DNA 7.1北沢大会 樋口vs.梅田、中津vs.真霜、勝俣vs.峰雄、鈴木vs.GEN、宮武vs.がばい、岩﨑vs.洞口

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DNA7
日時:2015年7月1日(水)
開場:18:30 開始:19:00
会場:東京・北沢タウンホール
観衆:156人

▼第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負
○岩崎孝樹
9分54秒 ダブルアーム・スープレックス→片エビ固め
●洞口義浩(K-DOJO)

▼第2試合 シングルマッチ 30分1本勝負
●宮武俊
9分56秒 がばいエビ固め
○がばいじいちゃん(九州プロレス)

▼第3試合 シングルマッチ 30分1本勝負
●鈴木大
9分10秒 バックドロップ→体固め
○GENTARO(FREEDOMS)

▼第4試合 シングルマッチ 30分1本勝負
●勝俣瞬馬
10分54秒 スワントーンボム→片エビ固め
○藤田峰雄(ZERO1)

▼第5試合 シングルマッチ 30分1本勝負
●中津良太
12分34秒 無道
○真霜拳號(K-DOJO)

▼第6試合 シングルマッチ 30分1本勝負
○樋口和貞
19分34秒 轟天→体固め
●梅田公太

KODトーナメントに出場した樋口と梅田が真っ向勝負!勝った樋口は今度こそ勝俣戦へ
中津は真霜と蹴り合うも敗れる!峰雄のち○こ責めに勝俣轟沈!じいちゃんが宮武を翻弄

オープニング

2015-7-1DNA7北沢_オープニングステージ上に横一列に並び立ってから全員でリング上に移動すると、選手を代表して宮武が「皆さん、今日はご来場いただきありがとうございます。今日はあいにく悪天候で本当に申し訳ございませんでした。ただ、今日は全6試合…全6試合! 僕らDNA勢全員、限界を超えた…肉体の限界を超えた熱い試合をしたいと思います! そして僕は第2試合目でがばいじいちゃん選手と今日、試合をさせていただきまうs。……えーっとですね、たぶん結果は圧勝だと思うんですけど、全身全霊を込めて老若男女すべての人間を粉砕したいと思います! 応援よろしくお願いします!」と、実に宮武らしい挨拶。

第1試合

2015-7-1DNA7北沢_第1試合洞口が近づいていって睨み合う。試合が始まると、岩﨑がローキックを蹴っていくが、蹴り脚をキャッチして倒した洞口。だが、腕を取って捻り上げた岩﨑。ヘッドロックに捉えた岩﨑だが、腕を取って捻り上げた洞口。
ヘッドシザースで脱出した岩﨑だが、アームホイップで投げた洞口はビッグブーツ。そこからエルボー合戦になるが、打ち勝った洞口はストンピング。コーナー際で踏みつけた洞口はニーリフトから下から首を捻りあげる。

岩﨑もエルボーを返していくが、洞口はニーリフトからボディスラム、ニードロップ。そこからスリーパーに捉えた洞口。一度は脱出した岩﨑だが、すぐに再びスリーパーで捉えた洞口。どうにかロープに逃れた岩﨑は、挑発してきた洞口にキチンシンクを返すと、ミドルキックからハーフハッチで投げていく。
バックドロップを狙った岩﨑だが、洞口が踏ん張り反撃しようとする。これをかわしたバックドロップの体勢から前方に叩き付けた岩﨑は三角絞め。何とかロープに逃れた洞口は、岩﨑のダブルアーム・スープレックスを踏ん張るとビッグブーツ。

ブレーンバスターで投げた洞口はニーリフトからジャンプしてカカト落としを振り下ろす。カウント2で返した岩﨑はエルボー合戦を仕掛けていくと、そこからミドルキック。洞口もビッグブーツで応戦すると、岩﨑の左右の掌底からバックブロー掌底。しかし岩﨑のエルボーをビッグビーツで迎撃した洞口。
だが、走り込んでいた洞口をソバットで迎撃した岩﨑はダブルアームの体勢。洞口は踏ん張るが、岩﨑はニールフトで突きあげてからダブルアーム・スープレックスで一気に投げて3カウントを奪った。

