ドリュー・マッキンタイアとWWE王者ボビー・ラシュリーが祭典「レッスルマニア37」を前に舌戦&睨み合い
日本時間4月6日、フロリダ州セントピーターズバーグのトロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」にて行なわれたロウがライブ配信され、挑戦者ドリュー・マッキンタイアがPPV「レッスルマニア37(WM)」のWWE王座戦を前に王者ボビー・ラシュリーと舌戦を展開すると、エンディングでは睨み合いの火花を散らした。
オープニングに登場したマッキンタイアは「俺はラシュリーとは違ってすべてを犠牲にしてきた。今日はコービンを倒し、WMではWWE王者になってラシュリーの時代を終わらせる」と王座奪還を宣言すると、そこへ王者ラシュリー(with MVP)が登場した。ラシュリーは「ここまで17年かかった。トップに立てるのは1人だけでお前の時代は終わっているんだよ。俺を怖がっているお前はWMで何もできない」と挑戦者をあしらうと、そこへコービンも姿を現して「マッキンタイアにWMやWWE王座戦はない」と挑発した。メイン戦でマッキンタイアとコービンが対戦すると、両者の意地がぶつかり合う白熱の攻防を展開。コービンがポストや解説席にマッキンタイアを叩きつけて攻め込めば、マッキンタイアもヘッドバッドからフューチャーショックDDTを決めて反撃した。終盤にはマッキンタイアがコービンのディープシックスをカウント2で返すと、ゲスト解説のMVPが自身の杖を凶器としてコービンに渡したが、逆にマッキンタイアが凶器攻撃を狙うコービンに必殺のクレイモアを叩き込んで勝利。試合後にはマッキンタイアとステージに登場した王者ラシュリーが睨み合って火花を散らした。
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