AKIRAや熊ゴロー、さらに5代目ブラックタイガーまで参加!合格者はいるのか?征矢がワイルドオーディションを開催
5月28日、都内GSPメディアセンターにて「ワイルドオーディション」が開催された。面接官は征矢学一人であり、面接に来た参加者は計11組。参加者の年齢層は、下は6歳から上は49歳と幅広く、また職種も飲食店経営や、ダンスチーム、モノマネ芸人など非常に多種多様なワイルドが集結。WRESTLE-1所属レスラーからは村瀬広樹、熊ゴロー、そしてなぜかAKIRAもオーディションに参加した。
冒頭でまず征矢から挨拶、およびオーディションについての説明が行われた。
征矢「本日はワイルドオーディションにお集まりいただき、誠にありがとうございます! これよりワイルド面接をやりたいと思っております。ただ今回ですね、この場で合格、不合格が決まるというわけではございません! 合格、不合格はご本人に直接連絡をさせて頂きたいなと思っております。それではまず1番目の番号の人、3分間の個人面接を今からやらせて頂きます! 1番の方! 前の方にお願いいたします!」
征矢の挨拶後に行われた個人面接では、自己紹介、ワイルドにはどんな協力ができるかなどの質問を行い、また二択のワイルド心理テスト(?)がイラスト付きで出題された。この心理テストは一人1問、もしくは2問出題されたが、全く意味不明な問題が多数。下記に出題された心理テストすべてを記載させて頂きます。
Q.正しいワイルドな牛乳の飲み方とは?
A:鼻から飲む B:目から飲む
Q.ワイルドな服装とはどちらか?
A:葉っぱ一枚 B:ブドウ一房
Q.トイレに入ったら手を何する?
A:洗う B:舐める
Q.ワイルドなら何を食らえ!?
A:肉 B:寿司
Q.野性の中にも何年か?
A:296年 B:3年
Q.言葉はいらない、何で語れ?
A:背中 B:おしり
Q.ワイルドならば豪快に何をしろ?
A:涙を流せ B:屁をこけ
Q.山にこもることになりました。あなたならどちらを持っていきますか?
A:プラスドライバー B:マイナスドライバー
Q.1966年3月13日生まれ49歳O型の男性が痴漢をしました。その男性は死刑、それとも無罪のどちらですか?
A:死刑 B:無罪
およそ意味の解らない質問や参加者の個性豊かなワイルドな返答を聞き、面接を進める征矢。ところが10番目の熊ゴローの面接を忘れ最後の面接へと進んでしまう。熊ゴローがいくら主張しても全く意に介さず、希望者による自己PRタイムへとオーディションは進行していく。
征矢「ここからですね、次は全体でのワイルドアピールタイムを行いたいと思います。もしワイルドアピールすることがありましたらお願いいたします。挙手でもいいので、我こそは!と思ったらお願いいたします」
こうして始まったワイルドアピールタイム。参加者が各々の出来る事をアピールしていく中で、個人面接中もあまり多くを語らなかった虎の仮面をかぶった男性(タイガーさん)が挙手をする。征矢が指名するとその横にいた熊ゴローがその虎の仮面をかぶった男性を押さえつけ……
熊ゴロー「いやいやちょっと!」
征矢「なんだ君は!?」
熊ゴロー「さっきから黙ってりゃ、面接俺受けてないじゃないですか!」
タイガーさん「俺がワイルドだよ」
熊ゴロー「いやいやいや、俺ですよ俺! 俺の面接やってないっすよ!」
タイガーさんと熊ゴローが揉めはじめ、騒然とする中、そのタイガーさんがその虎の仮面を外しその正体が明らかに……
征矢「おい、5代目ブラックタイガーじゃないか! なんでこんなところにいるんだ!? ていうかか高○さん? 高○さんじゃないか?」
5代目ブラックタイガー「違う違う。ワイルドだよ」
熊ゴロー「いいんですよ! みて下さいよ! なんで俺見てくれないんですか! 面接もやってくれないし!」
そんなやり取りの中、5代目ブラックタイガーと熊ゴローが揉み合いになり、見かねたAKIRA、村瀬が会場から両選手を連れ出す。
征矢「なんだこれは? ブチ壊しじゃないか! 熊ゴローコラ! …なんかよくわかりませんね。まぁちょっと…他にやりたいことある人いますかね? …ちょっとシラけてしまいましたけど、これにてワイルドオーディションを終わりにしたいと思います。改めまして合否については6月18日までにはご連絡させて頂きます! 本日は本当にありがとうございました!」
以上のように進行したワイルドオーディション。途中、意味不明なワイルドらしい珍問答や揉め事もあったが無事終了。果たして“new Wild order”の新メンバーとなる合格者はいるのだろうか?
【記事提供/WRESTLE-1】