8・15後楽園での青木真也VSMAOのEXTREME王座戦は“ハードコア柔道”ルールに決定も詳細な試合形式はナゾのまま!

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 DDTプロレスが8月2日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、同15日の東京・後楽園ホールで行われるDDT EXTREME選手権(王者・青木真也VS挑戦者・MAO)の試合形式が、本邦初?の“ハードコア柔道”ルールに決まった。

 同王座戦は王者がルールを指定できるが、柔道三段の青木は柔道ルールを希望。高校時代、柔道にいそしみ二段の腕前のMAOだが、「勝ち目がないじゃないですか。二段なんて三段と比べたら天と地の差があるんです。申し訳ないですけど、“ハードコア柔道”で勘弁してもらえないですかね?」と懇願。これに対して、青木はあっさり「“ハードコア柔道”でやりましょう!」と度量の広さを見せて、ルールが決定。

 MAOは「ルールを何と言われるか分からなくてドキドキして来たんですけど、柔道では勝ち目がない。“ハードコア柔道”になって本当によかった。“ハードコア柔道”でEXTREMEのベルトを獲りたい」と、青木は「初防衛戦が“ハードコア柔道”ということで、ここは“ハードコア柔道”を追求したい」と意気込んだ。

 ところが、両者共に、“ハードコア柔道”で試合をした経験がないといい、詳細なルールについて、2人とも言及せず。

 青木は「(東京五輪で)柔道、日本選手が好調じゃないですか。“好事魔多し”ですよ。何かの落とし穴に気を付けたいですね」と話したが、実際にフタを開けてみないと、どんな試合になるのかナゾのままで決戦を迎えることになりそうだ。

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