蛾野正洋が新型コロナウイルス感染!プロレス関係者での公表は初
21日、西口プロレスに所属する蝶野正洋のモノマネ芸人・蛾野正洋が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。
所属事務所の株式会社シュープロモーションは「7月19日(日)に発熱症状が見られ、翌7月20日(月)に医療機関にて抗原検査、PCR検査を受けたところ、本日、保健所からの連絡により抗原検査陽性の結果を受け、新型コロナウィルスに感染していると診断されました。現在、当人は保健所の指導に従い入院・治療を行っており、引き続き、医療機関・行政機関の指導に従い回復に努めてまいります。また、厚生労働省が定める濃厚接触が疑われる関係各位には、すでに当該のご連絡を済ませましたことを合わせてご報告いたします」と報告。
蛾野は「事務所HPにも出ましたが、私、蛾野正洋は、新型コロナウイルスに感染、陽性と診断されました。病状は一般的に言う軽い方なんですが、それでも辛い時は辛いです。加えて、ここ数日あった方で『濃厚接触者の定義に該当する人物』はおりませんでした。どこで感染したのか、全く分からないのが怖いですが、ご覧の皆さまとにかくご注意下さい。皆様には、大変ご迷惑おかけいたします」とコメントを発表した。
15日に無観客生配信ライブに出演しているが、関係者から現在は陽性患者は出ていない様子。
プロレスはコロナ禍においても無観客配信を続け、今月より徐々に観客を入れての興行を再開したばかり。プロレス界での感染者は今まで公表されていなかったが、より一層の注意が求められそうだ。