【帰ってきた #プロレス今日は何の日】 2005年2・16 代々木体育館第二競技場 武藤敬司vs棚橋弘至

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【帰ってきた #プロレス今日は何の日】
2005年2.16 代々木体育館第二競技場
武藤敬司vs棚橋弘至っ!

この数年前から新日本所属のまま三冠ヘビー奪取、全日本に移籍しチャンピオンカーニバル優勝、武藤川田vs小川橋本実現したりNOAHでは三沢とタッグ対決したりその後組んだりと、とにかくプロレス界をぶん回してた武藤!その武藤敬司新日本時代最後の付き人であった棚橋「付き人の、最後のしと、仕事として、武藤こ、敬司越えをですね、果たしたいと思います」と噛みながらもその決意を語った28歳の棚橋!(まだ「愛してま~す」前です)真っ白コスチュームのお尻にグリコの棚橋に「たな~!」とちびっこファンの声援も飛ぶ!それをガサっと持ってく42歳、スターのオーラ全開武藤敬司!

棚橋の青天井エルボーに対して武藤がフラッシングエルボー!棚橋のリープを前転でかわすと背後から低空ドロップキック!「アメリカンフットボールでは後ろからのタックルは反則とされています、それくらい危険な技」と実況の村田氏!はい、ほんとに!武藤が低空ドロップキック、ドラゴンスクリューを連発!棚橋ファンの女性ファンを指差しながらどうだと足4の字!にくたらしく強い武藤の攻め!

場外でのドラゴンスープレックスで棚橋がペースチェンジ、ドラゴンロケットで追撃!ロープに振られてもスリングブレイドで切り返す!(この時はまだ旋回式ネックブリーカーね)ジャーマン三連発、ドラゴンでも投げる!これ以上は危ない武藤、ジャーマンの勢いをバク転で着地、シャイニングウィザードで反撃だ!棚橋のダッシュにその場飛び式のカウンター、更にスタンディング式でもう一発!武藤がトドメに行くかと思われたが何と棚橋が距離を詰めスモールパッケージホールド!藤波スタイルだ!

キックアウトした武藤がシャイニングウィザードを前後から三連発!誰もが終わったと思ったが棚橋が跳ね返す!ならばここで決めるのはムーンサルトプレス!バッチリ体重の乗った強烈な一撃で決着だ!「棚橋かなり成長してる。たださ、時代を飛び越えるには、俺らここなら(だいぶ縦に手を広げ)これぐらい飛び越えてないと、時代と言うものは来ないと思うよな」とコメントも力強い武藤!
さあ、武藤敬司ラストマッチまであと5日!皆さまドームでお会いしましょう!

今日もプロレス最高っ!

著者:スレンダー川口
【元祖 #プロレス今日は何の日 since2014 】
バトルニュースで2周目突入!
キン肉マン、プロレス、ファミコンで育った少年期から早や数十年、
「ほんとにこれで良かったのかな・・・?」と自分の判断に自信がないと相談されたら
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