米AEWから一時帰国の竹下幸之介が4ヵ月ぶりのDDTマットで白星! 「DDTのレスラーとして、世界一になることが最高のドラマチックドリーム」

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 DDTプロレスが夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2022」(8月20日、東京・大田区総合体育館)を開催。米AEWに長期参戦中で一時帰国した竹下幸之介が4ヵ月ぶりのDDTマットで白星を挙げた。

 4月10日の東京・後楽園ホール以来のDDT参戦となった竹下はMAO、ヤス・ウラノと組み、ディック東郷、佐々木大輔、KANON with MJポー&藤田ミノル組と対戦。竹下組は3人揃って場外へ編隊飛行を敢行するなど躍動。対するダムネーションT.Aも、東郷と佐々木の師弟コンビが同時にフェースロック、ペディグリーを繰り出すなど息の合ったところを見せた。竹下がKANONにザーヒーを叩き込むも、セコンドがレフェリーの足を引っ張り阻止。KANONが竹下にラリアットを見舞うも、竹下がKANONにジャンピング・ニーを浴びせて3カウントを奪った。

 竹下は「僕の夢は世界一のプロレスラーです。それが現実で、目の前まで見えてきました。でも、ここからの壁が高いことは知ってます。僕のホームはDDT。DDTのレスラーとして、世界一になること。これが最高のドラマチックドリームだと信じています」とマイク。

 バックステージで竹下は「人からしたらたかが4ヵ月かもしれないけど、僕からしたらされど4ヵ月。10年のキャリアのなかで一番頑張った月日だと言ってもいいと思います。世界一のプロレスラーになるってことを夢で10年やってきて、それがちょっと可能性あるかもなって、思ってもらえる人が増えたと思ってる。また世界一のプロレスラーを目指すために、米国に飛びたいと思います」と話した。9・10大阪でのデビュー10周年記念興行での佐々木との一騎打ちに向けては、「KO-D無差別を初めて巻いた試合、DDTの米国興行の試合、両国のタイトルマッチとか、大事なターニングポイントはいつも佐々木さんとのシングルなので。試合で学ぶという部分では、一番学んだなって思うので指名させてもらった」とコメント。

 佐々木は「竹下幸之介、米国帰りでちょっとだけ強くなったか? 俺はアイツとシングル決まってんだ。楽しみにしとけよ。俺と師匠のディック東郷、この1回で終わるわけない。俺と師匠が組んだら、もっとヤバいことが起こる。竹下、オマエはシングルで潰して、さらに俺と師匠でオマエを潰してやる」と意気込んだ。

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