明日から開幕する『KASSEN 〜合戦 ZERO1vsW-1全面対抗戦〜』に向けて選手がコメントを発表
- 2014-11-4
- ニュース
- WRESTLE-1, プロレスリングZERO1
11月5日(水)、6日(木)、7日(金)の3日間に渡り、株式会社ファーストオンステージと株式会社GENスポーツエンターテインメントが、東京・新宿FACEで共同開催することになった『KASSEN 〜合戦 ZERO1vsW-1全面対抗戦〜』。
この闘いに向けてZERO1、W-1双方の選手がコメントを発表した。
KASSEN 〜合戦 ZERO1vsW-1全面対抗戦〜
日時:2014年11月5日(水)
開場:18:00 開始:19:00
会場:東京・新宿FACE
▼第1試合 ZERO1vsWRESTLE-1 シングルマッチ 30分1本勝負
[ZERO1]横山佳和
vs.
[W-1]征矢学
横山佳和
「この対抗戦の始まりは俺とワイルド、がっちりといかせてもらいます。今回は絶対に勝たないといけない試合だと分かっています。」
▼第2試合 ZERO1vsWRESTLE-1 6人タッグマッチ 30分1本勝負
[ZERO1]菅原拓也/デーモン植田/“brother”YASSHI
vs.
[W-1]大和ヒロシ/カズ・ハヤシ/吉岡世起
大和ヒロシ
「明日の初日は6人タッグマッチでデーモン植田選手とあたりますが、以前 ZERO1のリングに上がった時に彼に好き放題引っ掻き回されましたからね。正直ああいう見た目もあって気を抜いていたと言うか、甘く見ていたところがあったなと思います。対戦してみたら見た目通りのイロモノでしたけど、でもそれ以上に曲者だったなと。イロモノで曲者でホント何者だって感じですけどね。できればシングルで決着を着けたかったですけど、明日は6人タッグマッチなので自分は彼に照準を絞ります。彼の好きなようには一切させない試合をして悪魔封じ、デーモンを封じ込めたいと思います。それと2日目は大谷選手とシングルであたりますが、実は僕がプロレス、プロレスの中でもジュニアヘビーの闘いに憧れたきっかけが新日本の大谷さん、金本さん、高岩さん、ライガーさん、カシンさん、サムライさん。この6人がバチバチやっていた頃のジュニアを観て、そのジュニアの凄さに惹かれていったというのが凄くありますので、その中の一人である大谷さんとシングルで闘うことができるのは非常に光栄だと思っています。ただそれだけの気持ちでいたら一ファンとして終わってしまうので、光栄だと思う気持ちは今この時までですね。ここから先は試合に向けて、一人の選手として対戦するだけなので。熱い男と言われている方ですけど、熱さで言ったら間違い無く自分の方が上なので。でも熱さの部分で勝負するつもりはないです。階級も違いますけど、自分の持てる力を出し切って大谷さんとの対決に勝ちたいと思います。WRESTLE-1という名前を掲げていますし、プロレスの世界で一番になろうという志を持っている団体なので、今回の様な対抗戦は避けて通れないと思いますが、今回の様な直接的な対抗戦に限らず、自分は普段からそういう気持ちを、常に他のプロレス団体全てを意識して闘ってます。これまであまりそういう部分を見せることはなかったと思いますが、今回はそういうことを直接的に表現できる場だと思いますので、ZERO1さんには申し訳ないですけど、大和ヒロシが全方位に向けて闘っている現在の力を今回は1点に集中して勝利をもぎ取りにいきたいと思います。努力に勝る力なし!!」カズ・ハヤシ
「最終日のメインで日高選手とあたりますけど、対抗戦という意識はあまりなくて、一レスラーとして日高選手と対戦してみたかったし、やっと交あえることになったので、自分のレスラーとしての闘い、日高選手のレスラーとしての闘い、そういう感じで個人的な二人の試合になるんじゃないかなと思っています。今回の合戦のことを発表した記者会見で日高選手にメッセージを送って、それから日高選手がどういう風に盛り上げてくれるのかを楽しみにしていたけど、結局何の返答も無し、何のアクションも無しで。でもそれが彼にとっての僕への答えなのかなって感じがします。対抗戦という舞台ではあるけど、レスラー個人個人の闘いをやろうじゃねぇかって、彼なりの返答じゃないかって思いました。だから日高郁人という選手と1対1で闘って、どっちがどうなのか? それだけです。」吉岡世起
「菅原さん、YASSHIさんは ZERO1のタッグチャンピオンで、今まで何回も対戦してきましたけど、その二人と明日からの対抗戦で3日間ともあたるので、今回は全部勝ってこっちの方が上だというのを見せつけたいですね。特に最終日は近藤さんと組んでその二人と対戦しますが、ZERO1との対抗戦では近藤さんと組んだ時に負けたことがないので、今回もバチッと勝って、ZERO1 のタッグチャンピオンだろうが自分らの方が上だということを見せつけたいと思います。」
▼第3試合 ZERO1vsWRESTLE-1 タッグマッチ 30分1本勝負
[ZERO1]藤田峰雄/ジェイソン・リー
vs.
