“筋肉YouTuber”ちゃんよたが女子プロレスラー1周年記念試合で憧れの夏すみれに玉砕!他団体からのオファーを大募集!

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 14日、東京都・新宿FACEにて、SOD×P.P.P.TOKYOのコラボ興行第3弾『The New Beginning of “P”arty~狂宴~』が開催され、ちゃんよたがデビュー1周年記念試合で憧れの夏すみれと対戦した。

 『P.P.P.TOKYO』は“令和のバブル”をテーマにセクシー男優のしみけんがアドバイザーを務めるプロレス団体。慶應義塾大学卒の元・博報堂レスラー三富兜翔が総帥としてプロデュースし、シャンパンタワーやテキーラが飛び交うパリピ興行を開催している。
 PPPでは昨年よりソフト・オン・デマンド株式会社(SOD)とのコラボを行っており、新宿歌舞伎町にある『SOD LAND』での路上プロレスや、五反田にある『HOTEL SARA GRANDE』で史上初のラブホテルプロレスを開催するなど新進気鋭のプロレス団体として急成長中。プロレス界の内外に大きな話題を振りまいている。

 ちゃんよたは、“筋肉Youtuber”として8.76万人の登録者を誇り、セクシー女優としても活躍中。
 PPPで初めてプロレスを観戦し、夏すみれの試合を見て『私もカッコよくて強いだけじゃなくて、すごくキレイで華のある女性になりたい』と憧れプロレスラーの道へ進み、プロレスの合同練習を週2、パワーリフティングの練習を週6、さらに柔術の練習も行いながら、K-1ヘビー級ファイターの京太郎と公開練習も開催。パワーリフティングの全国大会にも出場し、昨年9月14日についにPPP初の生え抜き女子プロレスラーとしてデビューを果たした。
 
 ちゃんよたのデビュー時期は夏が肩の負傷による長期欠場でプロレス界から離れていた時期であり、接点がないまま約半年が経過。しかし、夏すみれが表舞台に戻ってきた今年3月に2人はついに対面。
 夏は『自分に憧れてプロレスラーになったというちゃんよたの存在が復帰の原動力の1つになった』としつつも、格の違いから対戦は拒否。夏の“お友達”を納得させれば対戦してもいいという条件を付けて幾度も試練を課し、それを乗り越えたちゃんよたは9月14日の新宿FACE大会にて夏とタッグマッチで闘うことが決定。

 夏は「貴女が私を見てくれたから私はようやく今までの自分を自分自身で認めることが出来ました」とちゃんよたへ感謝の言葉を綴るとともに、“夏すみれとはなんたるか”を教えるために試合へ臨む意気込みを語り、記者会見でもちゃんよたに真摯に対応。
 しかし、夏は会見終了間際に「サプライズでプレゼントを用意している」とちゃんよたの顔面にパイを叩きつけ、「PPPの旗揚げの時から女子枠はずっとアタシが主役なの!こんな小娘にいきなり取られて簡単に『分かりましたぁ~♪』なんて言うのは夏すみれじゃないから。まだご存知ないようですねえ?」と高笑い。戦前から早速“夏すみれとはなんたるか”を分からせていた。


 この日は、ちゃんよた&山下りなvs夏すみれ&真琴のタッグマッチが実施。
 入場したちゃんよたは夏に握手を求めるが、夏は応じると見せかけて直前でスカして嘲笑。これに怒ったちゃんよたがエルボー連打で奇襲をかけて試合が始まるが、夏の手練手管を尽くしたラフファイトに翻弄され、ムチ攻撃やブロンコバスターなどを被弾して大ピンチに。真琴へアルゼンチン・バックブリーカーを見舞うなど反撃も見せるが劣勢が続く。
 夏は妖乱(※変形フィッシャーマンズDDT)での決着を狙うが、山下が夏の側頭部を撃ち抜くトラースキックでカットして鼓舞し、ちゃんよたとともにダブルラリアット。さらにロープに飛んでラリアットを狙うが、これを絡め取った夏が電光石火の首固めで3カウントを奪った。

 試合を終えた夏は「人の1周年とか聞くと、自分のときのことを思い出しちゃうというか。まあ、少なくともあたしが1周年のときに比べたらメチャクチャ出来る選手なんじゃないですかね」とちゃんよたを評価しつつ、「あたしも無駄にプロレス界で時間を過ごしてるわけじゃないんで。ぬけぬけと1周年の子に主役の座を渡してるようじゃ、今までやってきた時間が全部ウソになっちゃうんで。だから今日は、こんなもんじゃないですかね。また次回ね、彼女と当たる機会があれば、もうちょっとガッツリやり合いたいと思います」と再戦を熱望。


 対するちゃんよたは、「憧れの夏選手とやっと試合ができて、正直、負けて悔しいし、すごいムカつきます。ムカつくけど、でも、悪い女に惹かれるというか、本当に魅力のある選手。試合をしててもそれは感じてて、今日でデビュー1年だったわけなんですけど、また1からスタートだと思って、次は絶対夏選手を倒します!」と気迫のコメント。

 さらに、2年目を迎えて他団体へ出場したいという意志はあるかと問われると、「私は是非出ていきたいんですけど、オファーがないと出られないと思うので、もっとみんなに知ってもらえるように、オファーをいただけるように頑張りたいと思います」と参戦オファーを募った。

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