第2試合

2015-7-1DNA7北沢_第2試合がばいじいちゃんは花道ではなく会場の入口からおもむろに現れると、いきなり客席に座ってリング上の宮武に向かって手を振る。遠藤が介添えしながらリングのほうに促すが、花道を逆走したりしながらようやくリングへ。宮武は「大丈夫ですか?」と険しい表情。
手をプルプル震わせながら握手をしようとしたじいちゃんに対し、握手に応じようとした宮武だが、手を引っ込めたじいちゃん。宮武は「このじじい、絶対殺してやるからん!」と挑発するが、じいちゃんは杖を構える。

試合開始のゴングが鳴ると、まずはゆっくりとしたテンポで手拍子を促したじいちゃんだが、そのテンポに乗って帰ろうとする。そこを捕まえた松井レフェリーがじいちゃんの頭を叩くと、松井レフェリーは宮武に「これ、本来はお前の仕事だろ!」と一喝。「とりあえず困ってます!」という宮武は、場外に出たじいちゃんを介護するようにリングに戻す。
またも手拍子を煽ったじいちゃんは宮武をロックアップ。突き飛ばしていった宮武にブーイングが起こるが、「しょうがないですよね!」。するとじいちゃんは急所にニーリフト、さらに宮武の足を杖でグリグリ。

怒った宮武はリストロックに捉えるが、じいちゃんは体の一部である杖をロープに伸ばしてエスケープ。宮武はヘッドロックに捉えるが、じいちゃんは宮武の股間に杖をねじ込むと、宮武を寝かせてから顔を踏んづけてのゲートボールショット。宮武はコーナーにホイップしっようとするが、じいちゃんの動きが遅いため自らショルダータックルでブチ当たって吹っ飛ばす。
さらにボディスラムからチンロックに捉える。杖を宮武の喉に押し当てて脱出したじいちゃんは、宮武の超スローなチョップ。ビクともしない宮武は筋肉ポーズでアピールしてからエルボーでじいちゃんを吹っ飛ばす。

なおも超スローのチョップを打ってくるじいちゃんに「カモーン!」と挑発した宮武。するとじいちゃんは強烈な張り手をお見舞いしてからコーナーへ。さらに殴りかかっていた宮武の腕を掴むとオールドスクール(=ロープ歩きからの手刀)。宮武が杖を奪い取ると、転落して股間をトップロープに殴打したじいちゃんは、杖がなくなったことで動きがスピーディーになり、コルバタからのブレーンバスター。
そして筋肉ポーズから足を踏みならすとチョークスラムの体勢に。宮武が踏ん張るとラリアットを叩き込んだじいちゃんは首をかっ斬るポーズからパワーボムを狙ったが、持病の腰痛が悪化。すかさずボディスラムで叩き付けた宮武は「飛ぶぞー!」とコーナーに登る。

しかし倒れながら杖を突き立てたじいちゃんを見て「無理でーす! 危ないから」とコーナーを降りた宮武。そこを丸め込んでいったじいちゃんだが、カウント2で返した宮武はバックフリップで叩き付けると串刺し式スピアーを狙う。かわしてコーナーに自爆させたじいちゃんは、杖で宮武の両腕を固定。
その状態でも反撃しようとする宮武だが、カニ挟みで倒したじいちゃんは外道クラッチSN(=横回転の外道クラッチ)で抑え込んで3カウント。しかし宮武の馬鹿力のせいで杖が曲がってしまったので、遠藤が肩車して退場していった。

<試合後コメント>
宮武俊
「まいりましたね〜。なかなか、勝てないですね。いったいこれはどうしたことなんですか?ものすごく、身体のコンディションはめちゃめちゃ良いんですよ。体重も100kg近くあって、今98kgなんですけど、だいぶこの人生で一番身体は仕上がってるんですけど、結果がついてこないですね。なんなんですか。やっぱ、がばいじいちゃんですか? あれはやはり僕が騙されてた……騙されてたんですかね? なんか、この…そういう動きの中に俊敏な動きを混ぜてきて、僕はもう正直戸惑ってます。あれは、一体誰なんですか? わからないです今日は」
――がばいじいちゃんはがばいじいちゃん選手だと思いますが。
「もう、僕ほんとに、今日戸惑ってますね」
――動物とかに例えるとどういう選手ですか?
「動物に例えますか? やっぱ、アンモナイトとかそういうのじゃないですかね。それは決して悪い意味とかではなく、最古の生き物という意味での、そういう意味です(苦笑)」
――最古の生き物
「最古の生き物」
――実際のおじいさんの思い出とかは
「実際のおじいちゃんですか? そうっすね、悪い思い出しか無いですね。僕のおじいちゃんは…アレなんですけど、●●みたいなおばちゃんと不倫してたとか」
――おじいちゃんがですか?
「おじいちゃんがです」
――どっちのおじいちゃんが?
「僕の父親のほうのおじいちゃんです。●●みたいなおばちゃんと不倫してた。マンションを買って上げたみたいで。おじいちゃんに関してはそういう悪い思い出しかないんで、今日も悪い思い出が一個増えたなという感じですね」

