スターダムのウナギ・サヤカがガンプロに乱入し、かつての先輩・まなせゆうなに一騎打ちを要求! 「まなせゆうなに負けたことだけが私の黒歴史です」

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 ガンバレ☆プロレスが5月26日、東京・新木場1stRINGで「狂い咲きサンダーロード2022」を開催。2020年9月に東京女子プロレスを退団し、現在はスターダムに所属するウナギ・サヤカ(旧名=うなぎひまわり)が乱入し、かつての先輩・まなせゆうなに一騎打ちを要求。ガンプロ史上最大のビッグマッチ「WRESTLE SEKIGAHARA」(7月10日、東京・大田区総合体育館)での実現が急浮上した。

 この日の第3試合終了後、休憩時間に入ろうとした際、セコンドの制止を振り払ったウナギが強引にリングジャック。ウナギは「まなせゆうな! お久しぶりです。覚えてますか? 私の初めてのシングルの相手でした。今となっては何人とシングルやったか分からないくらい、いっぱいシングルやってますけど、まなせゆうなに負けたことだけが私の黒歴史です。ガンプロに来て、ラストランとか言ってるし、ワーワー叫んでる割には気持ちがだいぶ弱いように思います。弱い犬ほど、よく吠えますよね。間違った、ブタだった!」と大先輩を前に大胆に挑発。

 YuuRIが「テメエ、誰だよ!」と突っかかり、ウナギが「誰だ、オマエ! そんに吠える自信があったら、『NEW BLOOD』(スターダムの若手興行)に出してやってもいいけど」と言うと、YuuRIは「もちろん出てやるよ!」と返答。

 さらに、ウナギが「まなせゆうな! 頑張るだけじゃプロレスなんかできないぞ!」と続けると、まなせが突っかかるも、セコンドが止めてなんとか乱闘は回避。ウナギは「私はシングルの準備いつでもできてるんで、査定してやる」と言い放って、まなせとにらみ合った。

 引き揚げたウナギは「私の初めてのシングルの相手、まなせゆうな。オマエに負けたことだけが黒歴史だよ。ラストランに向かってる女と、テッペンに向かってる女とどっちが強いのか決着つけてやりたいと思います。頑張るだけじゃプロレスはできない」と吐き捨てた。

 まなせとしては、東京女子時代の後輩からの対戦要求を回避するわけにはいきそうにない。両者によるシングル戦が実現するとなれば、それにふさわしい舞台は7・10大田区になりそうだ。

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