“オリエンタル・ドール”真琴が三冠ベルト防衛に成功しアジアタッグに名乗り!
11日、我闘雲舞『2017年は王子大会から』のメインイベントにて、真琴の持つIWA三冠統一王座に「ことり」が挑戦した。
ジャガー横田や三田英津子も巻いていたAWF世界女子王座、ディック・スレーターやターザン後藤が巻いていたIWA世界ヘビー級王座、茂木正淑や上野幸秀が巻いていたIWA世界ジュニアヘビー級王座が統一されたベルトであるIWA三冠統一王座。これにニューヨーク・WUWの女子王座とREINA世界女子王座をあわせて現在五冠王となっている真琴。対する「ことり」は2013年にデビューした現役高校生レスラーとして、里歩とともにアジアドリームタッグ王者として活躍中。
師匠をさくらえみとしながらファイトスタイルは全く異なり、「ことり」が柔道技で攻めれば真琴がネックハンギングボムやタランチュラと別団体に行ってから使い始めた技で攻め込む。「ことり」は多彩な丸め込みで攻め込むが、真琴が長身から放つスピアーを叩き込んで動きを止めるとブレイジングキックからデスバレーボムを叩き込んで3カウント。見事王者の貫禄をみせ初防衛に成功した。
試合後真琴は、団体のエースである里歩に「今日「ことり」ちゃんの挑戦を受けたので、次私が「ことり」ちゃんに挑戦したいです。タッグベルト挑戦していいですか?」と要求。これを受け、3月4日の王子ベースメントモンスター大会で里歩&「ことり」が持つアジアドリームタッグ王座に真琴が挑戦することが決定した。