東京都と後楽園ホールの自粛要請によりプロレス・格闘技興行が中止へ

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 25日、小池百合子都知事より新型コロナウイルスの感染者が東京都内で急増していることが発表され、不要不急の外出自粛を都民に要請した。
 これを受けて、東京都と後楽園ホールは様々な団体に自粛要請を行い、3月27日のJUST TAP OUT、3月31日のFREEDOMS、4月17日のドラディション、4月26日のディアナが中止へ。
 3月28日のKrush、3月29日のNOAHは無観客興行となることが決定した。

 4月1日のWRESTLE-1はこの興行を最後に無期限活動休止となるため、25日現在では結論が出ていない模様だ。また、4月15日には伝説の団体『GAEA JAPAN(ガイア・ジャパン)』が15年ぶりに一夜限りの復活を予定しており、長与千種の仕掛けに期待が集まっていただけに開催の進退に注目が集まっている。

 東京都からの自粛要請ではあるもののイベントに関する保険が適用されるのかなど現在不透明な部分も多く、プロレス格闘技団体も終わりの見えない苦しい戦いを強いられることとなった。

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