第3試合

2015-7-1DNA7北沢_第3試合ロックアップから巻き投げでグラウンドに持ち込んだGENTAROだが、鈴木はヘッドシザース。しかしGENTAROはリバースのインディアンデスロックで切り返すとストンピング。右手一本でリストロックを極めていったGENTAROだが、鈴木も切り返していく。だが、グラウンドにねじ伏せたGENTAROは腕十字へ。
上から抑え込んだ鈴木だが、キックアウトしたGENTAROが上になる。ならばと下から蹴り上げた鈴木は監獄固めへ。サミングで脱出したGENTAROは力いっぱい鈴木をコーナーに投げつけると顔面を踏みつける。

鈴木はエルボーで向かっていくが、GENTAROはナックルパートを返すと、さらに鈴木のエルボーを受け止めてからエルボースマッシュでカチ上げてからショルダーネックブリーカー。さらにナックルパートで殴っていくと、「どうしたオラ!」と挑発。そこを逆さ押さえ込みで抑え込んだ鈴木は低空DDTから河津落とし。
スリーパーを狙った鈴木だが、コーナーに押し込んでいったGENTAROは鈴木をコーナーの上に座らせると、張り手とヘッドバットを見舞ってから雪崩式ブレーンバスターを狙う。しかしヘッドバットでGENTAROを叩き落とした鈴木は今度こそスリーパー。

オンブ式でグイグイ絞め上げた鈴木だが、払い腰で投げて脱出したGENTARO。だが、先に立ち上がった鈴木は卍固めに捉える。これをリバーススープレックスで切り返したGENTAROだが、鈴木はもう一度卍固めを狙う。だが、完全に決められる前に投げて脱出したGENTAROは弓矢固めで持ち上げる。
体を捻って覆い被さった鈴木だが、GENTAROはダブルアーム・スープレックスで投げる。カウント2で返した鈴木だが、GENTAROはバックドロップで投げると、マウント状態で抑え込んで3カウント。大の字に倒れた鈴木を引き起こしたGENTAROは、握手をして健闘を称えた。

第4試合

2015-7-1DNA7北沢_第4試合ZERO1の天下一ジュニアに出場している勝俣。クリスタルウォーズで元ジュニア三冠王者のジェイソン・リーに勝利して本戦出場を決めている勝俣としては、ZERO1ジュニア勢の一人である藤田峰雄を倒して勢いづけたいところだ。
握手を求めた勝俣だが、藤田は拒否。腕の取り合いからヘッドロックに捉えた藤田。そこからスピーディーな攻防を展開するが、お互い譲らず。すると藤田が「正々堂々やろう」と握手を求める。「お願いしあmす」と応じた勝俣にトーキックを見舞った藤田はショルダータックルからストンピング。

勝俣はコルバタで藤田を場外に投げ飛ばすとプランチャを投下。藤田をリングに戻した勝俣はサマーソルトキックからウラカンホイップで投げると、顔面への低空ドロップキック。エルボーを打っていった勝俣だが、カウンターでマンハッタンドロップを決めた藤田は、怪しい指の動きから急所クロー。レフェリーが注意すると「ちんち○触ってねぇじゃねぇか!」と抗議。
さらに勝俣がコーナーに置いたバンダナをレフェリーに向かって「片付けろ!」と注意すると、その間に急所にニーを落とす。さらに勝俣をコーナーに押し込んでちんこウォッシュを狙うが、木曽レフェリーが注意すると「こっち側(の髪の毛)切れ!」と関係ない抗議。

