サイバーファイトフェス6・12さいたまでプリプリ王者・中島翔子が坂崎ユカの挑戦を受ける!「東京女子で強い選手のイメージは坂崎、山下実優。私が勝つことで、そのイメージを覆したい」

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 CyberFightが5月10日、都内のホテルで記者会見を開き、傘下4団体(DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2022」(以下、CFF=6月12日、さいたまスーパーアリーナ)の全対戦カードを発表。プリンセス・オブ・プリンセス王者の中島翔子はセミファイナルで坂崎ユカの挑戦を受け、V3戦を行うことが決まった。

 中島は「東京女子、強い選手のイメージは坂崎ユカ、山下実優だと思います。ですが、私がチャンピオンとして勝つことで、そのイメージを覆したい。坂崎は米国でも活躍する東京女子の最高の選手の一人です。私も今はチャンピオンとしてここにいます。私の今までのキャリアのなかで最高の試合になるはずなので、そんな試合をこんな大きな会場でたくさんの方に見ていただけるのはすごくうれしく思います。今後の東京女子につながる試合にしたいと思っています。坂崎、現在進行形で米国で一人で頑張ってる最中です。いろんな経験をして、さらに強くなってる最中だと思ってます。なので、私も今まで培ってきたものをさらに高めて、お互いに最高の状態で臨めればいいなと思っています」と意気込みを語った。

 同王座を懸けた両者の戦いでは、2019年11月3日、DDTの東京・両国国技館で今回と同じ立場で対戦し、その際は挑戦者の坂崎から中島がベルトを奪われている。中島は「坂崎、天才肌の選手だと思っています。以前、王者だったとき、ベルトを獲られた選手も坂崎でした。この試合には、リベンジの意味も自分のなかでは含まれています。でも、自分にできることは背伸びをすることではないので、私は今まで培ってきたものを高める。それだけだと思ってます」と王者ながら、2年半前の両国での雪辱も期していた。

 また、同大会の第4試合で行われるプリンセス・オブ・プリンセス選手権次期挑戦者決定4WAYマッチ(辰巳リカVS瑞希VS上福ゆきVS渡辺未詩)の勝者が、7月9日の東京・大田区総合体育館で同王座に挑戦する。

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