TeamDATE女子格四姉妹が入団会見で衝撃発言連発!デビュー戦で豊田真奈美とのタッグ決定!
藤本つかさ取締役選手代表とTeamDATEの4人がリングに登場し、各選手のプロフィールを紹介。
華DATE(ハナデイト)
生年月日:1997年1月15日
出身:宮城県仙台市青葉区
身長:160cm
体重:50kg
血液型:B型
格闘技プロデビュー:2014年2月2日(ムエタイ/『Muay Thai Open 26』vs リカ・トングライセーン)
タイトル:SKKB女子フライ級 初代王者/TRIBELATE女子48kg級 初代王者/Bigbang-SPIRIT-51kg級 初代Queen
特技:現代アクション/水泳/短距離走/手芸
得意技:飛前蹴
その他:お笑いコンビ「Cat's eye」で芸能活動中
華蓮DATE(カレンデイト)
生年月日:2003年9月1日
出身:宮城県仙台市青葉区
身長:150cm
体重:48kg
血液型:AB型
格闘技プロデビュー:2016年6月5日(MMA/『DEEP JEWELS 12』 vs三坂あゆみ)
タイトル:キッザニアお笑いコンテスト優勝
特技:側転/ヌンチャク
得意技:前蹴
その他:お笑いコンビ「賞味∞」で芸能活動中
法DATE(ノリデイト)
生年月日:1998年9月21日
出身:宮城県仙台市青葉区
身長:162cm
体重:57kg
血液型:B型
格闘技プロデビュー:2014年2月2日(ムエタイ/『MuayThai Open26』vsルミナK)
タイトル:J-NETWORK全日本選手権大会 女子Aリーグ-54kg優勝
特技:時代劇殺陣/スパイダーウォーク/バトン/書道/ヘアメイク
得意技:玉破蹴
その他:お笑いコンビ「Cat's eye」で芸能活動中
直DATE(ナオデイト)
生年月日:1997年7月18日
出身:宮城県仙台市青葉区
身長:167cm
体重:63kg
血液型:O型
格闘技プロデビュー:2014年8月2日(キックボクシング/『TRIBELATE vol.44 ~Hybrid Club Fight~』vs柳仙香)
タイトル:Bigbang-SPIRIT-MMA無差別級Queen
特技:アクセサリー製作/ダンス
得意技:後蹴
その他:お笑いコンビ「賞味∞」で芸能活動中
経緯として、昨年10月にフジテレビで放送された『ノンフィクション』を見てアイスリボンにTeamDATEが上訴状を郵送。佐藤社長は「怪しいから無視しよう」と判断を下したが、藤本が中を確認し「面白い」と受け入れることを決定した。
入団の意気込みとして各選手は
直DATE「こんにちは、直DATEですよろしくお願いします。自分は長身を活かした迫力あるファイターを目指していきたいと思っています。色んな意味で大物ファイターを目指していきたいと思います。自分の憧れている選手はいま一緒に練習させていただいているトトロさつき先輩です。トトロさつき先輩はすごく表情とかも豊かで、すっごい迫力があるんですよ!自分も近くで見てていつも思っているんですけど、すごいなと思って!存在に圧倒されながらいつも練習させていただいています。迫力のあるファイターを自分も目指していきたいと思っています。そして、自分はよくブルゾンちえみに似ていると言われるんですが…(髪をふわっとさせ)ちょっと似てませんか?しっかりとキャリアを積んでキャリアプロレスラーになりたいと思っています。応援よろしくお願いします」
華DATE「こんにちわー!!!マイク必要ないですね(笑)ありがとうございます、華DATEです。私は先程案内があったとおり中国で人気女子選手ランキングベスト7、7位に選ばれました!ありがとうございまーす!!プロレスで7位ではなく一位を目指して頑張ります!そして、私の目標としている選手はこちらの藤本つかさとりすまるや、取締役、選手、代表でございま~~~す!いつもほんとに練習、プロレスを教えていただいて、こないだの4月26日の試合も(藤本「3月26日ですね」)ごめんなさい自分のデビューの試合とゴチャゴチャしています。すいません(苦笑)結構こんな感じで天然というか馬鹿なのかわかんないですけど、華DATE覚えてください。藤本つかさ先輩の試合を見て、もっともっと頑張んないといけないんだなっていう風にすごく感じました!これからプロレス頑張ります(会場から拍手が起きる)ごめんなさい、まだ喋りたくてしょうがないんですー!すいません。私はマハーラージャカルーリカは独特な蹴りがあるので、プロレスではその蹴りを活かして自分の名前がつくプロレス技、蹴り技が出るように、できるように頑張ります!応援よろしくお願いします!ありがとうございます!」
