【帰ってきた #プロレス今日は何の日】 1999年11.14 ミシガン州ジョー・ルイス・アリーナ カート・アングルWWFデビュー
- 2022-11-14
- 帰ってきたプロレス今日は何の日
【帰ってきた #プロレス今日は何の日】
1999年11.14 ミシガン州ジョー・ルイス・アリーナ
カート・アングルWWFデビューっ!
96年アトランタオリンピック・レスリングフリースタイル100kg級金メダリスト、全米選手権は6度制覇!学生時代にはレスリングでマーク・ケアー、マーク・コールマン、ダン・スバーンなど後のUFCファイターにも勝利!その人、カート・アングルがSurvivor Series 1999で遂にデビュー!THIS IS USAデザインのシングレットで登場だ!
対戦相手は後にWWEハードコア王座(24時間いつでもどこでも誰でも挑戦可能、反則裁定ナシルール)を16回も戴冠することとなるショーン・スタージャック!ちなみに父親は第5代WWWFヘビー級王者のスタン・スタージャック!
スタージャックはなかなか強烈にコーナーマットに叩きつけ、コーナーに振るとカウンターのサイドバスター!投げっぱなさないブレーンバスター!カウンターのダイビングエルボーなど動きがイイ!
ワンステップで繰り出すラリアットでスタージャックをなぎ倒すと、わざわざリング下に降りてマイクを取り「なあ、俺オリンピック金メダリストやで!ブーイングなんかナシ!金メダルって世界イチよ!?俺は世界イチなの!」と吼える!
観客の意図を汲んでかアングルを殴って蹴っ飛ばし痛めつけるスタージャック!バーディクト的な投げを繰り出し、実況では「ワオ!ナイスムーブ!」と言われるも、こっちはこっちでペイ・パー・ヴューデビューですからいまいち声援もナシという悲劇!
スタージャックの高さもいいダイビングクロスボディをかわすと、アングルがガッチリとオリンピックスラム!これでカウント3!もちろん一斉に「BOOOOOO!!」憎たらしいデビュー戦完了でした!私はアングルのオリンピックスラムよりも、無駄な力を使わないファイヤーマンズキャリーがすごく好きです!
今日もプロレス最高っ!
著者:スレンダー川口
【元祖 #プロレス今日は何の日 since2014 】
バトルニュースで2周目突入!
キン肉マン、プロレス、ファミコンで育った少年期から早や数十年、
「ほんとにこれで良かったのかな・・・?」と自分の判断に自信がないと相談されたら
「それは選ばれし者の恍惚と不安だよ!ごちゃごちゃ言わんと迷わず行けよ!行けばわかるさ!」
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