[W-1]浜亮太/アンディ・ウー
浜亮太
「初日と2日目に出場しますが、明日アンディと組んで出るのも楽しみだし、2日目は田中将斗選手に一点集中して楽しみます。思いっきりやって楽しみます。自分の力がどれだけ通用するのか?っていうのを。今はもうワクワクしてるので皆さん期待しててください。」アンディ・ウー
「今年ジェイソン・リーとタイトルマッチで闘って負けてしまって、それからずっと気になっている存在なので、明日は絶対勝ってやろうって思ってます。パートナーの浜さんの力を借りずに自分でどうにかしてやろうと。とにかく試合で全て見せます!」
▼第4試合 ZERO1vsWRESTLE-1 シングルマッチ 30分1本勝負
[ZERO1]佐藤耕平/鈴木秀樹
vs.
[W-1]KAI/中之上靖文
佐藤耕平
「6日にはKAIとのシングルも決まってるし、前哨戦という気持ちではなく遠慮なくエルボーを叩き込ませてもらいます。」鈴木秀樹
「KAI選手は火祭りで戦っているので対策はある。でも中之上選手は見たことがないのでそういった初対戦も相手が来るなら楽しみたいと思います。来ない場合は僕が行かせてもらいます。」KAI
「2日目のメインで対戦する佐藤耕平選手はシングルで対戦するのは初めてで、大きくて打撃も強くて手強い印象がありますね。対抗戦と銘打たれているので自分としても負けられないですけど、個人的には色々な選手と闘いたかったので凄い楽しみです。相手は ZERO1のチャンピオンですけど負けられないですよ。ギリギリの闘いになると思いますが、自分が勝ちます! それと最終日は人生初の綱引きマッチですけど、スリリングですよね。対戦する可能性のある選手が5人いますけど、やっぱりこの間負けた田中将斗さんにリベンジしたいなという気持ちもありますし、まだ闘ったことのない大谷さんとという気持ちもあります。どうなるかは当日まで分からないですけど、それがスリリングで楽しみですね。」中之上靖文
「2日目にデーモン植田選手とシングルマッチで対戦しますが、昔僕がプロレス界に入る前に一緒に練習したことが有るような無いような選手なので、楽しみと言えば楽しみですね。向うの方がプロレス歴も長いですが負ける訳にはいかないので、先輩ですけど勝たせてもらいます! それと3日目の綱引きマッチに選ばれましたけど、欲を言えば全員と対戦したいですね。横山君はプロレスに入る前に一緒にやってたから、仲良しこよしでやる訳ではないですけど、もし彼とあたったとしたら負けることは許されないと思います。向うもそう思ってると思いますけど。あと大谷選手、田中選手、佐藤選手はベテランで強い人たちなので、そう簡単には勝てないって僕も分かっています。でも他の選手の足をひっぱらないように白星を獲りたいと思います。」
▼第5試合 ZERO1vsWRESTLE-1 シングルマッチ 30分1本勝負
[ZERO1]日高郁人
vs.
[W-1]田中稔
日高郁人
「(前回の対戦で田中稔選手に敗戦)強い相手と戦えるのは光栄です。明日はシングルなので思い切り今の自分をぶつけます。それだけです。」
▼第6試合 ZERO1vsWRESTLE-1 タッグマッチ 30分1本勝負
[ZERO1]大谷晋二郎/小幡優作
vs.
[W-1]船木誠勝/稲葉大樹
稲葉大樹
「明日の一発目で大谷さんとタッグマッチで対戦しますが、僕の中で ZERO1と言ったら大谷さんというイメージがありますので、その大谷さんと初日から対戦できるというのは嬉しいことですね。熱い男と言われている方なので、それを自分も感じて、逆にそれに負けないくらいの気持ちで大谷さんにぶつかっていきたいと思います。それと3日目に綱引きマッチに出ますが、この綱引きマッチへの出場を決めてくれた会社の方に感謝したいのと、大谷さん、田中将斗さん、佐藤耕平さんというビッグネームの方が相手の中にいるので、その方たちとあたれるように。狙うのはその3人です。その3人の誰かを喰ってやりたいなと。WRESTLE-1が勝てるように、それと自分の名前を上げられるように、そこだけを狙っていきたいと思います。」
▼第7試合 ZERO1vsWRESTLE-1 シングルマッチ 30分1本勝負
[ZERO1]田中将斗
vs.
[W-1]近藤修司
田中将斗
「連戦で疲れるどころか体調は上がる一方。近藤修司は強いし存在は認める。けどその上を行くのが田中将斗だと近藤選手が一生忘れないような試合をして勝ちます。」
児玉裕輔(※11.6の第1試合に出場)
「ZERO1の選手と本格的にあたるっていうのが僕は初めてなので、『Novus』というユニットの一人ではありますが、WRESTLE-1の一員として ZERO1ファンにも選手にも児玉裕輔というインパクトを残せるように頑張りたいと思います。2日目のオープニングマッチですけど第1試合は好きなので、俺と黒潮で勝敗もそうですけど、しっかりとインパクトも残したいと思います。」黒潮“イケメン”二郎(※11.6の第1試合に出場)
「僕ら『Novus』は WRESTLE-1に来てからまだ間もないし、ZERO1との因縁とかも正直全然無いですけど、WRESTLE-1に来たからには、まぁ勿論『Novus』として闘いますけど、WRESTLE-1として ZERO1を叩き潰しにいきたいなと思っています。」