女子五冠王の真琴が首の怪我が麻痺寸前まで悪化し長期欠場へ

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 1日、現在5本のベルトを保有している女子プロレスラーの真琴が長期欠場することが発表された。

 真琴はジャガー横田や三田英津子も巻いていたAWF世界女子王座、ディック・スレーターやターザン後藤が巻いていたIWA世界ヘビー級王座、茂木正淑や上野幸秀が巻いていたIWA世界ジュニアヘビー級王座が統一されたベルトであるIWA三冠統一王座。これにニューヨーク・WUWの女子王座とREINA世界女子王座をあわせて現在五冠王に。
 昨年『頚椎椎間板ヘルニア』と診断されしばらく欠場していたが、今回の欠場はその怪我が原因とのことだ。

 リングに現れた真琴は「私ごとですが、明日から長期欠場に入ります。去年やってしまった首の怪我が悪化してしまいこれ以上やったら麻痺してしまうとお医者さんから言われてしまって…ごめんなさい。いろんな案を考えましたけど、どうしてもハッピーな案が考えられなかったのでこうしてしまいました。でも必ず戻ってくるので…絶対戻ってきます。まだまだプロレスでやりたいことはたくさんあるので。それに自分はプロレスラーなので、回復力早いので期待して下さい」と挨拶。

 REINA女子プロレスにはかつて華名(ASUKA)がコンサルタントに就任し、朱里や成宮真希なども所属していたが、現在レギュラーで闘える所属選手は茉莉と泰里の2名のみという状況になっている。エース真琴の離脱により、次回8月6日新木場大会以降はどのような形になるのか発表が待たれる。

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