山本“KID”徳郁の姉・山本美憂が“元祖・美女格闘家”長野美香に圧勝！「KIDがいつもそばにいるのは感じます」
31日、『Cygames presents RIZIN.14』がさいたまスーパーアリーナにて開催。第8試合では、山本“KID”徳郁の姉である山本美憂が“元祖・美女格闘家”長野美香と対戦した。
試合は美憂が圧倒し、長野のグラウンドテクニックが生かされること無くグラウンドでも美憂が殴り続ける場面が続く。そのまま3R終了し判定３－０で美憂の勝利となった。
長野は「リングに上ってガチガチになって怖いという気持ちが出てうまく動けませんでした。このように大晦日の日に出られたことに関してはいい経験と言うか、楽しかったです。今回の試合をバネにして、来年も一つ一つ試合をしていきたいと思います」と言葉少なに語る。
美憂は「終始コントロール出来て、グラウンドでもパンチだったり肘だったりニーを入れられてたんですけど、でも、レフリーストップ行くまで攻められなかったり、KO出来なかったのはちょっと心残りです。2019年、ホントにまた新しくスタートして、アーセンとも話してたんですけど、アーセンもトレーニングキャンプに明け暮れてホントにこれからだから、悔しいのはいいけどもうそこで止まらずに私達もすぐトレーニング始めようねって話してたので、2019年にはもっとパワフルになってリングに帰ってきます。自分としては、ホントにこの勝ち続けてる姿を見てるKIDを見たかったんです。KIDは私のことをずっと見てるからいいんですけど、私のことを見てるKIDを私が見れないのはすごく残念ですけど、ないものねだりだから……ホントにいつもそばにいるのは感じます」と、KIDの想いを背負い親子で来年のRIZINを盛り上げる事を約束した。
