悪堕ちした美しきヨガレスラー女王様が下僕を首4の字固めで絞め落とし女子王座戴冠を宣言!
- 2021-6-25
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- ベストボディジャパン
25日、都内・ベストボディジャパンスタジオにて、今月28日に新宿FACEで開催される『ベストボディ・ジャパンプロレスリング~SUMMER TOKYO 2021~』についての記者会見が行われ、ダンカンプロレス軍団の“エリナ様”こと山中絵里奈が不遜な態度で女子王座戴冠を宣言した。
ベストボディ・ジャパンプロレスリング(以下、BBJ)とは、『トレーニングの文化、身体づくりの文化をもっと日本中に広めたい』という思いから発足し、47都道府県全てで開催するまでに成長した『ベストボディ・ジャパンコンテスト』を起点とし、元DDTプロレスの谷口智一ベストボディ・ジャパン協会代表が「プロレス界でも健康美や肉体美を活かして活躍する選手がベストボディ・ジャパンから出てきてもいいんじゃないか」という想いを持って2018年8月に旗揚げしたプロレス団体。
3周年大会を控える同団体には各方面から参戦選手が続々と増えていっており、さらなる団体の活性化のためにシングル・タッグの王座に加え6人タッグ王座も創設。今大会から初代6人タッグ王座決定トーナメントも開催されることとなり、さらに勢いを増している。
山中絵里奈は現役ヨガインストラクターとして活動しつつ2019年8月にBBJでデビュー。
現在はスターダムで活躍する白川未奈がBBJを主戦場としていた時代に白川の試合を見てプロレスラーに憧れてプロレス界へと足を踏み入れると、そのしなやかな身体と長い足で観衆を魅了して早くも人気レスラーに。しかし、憧れの白川との抗争の中で闇落ちし、たけしプロレス軍団(TPG)出身のダンカンが結成したヒールユニット“ダンカンプロレス軍団(DPG)”へ電撃加入。
DPGの下僕どもにムチを振るってご褒美を与え、自らの手足のように戦わせる女王様“エリナ様”として覚醒し、悪に染まって身につけた技であるM.D.M.A(リバースDDT)を武器に白川からシングル王座であるBBW女子王座を奪取。昨年11月に2AWの進垣リナに敗れて王座を明け渡すまで約1年に渡り王座を保持し続けた。
その後、進垣はBBW女子王座&BBW世界スーパーボディ級王座の二冠王を達成する快進撃を続けていたが、今年2月にエリナ様が進垣からスーパーボディ級王座を奪取。さらに本命である女子王座への挑戦を宣言していたが、5月に進垣が左膝外側側副靭帯損傷および前十字靭帯損傷の怪我を負って長期欠場に入り女子王座を返上。空位となった女子王座を巡り、山中絵里奈vs松本都vsチェリーの3WAYマッチで新王座決定戦が行われることとなった。
この日の会見に出席したエリナ様は、練習生へ「イスにおなり!」と命令し、人間椅子に腰掛けながら「せっかく私が挑戦してあげようと思ったのに、チャンピオンのくせに欠場?ベルト返上?ナメてんの?」と前王者の進垣に憤慨。
しかし、「私がサクっと勝ってベルトは預かっておいてあげるから、進垣はさっさと怪我治して戻ってらっしゃい」と進垣の復帰を願うとともに叶わなかった1vs1の王座戦を実現するという展望を語った。
そして、イスをなった練習生が文句を言い始めると、「はぁ?このエリナ様のイスになれたことを光栄に思いなさい。まあ、中々の座り心地だったからご褒美もあげようかしら」と首4の字固めで練習生を絞め落とし、一同が騒然となる中で悠々と去っていった。