アップアップガールズ(プロレス)が後楽園ホールでデビュー戦!「愛川ゆず季さんを目指す」
4日、後楽園ホールにて『東京女子プロレス’18』が開催され、オーディションにより選ばれたアイドルレスラーユニット『アップアップガールズ(プロレス)』のデビュー戦が行われた。
モーニング娘。などが所属するアップフロントのアイドルとして2011年に結成されたアップアップガールズ(仮)。そのアップアップガールズ第3のブランドとして、DDTプロレスリングとの新プロジェクト『アップアップガールズ(プロレス)』が誕生し、8月に最終オーディションが開催。選ばれし4人となったヒカリ、ヒナノ、ミウ、ラクがプロレスの練習を積み、この日の第1試合がデビュー戦となった。
一人ひとりがカラーの違う曲で入場し、ボディスラムや逆エビ固めなど基本となる技でしっかりと試合を展開。最後はミウがヒカリからカナディアンバックブリーカーでギブアップを奪い、9分弱の試合を終えた。
試合を終えた4人はそれぞれ、
ラク「プロレスラーにしか味わえない紙テープの感動は、普通のアイドルでは味わえないもの」
ヒカリ「憧れてた景色がやっと見れた。こんな素敵な景色だとわかった」
ヒナノ「すごい素晴らしい景色が見れた。アイドルでも武道館、プロレスでも武道館に早く行けるように頑張る」
ミウ「このアイドルになれて良かった。夢はベルトを取ることで、目標にする大先輩の愛川ゆず季さんを目指します」
とコメント。
東京女子に参戦している先輩レスラーには“筋肉アイドル”才木玲佳、“元LinQのクビドル”伊藤麻希、“井上貴子二世”瑞希、“ミス東スポ2017・Gカップグラドル”まなせゆうな、“サンミュージック所属のKカップアイドル”のの子などそうそうたるメンバーがおり、アップアップガールズ(プロレス)がトップになるために超えるハードルは過酷なものとなりそうだ。