角田奈穗が10・9大田区で対戦する上福ゆきとの前哨対決制すも、そのパートナーの朱崇花に警戒感
9月20日、名古屋市東スポーツセンター(第2競技場)にて開催された、東京女子プロレス「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」のメインイベントで山下実優&角田奈穂&らく組と坂崎ユカ&中島翔子&上福ユキ組による6人タッグマッチが行われた。
試合は10月9日、東京・大田区総合体育館でのタッグマッチで当たる上福と角田が終盤激しくやりあうなか、角田は気迫の顔面蹴り。上福もビッグブーツを突き刺すが、フェイマサーはかわされた。角田がランニングキックでたたみかけ、最後は紫電改でピンフォールを奪ってみせた。
角田は大田区で小橋マリカとのタッグで、上福&朱崇花組と対戦する。角田は「朱崇花さんは試合したことはないけど、同じ興行の現場には何度もいたことがあったし、試合も見ているので、あの凄さを知っているからこそ怖い思いもある。だけどカード発表のときのマリカちゃんのツイートが『バイブス爆上がり』だったので。あのギャルのメンタルを見習いたいし、自分のメンタルも爆上がりでいきたい」とコメント。
隣でコメントを聞いていた山下から「闘志は剥き出しだった。だからこそ強い上福に勝てたわけだから、朱崇花選手にもガツガツいく角田を見たい」とハッパをかけられると「ぶっかまします!」(角田)と意気込んだ。
対する上福は「今日、最強の2人(坂崎、中島)の2人がいるから正直あぐらかいていた。大田区に関しては、ゆきの友だちの朱崇花たんが来る。すごくきらびやかな子だから奈穂ちゃんという普通のOLさんがプロレスできるバージョンの人と、化粧を覚えた子どもに対して華やかさでいわせてやりたい」と気を取り直していた。