FMW12.22後楽園大会に全日本を退団した金丸が参戦!インディージュニア王座獲りにも意欲!Rayは文子戦へ重大決意
- 2015-12-15
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- 超戦闘プロレスFMW
超戦闘プロレスFMWの12月22日、東京・後楽園ホール大会に、元世界ジュニアヘビー級王者・金丸義信の参戦が決定した。
FMWは12月15日、東京・水道橋で記者会見を開き、同大会で那須晃太郎&川村亮と対戦する全日本プロレス勢の一人として、金丸の参戦を発表した。もう一人は近日中に明かされる。
12.15後楽園での「ファン感謝デー」を最後に全日本を退団する金丸は、この一戦がフリー初戦となる。会見に出席した金丸は「FMWには前に出たことがありますが、全く違うものと認識しています。特に意識することなく、今までやってきたことを出したい。パートナーXが楽しみです。今までいろんな選手と対戦して、メジャーもインディーも関係ないと思ってます。キャリアの差を見せつけたい」とコメント。
対する那須は「このような機会に感謝します。自分たちには、まだ実績がないけど、雑草的な魂をぶつけたい」と話し、川村は「相手が誰であろうと、自分のスタイルを出すだけ。メジャーで育った選手ですが、我々がやってきたことに自信をもって臨みたい」と語った。
金丸は00年に当時のFMWに参戦し、井上雅央とのコンビでWEWタッグ王座を奪取した実績もあり、全日本の昨年12.6大阪では大仁田厚とタッグ対決しており、FMW、大仁田とは何かと縁がある。
この試合は、K-DOJO代表のTAKAみちのくが映像を通して、中継立会人を務める。FMWで創設されたインディペンデント・ワールド世界ジュニアヘビー級王座が、現在はK-DOJOの管理となっているが、「TAKA代表が視察した上で、2.26後楽園での同王座戦の開催にGOサインが出される予定」(FMW・山近義幸代表)とのこと。
ベルトに関して、金丸は「タイトルを持つには、それなりの実力がなければならない。向き合って、ベルトの重みを踏まえて、(オファーがあれば)考えたい」と同王座獲りに意欲をみせた。
那須は「初めて挑戦したタイトルが、このベルトで思い入れもある。一番に巻きたいベルト」と闘志をみなぎらせた。
金丸のパートナーが誰になるか注目されるところだが、この一戦は、インディージュニア王座への挑戦者を選考する闘いになりそうだ。
また、12.22後楽園での「試練の7番勝負最終戦」で浜田文子と対戦するRayが、重大な決意をもって、この試合に臨む意向を明らかにした。
「今まで一度も勝ったことがない相手。どんな勝ち方でも勝ちは勝ち。FMWのルール的なものでも勝ちにいけると思う。ふだんのRayのスタイルとは、かけ離れた闘いになるかもしれない。最終戦は集大成。体作って、文子さんに負けないくらいのパワーをつけて、勝ちにこだわりたい」(Ray)と必勝宣言。
「勝ったら、文子さんの持つRegina di WAVE王座に挑戦できたら…。負けたら、重大発表をします」とコメントした。
【記事提供/超戦闘プロレスFMW改めW★INGモンスター軍】
FMW設立25+2周年記念
原点回帰! 王道開扉!
日時:2015年12月22日(火)
開始:19:00
会場:東京・後楽園ホール
▼第1試合 FMWメモリアル・オープニング10人タッグマッチ
リッキー・フジ/五所川原吾作/パンディータ/ワイルドセブン/木更津KID
vs.
戸井克成/雷電/菊タロー/ギャングスター/佐野直
▼第2試合 タッグマッチ
那須晃太郎/川村亮
vs.
金丸義信/全日本プロレス選手B
※中継立会人:TAKAみちのく
▼第3試合 タッグマッチ
グレート・ニタ/バッファロー
vs.
KENSO/長井満也
▼第4試合 タッグマッチ
ミス・モンゴル/ミス・コハル
vs.
春山香代子/倉垣翼
※立会人:ベストフレンズ(中島安里紗、藤本つかさ)
▼第5試合 タッグマッチ
金村キンタロー/中川浩二
vs.
ヘッドハンターA/ヘッドハンターB
▼第6試合 Ray「試練の7番勝負最終戦」
Ray
vs.
浜田文子
※立会人:風間ルミさん
▼第7試合 FMW軍対W★INGモンスター軍〜団体運営権&会社経営権争奪 FMW認定世界ストリートファイト6人タッグ王座(仮称)決定戦
大仁田厚/田中将斗/保坂秀樹
vs.
NOSAWA論外/雷神矢口/橋本友彦