出血しながらもわずか97秒で萩原京平から勝利したクレベル・コイケがRIZINフェザー級王者へ「かかってこいよ」
5日、都内某所にて『+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.3』が開催。メインイベントではクレベル・コイケと萩原京平が行わた。
RIZINフェザー級王者である牛久絢太郎への挑戦者として有力視されるクレベルは、8月頃の大会で行われるタイトルマッチの前に試合感を取り戻したいと要望。これを萩原がチャンスと捉えこの試合が決まった。
1Rが始まるなり萩原がバックスピンキックを発射。下がったクレベルにそのままコーナーを背負わせ萩原がワンツーやローを打ち込む。クレベルはタックルも萩原は下がってこれを交わし、右ストレートのカウンターから飛び膝でクレベルが目尻から出血。クレベルはコーナーを背負いながらガードを上げていき、萩原がワンツーもこれにクレベルがカウンターのタックルからバックを取りチョークでギブアップを奪った。
敗北した萩原は「言うことないっすね。やってよかったと思うんですけど、チャンスを物にできなかった、期待に答えられなかった悔しさ大きいですね」と意気消沈。
わずか1分37秒で勝利したクレベルは「私サボらない、毎日練習。もっと強くなりたい。次の試合でタイトルマッチ。牛久、かかってこいよ。私、あなた待ってます。押忍」とフェザー級王座へ照準を合わせた。