朱里「CMLL世界王者としてその重みを噛みしめている」カマイタチ「メキシコの地でトップに立つまで帰れない」
- 2015-4-5
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- REINA女子プロレス
4月3日(現地時間)、メキシコ遠征中の朱里が、CMLLで武者修行中のカマイタチ(新日本プロレスの高橋広夢)とメキシコシティの中心部にあるソカロ広場でお互いの飛躍を誓った。
まずカマイタチは「今回のマスカラ戦(3月20日、アレナメヒコ『オメナヘ・ア・ドス・レジェンダス2015』)で負けてしまい自分の正体がみなさんに伝わったと思うんですが、僕はまだメキシコの地でトップに立つまで帰れない、こっちで本当のトップに立ったときに、いいご報告が出来るんじゃないかと思います。
もし自分が帰る準備ができたときには、みなさんのまえでCMLLのカマイタチとして磨いたことをお見せしたい。そしてIWGPを獲り、ゴールデンタイムで試合する夢をかなえてみたいと思います。応援よろし くおねがいします」と決意を語った。
続いてCMLL世界女子王者・朱里もコメント。
「自分はCMLL世界王者としてこの地に来て、いまその重みをしっかりとかみ締めています。メキシコの国民、そしてラテンアメリカの国民の方々がどれだけこのCMLLを愛されているかが本当に今回の遠征でわかりました。それだけの団体の象徴であるベルトを自分が巻いていることを誇りに思い、そしてさらにメキシコ、ラテンアメリカの方々、そして日本の方々にもっともっとプロレスの魅力を知ってもらいたいと思います」
カマイタチ、朱里ともにいまメキシコのファンから注目を浴びる存在となっている。日本のルチャドールとルチャドーラが、メキシコマットの中心にいる。
【記事提供/REINA女子プロレス】