それでも倒れながら巧妙に勝俣の急所を蹴り上げた藤田は急所クローを狙うが、延髄斬りで迎撃した勝俣は三角跳びドロップキックで場外に追いやってからプランチャを狙ってコーナーを駆け上げる。しかしロープを揺らして転落させた藤田は逆に場外ダイブを狙ってダッシュ。しかしトップロープを下げて藤田を場外に転落させた勝俣はケブラーダを発射。
藤田をリングに戻し、ミサイルキックから二段目→最上段と連続ムーンサルトプレスを投下した勝俣はライトニング・スパイラルを狙う。藤田が防御すると、勝俣はランニングエルボー。だが、木曽レフェリーに勝俣を叩き付けた藤田は急所攻撃からちんこウォッシュをお見舞い。股間を抑えて悶絶する勝俣を指差してレフェリーに「ティッシュ持ってこいよ! 硬くなってる!」と叫ぶ藤田。

怒った勝俣はバックドロップを脱出してドロップキック。さらにスワンダイブで飛んでいくが、マンハッタンドロップで迎撃した藤田は低空ドロップキックからちんプラントを狙ったが、勝俣はエビ固めで切り返す。藤田も丸め込み返すが、勝俣はサムソンクラッチを狙う。そこをリバースちんプラントで切り返した藤田。辛くもカウント2で返した勝俣だが、藤田はシャイニング・ウィザードを叩き込むと、コーナー最上段からスワントーンボムを投下して3カウント。

第5試合

2015-7-1DNA7北沢_第5試合①真霜はリングインすると中津を睨み付けるが、中津も当然睨み返す。握手を求める中津だが、真霜は応じない。ローからタックルを狙った中津だが、ガブって潰した真霜はサイドに回ってアームロックの体勢。うまく逃れてバックに回った中津だが、真霜はレッグロック。ならばとバックからパウンド掌底を入れながら腕を取りにいった中津だが、真霜はコーナーに引き込んでブレイク。
ワキ固めを狙った中津だが、真霜はカメになって防御。どうにかして腕を取ろうとする中津だが、真霜は肩固めで切り返す。そこからキングコブラホールドにスイッチした真霜は、胴絞めスリーパーへ。

そのまま回転してリング中央に戻るとチキンウイング・アームロックにスイッチ。ロープに逃れた中津だが、離れ際背中を蹴り飛ばした真霜。真霜のタックルを切ってバックマウントを取った中津は左腕を殴っていくと、そこから胴絞めスリーパーへ。スイープして上になった真霜はヒザ十字固め。そこからSTFにスイッチするが、中津はどうにかロープに逃れる。
真霜は強烈なローキック。中津もミドルを返すが、真霜はガード。そこにタックルでテイクダウンを奪った中津はマウントエルボーから腕十字へ。これをヒザ十字で切り返した真霜は一気にアンクルホールドで絞りあげる。延髄斬りで逃れようとした中津だが、蹴り脚をキャッチした真霜は今度はその左足にアンクルホールド。

絶叫しながら何とかロープに逃れた中津に対し、ニヤリと笑った真霜は「来い来い」と挑発。ハイキックを打たせてブロックした真霜は強烈なローキック。今度は胸を突き出して「来い!」と挑発し、中津のミドルキックを2発受け止めると、3発目をキャッチして軸足の左足にローキック。
串刺し攻撃を狙った真霜をミドルキックで迎撃した中津は、串刺しジャンピングエルボーからフェースクラッシャー。続くランニングニーをキャッチした真霜に中津は延髄斬り。真霜も真剣(かたな=右ハイキック)を放っていくが、ブロックした中津。すると両者のハイキックは相打ちに。

2015-7-1DNA7北沢_第5試合②両者ダウンしたところで10分経過。「まだまだまだまだ」と立ち上がった真霜は「来い、この野郎」と挑発。お互いに掌底からのキックを出していくと、中津はそこからハイキックからの飛び付き腕十字。辛くもロープに逃れた真霜のバックを取った中津は振り解いた真霜にドロップキック。さらに急角度のジャーマンで投げ捨て、カウント2で真霜が返した瞬間に腕十字へ。
だが、そのまま起き上がった真霜は中津の左足を蹴飛ばすとバズソーキック。キャッチした中津は掌底を連打するが、ワキ固めで切り返した真霜は無道にスイッチ。これで中津は身動きが取れなくなりギブアップ。左腕をかなり痛めつけられた真霜は握手を求める。中津が応じると、そこにローキックを叩き込んでから引き上げていった。

