5・1横浜武道館で今林久弥GMが決起し、AKIRA、マッスル坂井とのトリオでフェロモンズ討伐へ!

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 DDTプロレスが4月1日、神奈川・横浜ラジアントホールで「April Fool 2022 TOUR in YOKOHAMA」を開催。5月1日、横浜武道館で今林久弥GMが決起して、AKIRA、マッスル坂井とトリオを結成し、フェロモンズ(飯野“セクシー”雄貴、男色“ダンディ”ディーノ、今成"ファンタスティック"夢人)討伐に向かうことが決まった。

 この日の第2試合(飯野、ディーノ、今成組VS大鷲透、平田一喜、石田有輝)でフェロモンズはレフェリーが昏倒している間に、お下劣殺法で石田を失神に追い込み、なおも攻撃を続けた。たまらず今林GMが試合を止め無効試合を宣した。

 その後、フェロモンズは第5試合終了後、リングに上がり、ディーノが「GMにお願いがあって来た。5・1横浜武道館のフェロモンズの試合は何か考えてるのか? どうしても戦いたい相手がいるんだ。そいつは少々大物で我々が普通にオファーしても、おそらくYESとは言いやがらない。だからGMの力を使って、そのカード実現に動いてほしい」と懇願。

 今林GMが「選手のやりたいカードを実現するのはGMの仕事。どれくらい大物か分からないけど、俺のできる範囲で実現できるよう頑張るよ。誰なんだ?」と応じると、ディーノは「我々が戦いたい相手はユー!」と今林GMに対戦要求。今林GMが「やだよ。それそもレスラーじゃねぇし。何で俺とやりたいんだ?」と問うと、ディーノは「我々の試合をいつも止めるだろ。だからテメエをリング上で制裁して2度とそういうことさせない」と迫った。

 今林GMが拒むと、フェロモンズは実力行使に出て、今林GMの顔を飯野の尻にぶち込もうとした。ここでAKIRAが救出に入り、「フェロモンズにやられてばっかりだと聞いて、様子を見に来たんです。悔しくないですか? こんなヤツらにやられて、そんな姿さらして。俺と一緒に戦いましょう」と共闘アピール。

 なおも、今林GMが「レスラーじゃないんで」と言うと、AKIRAは「レスラーじゃないかもしれないけど、父親だろ! 息子たちにそんな姿見せて、それで終わっていいのか。俺と一緒に戦おう。やり返してやろうじゃねぇか!」とゲキと飛ばすと、今林GMは「子どもたちにやられっ放しの姿、見せ続けるわけにはいかない」と決起。もう一人のパートーナーについて、AKIRAは「今林さん、アンタと2人でリングにいると、思い出しますね。15年前のマッスルを。マッスル坂井がいるじゃないですか」として、今林GM、AKIRA、坂井のトリオでの出陣を決めた。

 バックステージでAKIRAは「今林さんには恩があるんで。何か応えたいと思って。オヤジとして、かっこいいところを見せたいなと思うんで」、今林GMは「父親の先輩として、僕に力を貸してください。フェロモンズ覚悟しとけ!」と意気揚がった。

 一方、ディーノは「ついに我々の悲願である今林GMを葬り去る。これでフェロモンズを止めるヤツは誰もいなくなる。5月2日以降、やりたい放題だ。(AKIRAは強力だが?)仮に強力だったとしよう。だが、我々が今林GMを潰すという目的はぶれない。試合に勝とうが負けようが、そこはぶれない。5月2日から、今林GMがリングに現れなければ、それで勝ちだ。勝利条件が違うんだよ」と不穏な発言をしていた。

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