“ジェンダーレスレスラー”朱崇花が挑む王座戦が蛍光灯デスマッチへ!
30日、後楽園ホールでDDTプロレス『Road to Peter Pan 2019』が開催。第1試合では7月15日に彰人の持つEXTREME級選手権に挑む朱崇花が赤井沙希とタッグを組み前哨戦を行った。
試合は朱崇花が連携攻撃で痛めつけられるが、赤井が勝俣を分断すると朱崇花が彰人にトラースキックからスピニングチョークスラム。さらにムーンサルトを投下し王者から勝利した。
この結果に朱崇花は「彰人選手、いや、彰人くん。タイトルマッチ前の後楽園での前哨戦ということで楽しみにしてたらしょうもない結果。つまんねー男だな。全然朱崇花刺激足りないわ。前戯くらいで終わっちゃうんじゃない」と座り込む彰人を蔑む。
彰人は「朱崇花選手、僕の力不足で刺激を与えることができなくて申し訳ございません!朱崇花さん、大田区大会では朱崇花選手の刺激を感じる、刺激がビンビン来るルールを用意しました。朱崇花さん、蛍光灯デスマッチやりましょう!」と提案。
朱崇花は「そういうの大好き!100本でも200本でも!」とテンションを上げるが、彰人は「僕は100本も200本も蛍光灯受ける勇気はないです。蛍光灯1本デスマッチやりませんか?」と消極的な提案。
テンションが下がった朱崇花は「だる。やっぱしょうもなかったわ。なに?蛍光灯一本デスマッチって。おまえ粗チンかよって感じ。しょーもな。ナメられないですよね。朱崇花がエクストリームとったほうがDDTのためになると思うし、DDTを盛り上げるためにこれからも朱崇花の応援よろしくおねがいします」とコメントし、ベルト奪取を確信した様子で会場をあとにした。