1・4新日本東京ドームの純烈ゲスト解説を知ったササダンゴマシーンと男色ディーノが殴り込みを宣言!
3日、後楽園ホールにてDDTプロレス『新春お年玉スペシャル!全席2000円興行!!2020』が開催。第3試合では高木三四郎vsスーパー・ササダンゴ・マシンvs男色ディーノによる『ノーパスコード・スクランブルバンクハウス・アカウント乗っ取りデスマッチ』が行われた。
この試合は対戦相手のパスコードが解除された携帯電話がリング上に置かれ、自由にTwitterに投稿できる特殊ルールデスマッチ。
まずは三四郎が携帯をいじるが、ササダンゴがカットしてディーノが三四郎を羽交い締めにすると、ササダンゴは三四郎のアカウントで『【東京ドームまであと1日】1.4 メインで勝つのはどっちだ!?[飯伏幸太][オカダ・カズチカ]』『謹賀新年【総額10万円】#高木お年玉 1万円を10人にプレゼントします!』とアンケートとプレゼント企画をツイート。
三四郎はダブルラリアットで二人をなぎ倒すと、ササダンゴの携帯で純烈が新日本プロレスイッテンヨン東京ドーム大会のゲスト解説に決定したツイートを引用し『酒井一圭さんがドームの解説、、、こんなのきいてないですよ』と、かつてのマッスルメンバーがイッテンヨンに参戦することに嫉妬しているようなツイート。
ディーノのアカウントでは長州力のツイートを連続RTすると、ディーノは報復に三四郎のアカウントでパパ活を募集。
ならばと三四郎はササダンゴとディーノのアカウントで『1.4東京ドームに乱入してやる!』と宣言し、ササダンゴは三四郎のアカウントでドゥエイン・ジョンソンに『拝啓!ザ・ロック様!ジュマンジの新作最高でした!今度6月7日にさいたまスーパーアリーナで興行があるのでシングルマッチで対戦してもらえないでしょうか?条件等はDMでやりとりさせてもらえたらと思います!よろしくお願いします』と対戦アピール。
だがここでディーノがササダンゴに「三四郎の個人アカウントを晒しなさい」と要求すると、ササダンゴはディーノのアカウントで『私のLINE IDよ。ヒマだから即レスできましゅ』と個人アカウントを投稿。ショックを受けたディーノをササダンゴがフォールし3カウント。
ササダンゴは「おいディーノ、レスラーはリング上で拳で殴り合うのが仕事だ。でもな、さっきお前高木三四郎の個人情報を晒してやれと言ったよな?プロレスラーだってやって良いことといけないことがあるんだ。個人情報をうかつに晒すことは死を意味する。ディーノ、オメーはレスラーとしてやっちゃいけねー1線を踏み越えちまったんだ。身を持って己の罪を後悔しろ」と公開説教。
ディーノは悔い改めて、1月いっぱい個人アカウントで死にたいと思った人の相談を親身になって受けることを約束。
だが他の二人にも何かすることを要求すると、ササダンゴは「三四郎さんが乗っ取ってツイートしたとはいえ俺も男だ。ディーノ、1・4、新日本東京ドーム・・・連名でお花を出そうじゃないか!連名でお花を出すという形で彼らの興行に殴り込みかけようじゃないか」と、ツイートした内容に対するケジメをつける。
三四郎も「わかったよ!お前らがそこまで言うんだったら、パパ活はやんねーよ馬鹿野郎!勘弁してくれ。その前にあったお年玉!多少ではありますが1万円を10名様に、10万円て今の俺だったらとってもリアル!私のTwitterをフォローしてRTしていただけたら、当選者にはDMで連絡させていただきます。俺も男だやりますよ!」と、社長らしく現金プレゼントキャンペーンを実際に行うことを約束した。