<試合後コメント>
中津良太
――真霜選手いかがでした?
「強かったっす。手も足も出なかったです」
――今まで当たったタイプとは違うKAIENTAI DOJOの選手でしたが、主にどんなところに強さを感じました?
「そうですね。まずはパワーと、蹴りが今までくらった中で一番重かったです。総合やってた中でも一番重かったです」
――自分で蹴ってみて効いてるなという手応えはありました?
「ハイキックはなかったですね。キックはなんとかと打った瞬間はあったんですけど、ミドルなんかはでっかい柱にひたすら打ってるみたいな感覚でしたね」
――パワーファイターとして樋口選手がDNAにはいらっしゃいますが、また違った強さというのは感じました?
「そうですね、樋口さんはどっちかっていうと腕力のあるパワーファイターなんですけど、真霜さんは下半身がめちゃくちゃ強いパワーファイターという印象を受けましたね」
――負けても収穫がある一戦でしたか?
「そうですね、でかい人とあんまりやることがそこまで多くはないので、でかいしなおかつ蹴れる、関節を極めれる選手だったので、今どうっていうのはないですけど、今後そういう人にはどう対策していくのかっていうのを持ち帰って、考えれるようになるかなと思います」

真霜拳號
「なんでしょうね、見ていてどう思われたかわからないですけど、遠慮しすぎじゃないですか? もっとガンガン来ていいし、もっとガンガン決めに来ていいし、ちょっと、なんでしょうね? 見ていたらわかんないかもしれないですけど、気後れしてんじゃないのって思っちゃいますよね。もっとやれるでしょう、お前はって。そんな感じですかね」
――それは率直に物足りないと?
「物足りないですね。ダメージ全然ないし、腕ひしぎは多少効きましたけど、多分まああの、予備知識ないし試合も見たこと無いのであれですけど、多分あのスタイルならもっとガンガン良い蹴り持ってるでしょうし良い関節持ってると思うんですよ。でもそれを出しきれてないんじゃない? 遠慮してんじゃない?っていう。こっちの圧力に負けすぎじゃない?っていう。何もしてない段階で。ですかね? もっと来いよという感じです」
――HARASHIMA選手をはじめDDTの選手とは何度もあたっていると思うが、DNAという若手主体の選手とあたってみた感想は?
「どうなんでしょうね? 彼をDNAの代表と見ていいんですかね? どうなんでしょうね? もっと色んなタイプいると思いますけど、まああの、ちなみに、中津はキャリア何年なんでしょう?」
――デビュー半年です。
「半年ですか。DNAは大体そんな感じなんですかね?」
――大体同じです。
「あー、まあ、なるほど。半年だったらそんなもんかなと思わなくもないですけど、でもDNAという場を与えられてるわけですよね? あいつら、その中でトップってそんな差がないと思うんですよ彼らの中で。だからもっとどんどん自分を出して、自分をアピールして、もっと食いに来ていいんじゃない?って思いますけどね。先輩が居ないからこその、なんでしょう? 貪欲さというか、もっとあってもいいと思いますね」
――KAIENTAI DOJOの若手もいますが、他団体の若手と触れ合って闘うという点でいかがでしょう?
「やつらも、KAIENTAIの若い奴らもやりあえば面白いとは思いますよ。そういう面では違いは感じましたけどね、うちの若手とは。先輩がいるところで育ってる奴らと、先輩がいないところで闘ってる奴らとの違いはちょっと感じましたけどね。だからこそやれば面白いんじゃないですか?その違いが出てきて」

第6試合

2015-7-1DNA7北沢_第6試合①メインでは共にKING OF DDTトーナメントに出場した樋口と梅田が一騎打ち。ガッチリと握手を交わしてから試合開始。鋭いローを飛ばした梅田は、捕まえようとする樋口をヒラリとかわす。バックに回った梅田だが、腕を取って捻り上げた樋口。
足をすくって倒した梅田はステップオーバーのトーホールド。回転して逃れた樋口はリバースのデスロックからバックを取るとヘッドロックへ。ロープに振って逃れた梅田だが、樋口はショルダータックル。

