IWGPタッグ王者組がタッグリーグ初黒星
30日、新日本プロレス『鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017』が後楽園ホールにて開催された。
メインイベントでは、WORLD TAG LEAGUE 2017 Bブロック公式戦としてランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.のK.E.S.とハンソン&レイモンド・ロウのWar Machineが激突。
ランスとロウがお互いに「打って来い」と相手の攻撃を受け合う我慢比べからスタート。ロウが打ち勝つと場外乱闘となり客席が悲鳴に包まれる。両チームともに必殺の合体技を狙っていくが、最後はウォーマシンがフォールアウトを二発叩き込んで3カウントを奪った。
現役IWGP王者組から勝利したウォーマシンは「目撃しろ!ヘビー級ワールドタッグリーグのベルトはWar machineの支配下にある!2017ワールドタッグリーグは、自分たちにとってのロード・トゥ・レッスルキングダムだ!」と東京ドームでの王座挑戦を宣言した。