河野にW-1 1.30後楽園での一騎打ちを要求しているKAI「ごちゃごちゃ言うな!何もない俺が怖いのか!?」
1月17日、都内GSE事務所にてデスペラード総帥・河野真幸へのシングルマッチの要求したWRESTLE-1のKAIがコメントを発表した。
先日の河野のコメントではKAIの要求に対し「やる意味がない、何かしらの条件を付けるならやってやる」と発言。それに対しKAIは「ごちゃごちゃ言うな! 何もない俺が怖いのか!?」と怒りの返答。また若手の決起については「自分たちにも刺激になる」と支持する姿勢。2015年の展望と共にvs.河野戦に向けてKAIがその胸中を語った。
KAI「まず河野はごちゃごちゃ言ってるみたいだけど、今俺に賭けるものなんてないし今這い上がってるところだからそんなこと言われても何もないからね。まぁでも俺もあいつも浜口ジム出身で、浜口ジムの先輩なんですけど、浜口会長の教えっていうのはそんなごちゃごちゃ言わないで挑戦が来たら男は黙って受けろって教わってきたからね。あいつは本当にそうゆうの理解してないのかなって。もう男なんだからごちゃごちゃ言わずに挑戦を受けろってことですよ。確かに去年さんざんやって、去年のことは去年のことって言ってるけど、じゃあ今年はやってないんだから一回闘えって。俺のことそんなに怖いのかってことですよ。逆に言うと何もない俺が怖いんじゃないの?」
ーーでは河野選手とのシングルマッチが実現したとして、その先には何をお考えですか?
KAI「その先に見てるのはやっぱり、今年の目標としてWRESTLE-1の王者になる事だし、その前に河野以外にも倒さなきゃいけない相手がいますからね。あとはWRESTLE-1の王者になって団体を引っ張って。取り敢えず後楽園ホールを満員にするってのが目標です。プロレス自体もそうですけど、WRESTLE-1を自分自身で面白いと思っているし、自信を持って言えるので。それをもっと皆さんに知ってもらうために行動していきたいですね。」
ーーこの先のことについて伺いましたが、1.11の後楽園ホール大会のメインイベント後にリングで若手が集まり決起するような形で行動を起こしていましたが、そういった行動についてはいかがですか?
KAI「すごくいいんじゃないですか? ああいうのはやっぱり新鮮だし、若いからこそ何でもできる。俺らも色々と吸収できるし、逆に勉強になります。刺激になりますよ。まぁ自分にとっても後輩っていうのはありがたい存在です。よく上の方が言うじゃないですか、『若い者には負けない』って。その気持ちがわかってきました。僕自身もまだまだ上の方に比べたら『なんだ若造が!』とか言われそうですけど。でもそれは今までずっと続いてきたことでしょうから。良いんじゃないですか? 若い者には負けないって俺らも思えるし。」
ーー最後に今後の展望についての意気込みをお願いいたします。
KAI「まず河野! ごちゃごちゃ言ってないで俺と闘え! そして2015年は借りを返さないといけないやつを倒す! そしてWRESTLE-1王者になる! とりあえず1月30日の後楽園ホール大会で河野を倒して、前に進みます!」
【記事提供/WRESTLE-1】