しかし梅田もドロップキックを返すと、お互いにロープに飛んでの攻防。樋口の串刺し攻撃をかわして腕を取り、コーナーに飛び乗ってアームドラッグで投げてからミドルキック。さらに樋口の左ヒザにエルボーを落としてからレッグロックに捉えていくと、樋口はその状態からアイアンクローを決めるが、梅田がそれでも離さないためロープに脱出。梅田が張り手を打っていくと、樋口はチョップを返すが、梅田は「舐めるな」とばかりに樋口の左腕を何度も蹴って行く。
樋口の左ヒザに低空ドロップキックを叩き込んだ梅田はナガタロック1(グランドクラス200)。どうにかロープに逃れた樋口はボディスラムで叩き付けると、左足をやや引きずりながらもハーフダウンの梅田に逆水平チョップ。そこから監獄固めに捉えていくと、殴ってくる梅田をアイアンクローに捉える。

さらにストマッククローで梅田を悶絶させるたが、梅田は監獄固めを決めた樋口を引きずってロープに逃れる。豪快なボディスラムからジャンピング・ボディプレスを投下した樋口が合掌捻りで梅田の首を折り曲げているところで10分経過。
これもロープに逃れた梅田だが、樋口はまだ立ち上がれない梅田にチョップ。しかし上にトスしようとした樋口にドロップキックを見舞って場外に出した梅田はトペ・コンヒーロを発射。腰のダメージで思わず座り込んだ梅田だが、なおも樋口を蹴り飛ばすとリングに戻して「よっしゃ、いくぞー!」。

スワンダイブ式ミサイルキックから串刺しランニングエルボー3連発を見舞った梅田は、串刺し式低空ドロップキック。ブレーンバスターを狙った梅田をボディスラムで叩き付けた樋口は、コーナーに投げつけると、肩口に担いでコーナーにぶつけてからのオクラホマスタンピート。さらにカナディアンバックブリーカーで担ぎ上げると、アゴをロックするが、暴れて脱出した梅田は左ヒザに低空ドロップキック。
2015-7-1DNA7北沢_第6試合②15分が経過し、梅田は左ヒザへのローキックを連打すると、変形のジャックハマーで叩き付ける。バズソーキックをキャッチした樋口は続くスピンキックもかわすが、梅田はハイキックを叩き込む。崩れ落ちた樋口だが、梅田のミドルキックをキャッチするとショートレンジラリアット。

雄叫びをあげた樋口は朦朧とする梅田を引き起こすと逆水平チョップ。そこから梅田をコーナー上に座らせると、トルネードボムを狙うが梅田は何とか防御すると、その状態からハイキック。さらに逆打ちでカウント2でまで追い込んだ梅田はバズソーキック、カカト落とし、ニーリフト、バズソーキックと叩き込むとハイキック。これを足へのハンマーで迎撃した樋口はショートレンジラリアット。
シットダウン式トルネードボムで叩き付けた樋口は、四股を踏んでからスモータックルで吹っ飛ばすと、轟天(=カナディアンバックブリーカー→高角度のど輪落とし)で叩き付けて3カウント。

2015-7-1DNA7北沢_エンディングマイクを持った樋口が「梅田さん、何かハタチになったばかりっていうけど、強いなあんたも。強かったよ。またもしやる機会があったら、もう1回よろしくお願いします」と声をかけると、「皆さん、本日はご来場まことにありがとうございます。ここで1つ言っておかないといけないことがあるので、ちょっと言わせていただきます。前々回、自分ヒザのケガでDNA5をちょっと欠場させていただいたんですが、その時に当たれなかった勝俣さん! あなたと闘うことが……自分と勝俣さんが闘うことがあそこで決まったんですけど流れて、自分すごく心残りです。次のDNA、よろしくお願いします!」と、5.1北沢で対戦する予定だったが、樋口のケガにより流れた勝俣との対戦を熱望。
樋口から指名された勝俣はニヤリと笑ってリングに上がると、「樋口さん、あの日の続きやりましょう」と言って握手を求める。樋口も応じてガッチリ握手。最後に樋口はステージ上で四股を踏み、手刀を切ってから引き上げていった。