華蓮DATE「こんにちは。華蓮DATEです。さっき紹介があったように、私はMMAのプロデビュー戦でTKO勝利した試合が世界でも評価されて、MMA新人ランキングで8位に入りました。それで今年はプロレスなので、プロレスの新人で一位を目指したいと思います。私の憧れの選手は長崎まる子選手です。まる子選手は、ほんとにまあ、私よりは大きいですけど小柄の選手なので、おんなじ小柄って言ってもあれなんですけど小柄の選手でもあんなにすごい迫力のある試合ができてるので、私もそれを目指してすごい試合ができるように頑張ります。そして、私はまだ13歳なんですけど、皆さんにすごい試合を見せられるように、13歳なので期待してください。応援よろしくお願いします」
法DATE「ゲンキデスカー!アントニオ猪木に憧れている法DATEです皆さんよろしくお願いしまーす。私は誰も見たことがないような柔軟性を活かして、マハーラージャカルーリカとヨーガをプロレスの技に活かしてどんどん勝ちに行きたいと思ってプロレスを頑張ります。あこがれの選手は私はテキーラ沙弥先輩です。酒飲みでは敵いませんが!まだ未成年なのでもちろん飲めないんですが、テキーラ沙弥先輩のような軽やかな動きをできるようにして、いつか酒飲みでは負けますがプロレスで勝てるようにこれからどんどん練習頑張っていきます。応援よろしくお願いします」
ここで、4月24日後楽園ホール大会で行われるデビュー戦のカードを発表。
▼タッグマッチ
藤田あかね/法DATE
vs
トトロさつき/直DATE
▼6人タッグマッチ
豊田真奈美(フリー)/華DATE/華蓮DATE
vs
長崎まる子/テキーラ沙弥/松屋うの
デビュー戦を務める4選手がリングへ登場しコメントを発表。
トトロさつき「アイスリボン新人のトトロさつきです。4月24日でデビューすればこの4人も私の同期になります。でも負けないように頑張ります。応援よろしくお願いします」
藤田あかね「自分と組むのが法ちゃん?で、(直は)トトロに憧れてるんだよね?組むんだよね?ごめんねぇ、はい、この4人なんですけども、自分は格闘技の経験もないですしそんなに若くもないですし欠場明けということですけど、プロレスラーとしては自分がいちばんキャリアが上なので、自分が引っ張っていって凄い試合したいなと思いますよろしくお願いします」
テキーラ沙弥「正直、不安があります。こういう場で、笑いを取ったりとか、そういうの、私の役割のはずなのに、しかも、若くて可愛い子が急に4人も入ったら、これから大会で対戦カード組まれなくなっちゃうんじゃないかなとか、正直不安です。でも、その不安を打ち消す方法が1つ。デビュー戦でぶっ潰しておきます。覚悟しといてください」
長崎まる子「入団するだけで会見開いてもらって、これだけマスコミさんにも注目されてて、自分正直悔しいです。自分がデビューする時ってこんな大事じゃなかったです。自分長崎からカバンひとつで出てきたんですよ。本気でプロレスやるために出てきたんですよ。でも今の会見見てたら、ほんとにただプロレス楽しいだけで来てるのかなって思って、本気を感じなくて(涙を堪えながら)ほんとに中途半端な気持ちで、生半可な気持ちでプロレスやるならしてほしくないです。以上です」
4選手はリングから降りTeamDATEの4人への質疑応答へ。
――何度もなげかけられた質問だとは思うのですが、マハーラージャカルーリカとはどのような武術なのでしょうか?
法DATE「マハーラージャカルーリカ・ヨーガは、インドの王族武術です。わかんないですよね(苦笑)古代インドの王族武術で、私達はインド王族武術マハーラージャカルーリカ&ヨーガが最強だと思ってやっているので、わからなければ是非試合、プロレスで必ず見せるので見てください」
――それぞれ必殺技みたいなものはあるのでしょうか?
華DATE「各4人が必殺技、あります!ありますが、ここで発表したら試合での楽しみが無くなってしまうと思うので、4月24日、後楽園ホールでのデビュー戦を見に来てください。よろしくお願いします」
――豊田真奈美さんとタッグを組まれると発表されましたが、豊田真奈美さんをご存知でしょうか?
華DATE「ご存知です!知っております、存じ上げております。ほんとにもう私が何を言っていいのかわからないんですけど、ものすご~く活躍された大先輩にあたり、デビュー戦も16歳でされてるってことで私より4歳も若い歳でデビューされたとはものすごくすごいことだと思い、それに負けないようにそれに負けないように、プロレスラーとして盛り上げていきます。存じ上げております。ありがとうございます」
――アイスリボンに入団しプロレスデビューを行いますが、今後もMMAやキックボクシングは続けて行かれるのでしょうか?
