アンブローズがタッグ王座陥落のロリンズに決別のダーティ・ディーズ!カート・アングルがマッキンタイアのアンクルロックで屈辱のタップ!
米国現地時間11月5日、イングランド・マンチェスターのマンチェスターアリーナでロウが開催された。
▼「なぜやったか知りたいか?」アンブローズがタッグ王座陥落のロリンズにダーティ・ディーズ
ロウダッグ王座のベルトを持ってセス・ロリンズがロウのリングに登場すると、バロン・コービンGMの策略でAOPとのロウタッグ王座戦が組まれた。
疑惑のパートナー、アンブローズが不在でハンディキャップでロリンズは2人を相手に奮闘するも、最後はAOPがロリンズを捕まえパワーボムとネックブリーカーの合体技でカウント3。ロリンズはロウタッグ王座から陥落した。
すると試合後に突然アンブローズが現れ、「なぜやったか知りたいか?」と自身の裏切り行為に触れると、「なぜだ」とつぶやくロリンズにダーティ・ディーズを決めてリングを後にした。
▼「私がこの惑星で一番強い女」王者ロンダが王者ベッキーに宣戦布告
PPV「サバイバー・シリーズ」でスマックダウン女子王者ベッキー・リンチとの対戦が決定しているロウ女子王者ロンダ・ラウジーがリングに登場。
ロンダは笑顔でファンの声援に応えると、「みんながベッキーを好きなのはわかるわ。エボリューションの試合は最高だったもの」と対戦相手のベッキーを称賛。しかし、「でも私に勝とうなんて甘いわ。ベッキーはすべてを掛けて私にチャレンジすべきよ。私がこの惑星で一番強い女なんだから」と激しい表情でブランドを掛けた女子王者同士の対決への意気込みを語った。すると、PPV「エボリューション」のバトルロイヤル戦優勝で女子王座挑戦権を獲得したナイア・ジャックスが登場。「サバイバー・シリーズが終わったら、私はあなたを待っているわ」とロンダに告げて、ロウ女子王座への挑戦を改めて表明した。PPV「サバイバー・シリーズ」は日本時間11月19日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。
▼アングル、マッキンタイアのアンクルロックで屈辱のタップ負け
PPV「サバイバー・シリーズ」のチームロウ・キャプテン決定戦として、カート・アングルがドリュー・マッキンタイアと対戦した。
ロウで12年ぶりのシングル戦となったアングルは試合序盤からバロン・コービンの代理として登場したマッキンタイアに果敢に攻め込むも、マッキンタイアは余裕の戦いを見せ、クレイモアを決めてからノーガードで足を差し出すと、「足を取れ」と余裕の挑発。
侮辱されたアングルが一度はアンクル・ロックを決めたものの、最後はマッキンタイアがアングル・スラムからのアンクル・ロックを繰り出すと、アングルは自身の必殺技で屈辱のタップアウト。チームロウ・キャプテンの座を逃してしまった。
ブランド対抗の5体5タッグチームエリミネーション戦が行なわれるPPV「サバイバー・シリーズ」は日本時間11月19日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。
【関連サイト】
WWEオフィシャルサイト:http://www.wwe.co.jp/
WWEネットワーク: http://network.wwe.com
DAZNオフィシャルサイト: http://www.dazn.com/
J SPORTSオフィシャルサイト: http://www.jsports.co.jp/
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