<試合後コメント>
樋口和貞
「まず梅田さん。自分、梅田さんがDNAでデビューしてから、一番強くなってると思うので。まあデビュー戦から何回かやったんですけど、今日が間違いなく一番強かったですね。次やったら多分、わかんないっすね。自分もちょっと危ないと思います次は。あと勝俣さん。膝怪我して決定してた、アレいつだ……DNA(5)の1日前にダメになっちゃったんですけど、それがもう自分にはものすごく心残りでしたね。その心残りの、なんていうか、あっちの勝俣さんも悔しいというかそういう気持ちあると思うので、改めて、万全な状態でお互い再戦を申し込ませていただきました」
――次のDNAビアガーデンですかね。相手も天下一ジュニアで勝ち抜いたりして勢いがあるかと思うのですが。
「そうですね、勢いはあると思いますね。確実にDNA.5で当たる時とは全く違う勝俣さんだと思うので、今まで自分が一ヶ月で色々ありましたけど培ってきた力で叩き潰したいと思います」
――KODトーナメント終えられて、元々勝俣選手はDDT本隊で闘っていた選手ですが、DDTのレベルを肌で感じた後で改めて勝俣選手に感じる脅威というものはありますか?
「脅威ですか? やっぱり身長体重、体力面で言えば完全に自分が上回っているんですけど、頭を使った丸め込みとか、変則的な動きですよね。そういうのもありますしね、何よりスピードと飛び技が多いので、そこらへんですかねほんとに。油断したらやられると思うのでそこらへんは気をつけたいと思います」

梅田公太
「イケると思ったんですけど樋口選手、僕が思ってるより全然甘くなかったですね。ここぞという時も全く倒れないですし、ハイキックも樋口さんのラリアットでおもいっきり潰されてしまったので、結構課題が残る試合でしたね」
――実際に闘ってみて力の差はどのぐらい感じました?
「やっぱりなんていうんですか?自分が思っていた以上に全然頑丈で、蹴っても蹴っても目は死んでないというか全然死んでなくて、実際蹴っても効いてる感じがなかったんで思いっきり行ったんですけどまだまだだなというのはあって、力の差を結構感じましたね」
――試合後に樋口選手からやる気があるならもう一回という言葉がありましたが。
「まだ全然やりたいですね。まだ全然何回やってもまだ、自分は若いと思ってますので、何回でもチャンスあると思うんでそのチャンスを活かしていきたいですね」

勝俣瞬馬
――まず藤田峰雄戦はいかがでした?
「もう、やられました。今日の敗因は……あのね、ち○ちんウォッシュとか、ちん○んを攻められ続けて、これが敗因だと思ってます。僕、天下一ジュニアに出場して、ここで簡単に負けられなかったんですけど、上手いことやられてしまいました…今までDNAで闘ってきた選手とまた全然違うんで。自分でもどうなるかと思ったんですけど、上手いことち○ちんを攻められてしまったので、次は攻められないように頑張りたいと思います」
――次回、樋口選手から指名された上で対戦決定となりました。
「樋口ですね。前々回カードが流れて、自分はすごく悔しかったですね。まあでも、多分樋口のほうが悔しかったと、引っかかってる部分だと思ってたんですけど。まあでも僕はあれがあったからこそ、旭(志織)さんと闘って自分が成長できたのかなと思ってます。まあでもあん時、たぶん普通に樋口と闘ってたら、たぶんボロ負けだったと思います。まあでも、この2か月ぐらいですかね? 天下一ジュニアに出場したり、経験を積んできたのでそんな簡単には負けないよと。僕は勝つ気でいるんで、次いつですか? 8月ですか。勝って上手い酒を飲みたいと思います」
――相手は2か月でKO-D無差別級に挑戦し、またKODトーナメントで準決勝まで進出しました。
「そうですね。まあ自分はそのKODトーナメント出てないし、確かに大した結果は残してないですけど、でも僕は、結果って言ったら天下一でジェイソン・リー選手に勝ったって事なんで。(ジェイソンに勝ったのは)結構自分の中で自信がついてるんで、この勢いのまま来月の樋口戦、ぶっ倒してやろうと思います」

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