元WWEのサンティーノ・マレラが日本マット久々登場でコブラとごんぎつねの因縁勃発!
25日、後楽園ホールにてDDTプロレス『夏休みの思い出2019』が開催。セミファイナルに元WWEのサンティーノ・マレラが参戦した。
この日は『竹下幸之介の夏の青木真也対策!』 と銘打たれ、竹下幸之介&坂口征夫&高木三四郎&アントーニオ本多vs男色ディーノ&スーパー・ササダンゴ・マシン&MAO&サンティーノ・マレラの10人タッグが組まれたが、なかなか竹下に出番が訪れずに試合が展開。
アントンのごんぎつねをガードしたマレラがコブラを繰り出していくが、このコブラがディーノの尻の穴に誤爆すると大暴走。布をかぶせてコブラを落ち着かせようと、選手たちは次々コスチュームを脱いでコブラにかぶせていくが、それでも暴走が収まらないコブラがササダンゴに噛みつき、そこを竹下が丸め込んで3カウントを奪った。
するとアントンはごんぎつねとコブラの決着戦を要求し、マレラもこれに応えて8月30日の新木場大会でシングルマッチが決定。
アントンは「やはり運命的なものを感じるじゃないですか。ハブとマングースはどっちが勝つんですか?あいつがハブだとしたら私はマングース、いやチングースですよ。彼のコブラを倒すのは私だと証明しないと夜も眠れないので、それを証明して新しい人生を始める」とコメント。
マレラは「後楽園ホールで試合をするのは夢だった!DDTありがとう。何回も日本に来ていたが、いつもお客さんとしてこの会場で試合をするのを思い描いていた。なので今ハッピーな気持ちだが、あのごんぎつね?あいつはクレイジーだ、間違っている。このコブラこそベスト。8月30日新木場でコブラが最強だということをごんぎつねに思い知らせてやる。ごんぎつねはトリックだ。それが今日でわかったから二度目はない。コブラは必ず相手の喉を撃ち抜く!」と勝利を確信した。