王者・鈴木秀樹からのメッセージに、挑戦権を賭けて闘う19歳・20歳・22歳の女子レスラー3人が困惑

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 17日、3月25日のアイスリボン後楽園ホール大会に向けての会見が行われ、鈴木秀樹のメッセージに次期挑戦者の3人が困惑した。

 鈴木秀樹は現在アイスリボンのトライアングル(3WAY)王者であり、他団体に流出したベルトを取り戻そうと弓李(19)、つくし(20)、長崎まる子(22)の3人が名乗りをあげた。
 会見に出席した3人に向けて、鈴木秀樹が送ったメッセージは『折れた煙草の吸いがらで、あなたの嘘がわかるのよ』から始まる中条きよしさんの『うそ』の歌詞。

 全く理解ができずに混乱する3人はそれぞれ、
まる子「ちょっと長すぎて、言っている意味がわからないです。今の詩を聞いて、なにか???が頭の上に浮かびました。ちょっと意味がわからない王者がトライアングルベルト持ってるままだったら危ない気がするので、自分は取りに行きます」
つくし「まずトライアングルのベルトが他団体に流出しているっていうのが自分は納得いかないので、そんな頭おかしい人にあのベルトを持たせるわけにはいかないと思っているので、必ずかしこいつくしがベルトを巻きたいと思っています」
弓李「自分もあの詩を聞いて???しか浮かばないですけど、なんか、ん~、頭のおかしい人が持ってるより一度戴冠したということはプロレス脳も頭もいいってことじゃないですか。頭が良い自分が巻いたほうが絶対にいいと思うんです」
と鈴木秀樹を頭のおかしい人扱い。

 女子団体のベルトを鈴木が戴冠したことで生まれたこの状況は現在は混迷の一途をたどるが、挑戦者たちからは「絶対に取り戻さないとヤバイ」という思いを強く感じた会見となった

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