“蛇道”完全復活!ポイズン澤田JULIE自主興行に蛇道軍が集う!MIKAMI&タノムサク鳥羽の“スーサイドボーイズ”が復活!
ここ最近、おはようBKFだけではなく666やバトスカフェ等活動範囲を広めているポイズン澤田Julie率いる蛇道=JADO軍がついに自主興行を行う事となった。
会場の規模から人数限定プレミアムイベントとなる今大会、その目的は蛇道信者の決起集会かつヤマダマンポンドを筆頭とする反乱軍の完全制圧にある。
また、人数限定のプレミアムイベントにふさわしく、MIKAMI、タノムサク鳥羽のスーサイドボーイズが復活、この大会に華を添える形となった。
▼第一試合 ハンディキャップマッチ
蛇野正洋/蛇界タコ乳頭゛
vs
太仁田ブ厚
第一試合は太仁田が因縁の深い蛇野、さらには2月に蛇道入りしてタコ乳頭゛を相手に行われるハンディキャップマッチ。総帥であるP澤田は「太仁田抹殺の為に組んだ」と自信ありげに発言する。
蛇野と太仁田は過去に猛毒マムシ(風)マッチで激突しており、実力はほぼ互角。そこに実力者のタコ乳頭゛が加わる事で、パワーバランスは圧倒的に蛇道軍が有利であるのは間違いない。
ただ、蛇野には遅刻癖があり、今回も開始時間に間に合わない可能性がある。タコ乳頭゛と1対1になった時、太仁田の逆転勝利の目が見えてくるかもしれない。
▼第二試合 タッグマッチ
蛇界マミー/ニン蛇リー
vs
MIKAMI/タノムサク鳥羽
スーサイドボーイズが復活、そしてその相手は蛇界の力を得た空手マミー改め蛇界マミー、さらに蛇人間化し、殺戮マシーンとなったニンジャ・リー改めニン蛇・リーである。
元々が空手の実力者であったり、総合格闘技の猛者だったりするので、蛇界の力で理性を外された二人が暴走するのは避けられないだろう。スーサイドボーイズに関してはもう細かい説明は不要だろう。当時、一世を風靡したあの二人がまたリング上で見られるのはこの上ない幸せである。
しかし、今回の会場である地下闘技場のリングは狭く高さもないため、いつもの必勝パターン使えないのも事実。会場はあきらかにスーサイドボーイズに不利。これも蛇道軍の策略ではあるのだが、果たして彼らはこの不利な状況からどう勝利を掴みとるのか?注目である。
▼メインイベント 6人タッグマッチ
ポイズン澤田Julie/唯蛇/美月蛇音
vs
ヤマダマンポンド/田馬場貴裕/清水来人
蛇道興行のメインを飾るのは、蛇道軍にとって最大の厄介者であるヤマダマンポンドとの6人タッグ決戦である。
昨年8月の蛇界復活からの因縁を引きずり、ことごとく蛇道軍の計画を阻止してきたヤマダマンポンドはポイズン澤田Julie、いや蛇道軍にとっては目の上のタンコブ状態。そこで澤田は現段階における蛇道軍最強チームを編成、ヤマダマンポンド完全抹殺計画をもくろみ、ここでイッキに決着をつける算段である。
しかし、ヤマダマンポンドはこの展開を逆手にとり、現在空位になっているBKF無差別級のタイトルをかけろと蛇道軍に逆要求。当日までその成り行きが注目される。
また、ヤマダマンポンド側に加勢する田馬場、清水の若手二人はBKF改革を宣言している。特に田馬場は「俺がBattle KENKA FightingとしてBKFを改革する」と息を撒く。
誰が主役になってもおかしくない状況であり、プロレス界にとっても大きく左右される今回の蛇道軍単独興行、勝利を手にするのは蛇道軍か?それともBKF軍か?
『おはようBKFスピンオフ 蛇道エンターティメント「蛇道集会」~憎みきれない蛇でなし~』
日時:2018年7月21日(土)
開始:19:30
会場:新宿・地下闘技場
大会プロモーションビデオ