BOSJ決勝は石森太二vs高橋ヒロムに決定!石森は「新日本ジュニアの景色をガラッと変える」と不敵に笑う!
- 2018-6-4
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3日、東京都・後楽園ホールにて新日本プロレス『ファイヤープロレスリング ワールドPresents BEST OF THE SUPER Jr.25』が行われ、同リーグ戦の決勝戦が石森太二vs高橋ヒロムとなることが決まった。
Aブロックでは、石森がYOHを相手にYes Lockで勝利。この際に同じAブロックのウィル・オスプレイと勝ち点が並んだが、同リーグ内で両者が直接対決を行った際に勝利していた石森が決勝進出を決めた。
これに対し石森は「とりあえず明日、向こうから来るのが誰かはある程度予測は付いてるかな。ソイツと出来ればいいや。俺がこのBOSJを制覇したときにはガラッと新日本ジュニアの景色が変わるぞ!」と不敵な笑みを浮かべた。
Bブロックでは、KUSHIDAとヒロムが一騎討ち。互角の試合展開の中最後はヒロムが新技“Dの悪夢”からのDでライバルのKUSHIDAを沈めて勝利。
試合後、リング上で仰向けになり喜びを爆発させているヒロムの元へ石森が現れコーナートップに登ると、ヒロムは慌てて距離を取る。そのまま石森は歩み寄り、ヒロムの額に指の銃口を突きつけた。
先にバックステージに戻った石森は「やっぱりアイツだ。俺もアイツじゃねぇかなぁってずっと思ってた。会社も、ファンも、マスコミもアイツを支持してるよな。でもな、そういうとき、この俺、石森太二はものすごい力を発揮する。だから明日の決勝、楽しみにしとけよ。最後に決勝に勝って笑うのは……この俺、BONE SOLDIER!TAIJI ISHIMORI!It's REBORN!!」と高らかに宣言。
対するヒロムは、「KUSHIDAさん!アンタと俺は何もかも違うよ。でも、お互いやることは一つだろう?違う道からでもいいよ、お互い自分の信じた道を進もうぜ。アンタとやるのはワクワクするよ。毎回楽しみにしてる。そして、明日の石森……触れたことのない対戦相手とやるのは正直ワクワクするよ。俺にどんな素敵な顔、素敵な悲鳴見せてくれるんだ?二人で、二人の世界……楽しもうぜぇ?そして、獣神サンダー・ライガー、貴方のいない最初のBOSJ、制するのはこの俺だ!」と吼えた。
両者が雌雄を決するBOSJの決勝戦の行方に注目が集まる。