新型コロナで中止になった丸藤正道&HARASHIMAvsCIMA&高尾蒼馬のカードが11月3日のビッグマッチで決定!
かつてKO-Dタッグ王者組として活躍した丸藤正道&HARASHIMA(ハラシマルフジ)が、秋のビッグマッチ11・3大田区総合体育館大会で復活。学生プロレス時代にBIMAとして活躍していた高尾蒼馬とCIMAのタッグ(シーマソーマ)と戦うことが決定した。
このカードは6月7日に開催予定だったさいたまスーパーアリーナ大会で行われるはずだったが、新型コロナウイルスの感染拡大により大会が中止に。
その後興行が徐々に復活し、23日に後楽園ホールで行われたHARASHIMA&上野勇希&吉村直巳&クリス・ブルックス&田中稔vs佐々木大輔&高尾蒼馬&マッド・ポーリー&エル・リンダマン&島谷常寛の10人タッグマッチではHARASHIMAと田中稔が好連携を見せ、HARASHIMAが島谷へハイキックからの蒼魔刀で勝利。この試合後、11・3大田区でのタッグ対決がサプライズ発表された。
これを聞いたHARASHIMAは「おい高尾ガッチリやってやるよ。さいたまスーパーアリーナで組んだけどできなかったカード。次こそは必ず興行ができること、ガッチリやってやりますよ。11月3日、大田区体育館、ハラシマルフジ対シーマソーマやってやるさー!コロナなんかには負けないさ―!」とアピール。
高尾は「地元・大田区でCIMAさんと組めるんで。ハラシマルフジ、どっちでもいんだけど、CIMAさんと地元・大田区で組めるから、非常に嬉しいんで」と興奮した様子で会場を後にした。