【会見】WRESTLE-1の新人・藤村加偉が前クルーザー級王者・児玉裕輔を相手にデビュー決定!理不尽な暴行を働く羆嵐への復讐も宣言?!
6月12日(水)、WRESTLE-1が記者会見を実施。7月2日(火)の後楽園ホール大会で児玉裕輔相手にデビュー戦を行うことになった藤村加偉が出席し、デビュー戦への意気込みを述べた。
藤村は昨年8月に行なわれた新人発掘オーディション『ゴールデンルーキープロジェクト』に合格。同年10月より入寮し、これまでデビューに向けてトレーニングに励んできた。いきなり前クルーザー王者の児玉という難敵相手にデビュー戦を飾ることになった藤村だが、「将来的にはクルーザーで闘っていきたいと思っていますので、しっかりと立ち向かっていきたいと思います」と力強くコメント。また、再三にわたり理不尽な暴行を受けてきた羆嵐に対しても、「自分からドンドン羆嵐に立ち向かっていこうかなと思っています」と、リング上での報復を誓っていた。
藤村加偉
「このたび7月2日、後楽園大会でデビュー戦をさせていただくことが決まりました藤村加偉です。精一杯がんばりますのでよろしくお願いします」
──どのようなレスラーを目指していますか?
「W-1で言えばクルーザー級と言われる、体格もそこまで大きいほうではないので、スピードを活かしたプロレスができたらなと思っています」
──デビュー戦の相手が前クルーザー王者の児玉選手になりましたけど、それについてはどのように思われていますか?
「正直言えば、凄くびっくりというのが大きいんですけど、デビュー戦で前クルーザー王者でもあるのでそういう意味では凄いチャンスでもあるので、ここで精一杯立ち向かって、将来的にはクルーザーで闘っていきたいと思っていますので、このデビュー戦でしっかりと立ち向かっていきたいと思います」
──ずっと羆嵐選手から理不尽な扱いを受けてきたと思うんですけど、デビューすれば同じリングに立つ者としてやり返したいという気持ちはありますか?
「それはもちろんありますし、いつかは羆嵐と立ち向かいたいという思いはあるので、自分からドンドン羆嵐に立ち向かっていこうかなと思っています」
──憧れの選手はいますか?
「誰か一人個人名を出せと言われたら難しいんですけど、大きなものとしては出てくるだけでワクワクさせるようなレスラーに将来なりたいと思います」
──スポーツ歴を教えてください。
「サッカーを6年間やってきました」
──サッカーの経験はプロレスに活かせそうですか?
「スタミナだったりバランス力だったり。あとはサッカーなんで蹴りとかも将来出せたらなと思います」
──羆嵐選手もサッカーをやっていたそうなんですけど、対抗心はありますか?
「それは初耳なんですけど、そういった意味でもつながる部分があるのならば、羆嵐には負けたくないです」
──いずれサッカーでも勝負でするお気持ちはありますか?
「まずはプロレスでやりたいとは思っています」
──今得意技はありますか?
「得意技というほどのものはまだできあがってないですけど、デビュー戦まで期間があるのでしっかり技を磨いて、デビュー戦でできたらなって思っています」
──デビューして最初に羆嵐選手に食らわせたい技とかありますか?
「まあ、僕は体格が羆嵐選手より全然小さいので身体で当たるようなドロップキックだったり、そういうもので倒したいなと思っています」