スターダム★アイドルズ旗揚げ戦で行われる大仁田厚軍vsターザン山本軍の参戦選手が発表!
スターダム★アイドルズ旗揚げ戦(12月2日、東京・新木場1stRING)の「特別枠」で行なわれる大仁田軍VS山本軍の対戦カードが、大仁田、保坂秀樹、橋本友彦、HASEGAWA組(応援団長・本日は晴天なり)VSターザン山本、プパンダ(ラッキィ池田)、X、NOSAWA論外、チェーンソー・トニー組(応援団長・末吉桃子)による、「復活!ストリートファイト有刺鉄線ボード・バンクハウス4VS5ハンディキャップデスマッチ」に決定した。
プロレスリングA-TEAMの10月28日、神奈川・鶴見青果市場大会で、日本初の“ボランティアレスラー”として、1年ぶり7度目のカムバックを果たした大仁田の復帰2戦目となる、この一戦を巡っては、22日の記者会見で、アイドルズのダンスの振付を担当するラッキィが、マスクマンのプパンダとして山本軍に加わることを表明。ところが、その時点で4つのX枠が残されていた。
決戦の1週間前を切った26日、両軍はようよくメンバーを発表。大仁田は残されていた1つのXに、懐刀の保坂を起用。山本軍はX、論外、トニーを投入することを決めた。
山本氏の代理人を務める末吉は、「残されたXは、当日発表で大仁田軍をじらす作戦を取るようです。Xは、大仁田さんが苦手とするレジェンド選手だと言います。論外選手は大仁田さんの最大のライバルで、『大仁田さんの弱点を知り尽くした男』として起用されました。トニー選手は、10・28鶴見大会で敵軍のセコンドに付いた際、有刺鉄線地雷ボードの上に、大仁田さんから蹴り落とされて被爆。その恨みを晴らすべく、山本軍にアプローチしてきたそうです」と代弁した。
結局、当日まで1つのXが不明という緊急事態となったが、大仁田は「オレが苦手な相手? もう誰でも好きなヤツを連れてこいって。誰が来ようと、公約通り、ターザン山本を病院送りにします!」とコメントした。
また、同大会の第1試合では、アイドルズメンバー15人が、「謎のマスクマンX」と対戦。第2試合では、中野たむ、パンディータ組VSケンドー・カシンのハンディキャップが行なわれる。
試合前には、アイドルズ、末吉のライブ、ラッキィ考案のプロレス体操が披露される。