両国国技館路上プロレスは急遽中止も、ウェポンランブルで大谷晋二郎がケツバット!
25日、両国国技館にてDDTプロレス『Judgement2018~DDT旗揚げ21周年記念大会~』が行われ、第6試合では『ウェポンランブル5WAYタッグ敗者肛門爆破マッチ』が開催された。
元々この試合は高木三四郎&一般人・澤宗紀vsマイク・ベイリー&MAOvs宮本裕向&高尾蒼馬vs木高イサミ&阿部史典vs中澤マイケル&中邑珍輔による『両国国技館全域を使った路上プロレス』を予定していたが、大会6日前になり急遽両国国技館からの要請により中止に。その代わり、時間差で各チームが用意した凶器が登場するウェポンランブルが行われる事となった。
サーフボードやタライが登場しチャンバラが行われる中、ロッカーが現れるとその中に三四郎が入れられ前から後ろからロッカーが蹴りつけられる。その三四郎を助けるべく凶器として女装したゴージャス松野が現れるもあっさり迎撃され、阿部と澤が伊良部パンチの応酬を行えば、打ち負けて倒れた澤の元にお坊さんが現れ念仏が唱えられる。
場外では自転車とロードローラーによる正面衝突が起きて客席を巻き込む大乱闘となり、リング上には巨大有刺鉄線ボードや巨大ラダーといったデスマッチ凶器が登場。真面目な試合になるも、大谷晋二郎が全身黒タイツでバットを持って登場すれば、笑った選手たちにケツバットを見舞っていく。これで大ダメージを受けた中澤マイケルに、ベイリーがアルティマウエポンから麻生がキャノンボール450°を投下し3カウントを奪った。
これにより中澤マイケルの肛門が爆破されることになったが、マイケルは「僕の肛門爆破なんて見飽きたでしょう」と逃走。最終的に三四郎の肛門が爆破される事になり、一般人でありながら澤も三四郎とともに尻を突き出し、ともに花道で肛門が爆破された。