“筋肉アイドル”才木玲佳が王座陥落!「自分とプロレスを見つめ直します」
4日、後楽園ホールにて『東京女子プロレス’18』が開催され、メインイベントでは才木玲佳の持つ『TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王座』に山下実優が挑戦した。
昨年8月に才木は王座を戴冠してから、『東京女子を世に広める』と様々なTV・雑誌・WEBメディアなどでベルトを披露し団体を宣伝。武藤敬司の直系の遺伝子として、試合も芸能も手を抜かずに全力で取り組んでいた。
この日は、タッグパートナーである山下実優を相手に防衛戦。同じ蹴りを主体とする選手同士バチバチとした打撃戦が展開されるが、才木のシャイニングウィザードの直撃を耐えきった山下がクラッシュ・ラビット・ヒートを叩き込んで勝利を奪った。
新年一発目からベルトを落とした才木は「…悔しいです。チャンピオンとしてまだやり残してた事があったんです。だから勝ちたかった。もう、負けた事実は変わらないんで、自分とプロレス、ちょっと見つめ直してまた頑張ります。ありがとうございました」と涙ながらにコメント。
新王者となった山下は、1月7日の大阪大会でベーダ・スコットとの防衛戦が決定した、