【#プロレス今日は何の日】1997年6・6 全日本プロレス日本武道館 川田利明vs三沢光晴
- 2020-6-6
- プロレス今日は何の日
【#プロレス今日は何の日】
1997年6月6日 全日本プロレス 日本武道館
川田利明vs三沢光晴!
時代は四天王プロレス真っ只中!ジャンボ鶴田、天龍源一郎が離脱したことで迎えた新時代!
1997年のチャンピオン・カーニバルで三沢に初勝利、小橋建太を下して見事優勝を遂げた川田!三冠戦で真の三沢越えを果たすか!?
試合が始まるとやっぱり気持ちをぶつけ合う打撃戦!
三沢の場外タイガードライバーに対して川田は場外パワーボム!やり返しのプライドもぶつけ合う!
何発もエグいバックドロップを繰り出す川田!
それをことごとく受け抜いてエルボーでぶっ飛ばす三沢!
しかし二人とも大技よりも殴る蹴るの気迫が最も心震わせる!
三沢の渾身のエルボーが炸裂するもカウントは2.9!
すると三沢は、目も虚ろ自力で立てない川田を引き起こしこれがとどめとばかりにジャーマン・スープレックスホールドで完全決着!川田の三沢超えならず!
リング上でぶっ倒れたまんまの勝者と敗者。「如何でしたか」って聞かれても、解説のジャイアント馬場さんも「いや~、言うことないですね~……」と言うしかないですよ!だってみんなが思ってるところを超えて出し切ってるんですから!
川田って想像超えたとこまで出し切ってぶっ倒される、でも誰にも応援を諦めさせない。本当に名試合がいっぱいある選手です。
川田が三沢超えを果たすことになるのは、1998年5月に行われた全日本プロレス初の東京ドーム大会。
寡黙な川田が「プロレス人生で一番幸せです!今が!」と胸いっぱいの想いを叫ぶあのシーンは思い出すだけで目頭が熱くなります。
今日もプロレス最高っ!
著者:AJスレンダー
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キン肉マン、プロレス、ファミコンで育った少年期から早や数十年、
「ほんとにこれで良かったのかな・・・?」と自分の判断に自信がないと相談されたら
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