華DATE「プロレスラーとして!プロレス一本でこの人生賭けていくつもりでいます!もうプロレスで死んでもいいんじゃないかって気持ちでいます!プロレスラーです」
――他のお三方も同様の気持ちという事でよろしいんでしょうか?
華蓮DATE&直DATE「は、はい」
法DATE「意気込みは一緒です。プロレスラーとして、MMAに呼ばれたとしてもプロレスラーでトップを張ってプロレスラーとしてMMA参戦したいです」
――藤本さん、今のお言葉を聞いてどのような思いでしょうか
藤本「…(苦笑)あの、動揺しておりますが、別にあの、ね?女子格四姉妹でうたっているわけなので、あの…格闘技もやりつつ、プロレスをやりつつというのも私は別に反対はしておりません。ただ、プロレスの魅力に取りつかれてしまってもう私はプロレス一本でやる!っていうんだったら、その時は思いっきりリング上で叫んでください」
TeamDATEの4人「はい!」
――改めてなぜプロレスに興味を持ってやろうと思ったのかきっかけや理由は
直DATE「私達はノンフィクションという番組を見させていただいてまずプロレスに興味を持ち始めました。そして、年末のRIZINにプロレスラーの方が参戦していたのを見て『プロレスってなんなんだろう?』って思いがあってそれですごく興味を持ち始めてこの上訴状を出させていただきました」
――テレビをご覧になって、さらにRIZINの試合をご覧になっての2つが理由と
直DATE「はいそうですね」
――そう思った中で一番大きなトピックスや場面は
直DATE「そうですね、ロープワークをやられていて『なんだこれは!?』と思って。ロープワーク!?ロープを行き来するっていうのが私達の中にはないので、すごく興味を持ちました、そのロープワークに。なので自分たちもそういう魅力的な試合ができるようになりたいと思います」
――細かい所ですが、上訴状が送られてきたのはいつですか?
藤本「確か、1月1日とかですよね?2日とかそんな感じ、道場マッチがあった日なので2日か3日どっちかだと思います」
――皆さんが練習に来だしたのは
藤本「1月ですね」
――カードが発表されて、厳しい反応を見せた選手もいらっしゃいましたが、それも含めてデビュー戦に向けて一言ずつお願いします
直DATE「自分は目標としているトトロさつき先輩と組ませていただく事になったのですが、しっかり胸を借りて、迫力ある試合を見せたいっていうのと、同門でなかなか闘う事が自分たちにはなかったので、絶対に法DATEには負けない。応援よろしくお願いします」
華DATE「私の華蓮のタッグチームには、豊田真奈美大先輩がいらっしゃいますが、大先輩にデビュー戦を任せるのではなく、私がしっかり勝ちを取りに行きます!そしてまる子先輩にはプロレス本気でやる気があるのかとちょっとナメられてしまいましたが、本気で!やるつもりで!います!先輩方、楽しみに当日待っててください。よろしくお願いします」
華蓮DATE「今回のデビュー戦は、華DATEと豊田真奈美大先輩がいるんですけど、私も13歳だからといって、先輩に頼らず、タッグマッチなので頼るところもあると思うんですけど、しっかり13歳の若さをみせて、先輩だからといって容赦なく勝ちにいきたいと思います。応援よろしくお願いします」
法DATE「私は今まで総合格闘技やキックの方に出ていたんですが、タッグマッチは初めてで、そこですでに緊張しておりますが、大先輩の藤田あかね選手がパートナーということで、大船に乗ったつもりで挑みたいと思います。ですが、同門である直DATE、普段総合格闘技では階級が違う私達ですが、プロレスデビューということで身体を大きくした私がおまえに挑んでやるからな!覚悟しておけよ」
――藤本さんから見て四選手の魅力や売りは
藤本「まず今TeamDATEと4人が一緒にくくられているので、一人ひとり個性を発揮してほしいなというのはあるんですけど、まず、4人が4人共何を、4人が4人共?…4人中3人がですね、何をやってもすぐにできちゃうんですよ。なのですごく、教えがいがあるというか」
華DATE「一人!一人いないですよね!一人あれ誰かな?」
藤本「(げんなりしながら)ほんとに…あなたです。わかる人にはわかるんですけども、昔私の同期に真悠いちこという選手がいたんですけど、その子とちょっとかぶるなというのが私の中であります。華はですね、何をやっても、コーナーに振ってもいつのまにか場外にいたりだとか、そういうとんでもない奇想天外な動きをするので、逆にそれが武器になっていけるように指導している形です。あとは、華蓮はですね、一番負けず嫌いだと思います。その負けず嫌いの気持ちが試合に現れれば、ポインターな感じの選手になるんじゃないかなと思います。あとは法と直はパワーファイターということで、そうですね、二人はタックルを磨いているので、どっちがタックルでなぎ倒すのかという所も一つの見所になるんじゃないかなと思います」