リング☆ドリームとDDTのコラボ興行2.28「愛は逢いよりいでて」の全カード発表!会見に出る予定だったディーノが…
2月24日、都内の株式会社サクセスで同社とDDTプロレスリングがコラボして開催される『愛は逢いよりいでて』(2月28日、東京・新宿FACE)に関する記者会見を行った。
会見はDDTの鶴見亜門GM(以下GM)と株式会社サクセスの松田プロデューサー(以下松田P)がコラボ興行ということで進行の譲り合いをしながら会見が開始。
松田Pは「DDTの会見を見たい」と言うが、GMは「僕が進めてもカード発表しても絵的になんの面白みもない。松田さんが喋ったとこでなんの面白みもないですけど(苦笑)」と辛辣に切り捨てる。
そこで松田Pが「面白みを出すために男色ディーノさんがいらっしゃるはずだったと思うのですが……」と尋ねるが、GMは「確かにディーノを呼びました。ディーノが来ますってお伝えしましたけども、1時半に集合って呼びかけたんですけども、1時50分になっても来ないのでどうしたのかなと思って電話したら家にいて『なんかありましたか?』と。昨日の時点でLINE送ったんですが、写してもらってもいいんですけど(携帯の画面を見せながら)完全に飛んでましたと。というわけで男色ディーノ欠席です! 代わりに、サクセスさんイチオシのキャラクターでありますなめこさんが。男色ディーノが寝転んでいると思ってください。そちらに関してはこちらに非があるので私が始めさせていただきます」とGMの進行で会見は始まることに。
GM「2月28日新宿FACEにおきまして、DDTとリング☆ドリームのコラボ興行『愛は逢いよりいでて』が開催されることになりました。経緯のご報告なんですけど、1年以上前ですよね?サクセスさん、リング☆ドリーム様よりこういうことがやりたいと連絡がありまして、私が最初電話受けた時にナンノコッチャよくわからんなと思いまして、企画書送ってくださいと言いましてね。ヨシヒコをゲームに登場させたいと、ヨシヒコを美少女化させたいとご相談受けまして、だったらまあ、他の選手も美少女化したら面白いんじゃないですかと何の気なしに言った所実現していただきまして、選手を美少女化してゲームに登場させるというのを一年間やっていただきました。そしてコーナーポストにスポンサードもしていただきまして、一年経ってもう一年継続という形で、非常に良い関係性を築かせていただいていると思っております。今回集大成としまして、この実際に興行を行って、リングドリームのユーザーの方限定で見ていただくという興業を開催することになりました」
松田P「今回はリングドリーム主催でDDTプロレスリングの興業を打たせていただきます。場所は新宿FACEになります。先ほどご説明があったとおり、『リング☆ドリーム』というPCブラウザゲーム、スマホゲームのユーザーさんを実際に招待して、その招待したお客さんの中で実際のプロレスを見ていただくという内容になっております。理由としては、ゲームの中ではリング☆ドリームという女子プロレスのゲームなんですけども、実際のプロレスを見たことがないというユーザーさんがいらっしゃいまして、せっかくプロレスゲームをやっているのだから本当のプロレスを見せてあげたい、実際のプロレスを見せてあげたいと思いましたので、今回実際に見れる機会というものを作らさせていただいた次第です」と経緯の説明があった。
続いて『リング☆ドリーム』原作者のでいしろう氏より「今回のこの件に関しては、DDTさんにスポンサードすることが決まった直後ぐらいから、松田さんといつかこういうことをやってみたいねと言っていたのが実現した形になります。DDTさんというのは、僕がちょっとプロレスの古い価値観を持っていたんですが、実は見ていい感じで7割、壊してほしくなかった部分も3割ぐらいあるんですが、大変刺激を受けまして、これはちょっとこのカルチャーショックを昔のリンドリファンにも分かち合いたいなという考えがあります。新しい人も古い人もリンドリユーザーに来ていただきたい、見せたいなと思っており、これが実現して大変嬉しく思っております」と挨拶があった