UNITED EMPIREの“兄弟”ウィル・オスプレイとカラム・ニューマンが完全決裂!1・4東京ドームで一騎打ち!

新日本プロレスが11月3日、広島サンプラザホールで『POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2026~』を開催。UNITED EMPIRE(UE)のウィル・オスプレイとカラム・ニューマンが完全決裂し、2027年1・4東京ドームでのシングルマッチで決着戦を行うことになった。
UEはオスプレイが作ったユニットで、後にカラムが合流。2人は兄弟のような親密な関係だった。ところが2024年にオスプレイが離脱し、カラムが新たなリーダーとしてユニットを牽引してきた。だが、オスプレイが新日本マットに戻ってきたことで、2人の間には微妙な影が差していた。そんななか、10・12両国国技館でIWGPタッグ王者のYuto-Ice&OSKAR(ノックアウト・ブラザーズ=K.O.B)が次期挑戦者にオスプレイ&カラムを指名。その日のバックステージでオスプレイとカラムは激しく口論し、タッグチームとして機能するのか疑問符がついていた。
カラムが奇襲を掛け、一瞬戸惑ったオスプレイだが、そのまま試合開始。オスプレイ組は意外にも好連係を見せて攻めていった。しかし、カラムの蹴りが2度誤爆し、不穏なムードが漂った。それでもオスプレイ組は連係技を見せていった。OSKARがオスプレイとカラムに2人まとめてチョークスラムを狙うと、カラムはオスプレイを蹴って脱出し、OSKARに急所蹴り。そこでセコンドのゼイン・ジェイがイスを投げ入れ、カラムが使おうとするも、オスプレイが阻止し、ゼインにエルボー。カラムはイスでオスプレイを殴打しようとするも、オスプレイはエルボーを叩き込んだ。カラムのイス攻撃がOSKARに命中したが、レフェリーが目の前で見ていたため、オスプレイ組の反則負けが宣せられた。
試合後、オスプレイとカラムが張り合いとなると、セコンドも2派に分かれて大乱闘に発展。カラムは「自分がリーダーだと思っているのか?帰ってきて、好きなようにできるとでも?いいか、正式にハッキリさせよう。“プリンス”カラム・ニューマンと、“キング”ウィル・オスプレイ。トーキョードームだ!」と一騎打ちを要求。

バックステージでは別々にコメントし、カラムは「プリンスvsキング、トーキョードームでだ。お前の弟として扱われるのがイヤってだけじゃない。自分自身が世界一のレスラーだと分かっているのに、世界一のレスラーの弟として扱われるのに心底うんざりしているんだ。アメリカに行って好きなことをして、ほかの仲間とふざけて、帝国のことを目にもかけずに振る舞いやがって。トーキョーで会おうぜ。最高の舞台だ。兄弟対決。この帝国が俺のものであるということを、戻って来られないということを証明してやる」と激怒。
オスプレイは「みっともなかった。あんなに大勢の前で、全く不愉快な事態だ。勝ったも同然で、IWGPタッグ王者として、ここに立つこともできたというのに…。お前のエゴがいつもジャマをする。カラム、いい加減、潮時だ。俺の好きな謙虚さというものを味わってみたらどうだ?常に俺は戦争か平和かは選べると言ってきた。俺たちは平和を目指すべきだ。しかしそれが無理なら、その眉間を狙う。カラム、お前は23にして多くのことを成し遂げてきた。今は24だな。黄金時代、それが俺の渡ってきた橋だ。そして今、俺がプリンスにキング・オブ・スポーツのなんたるかを見せてやろう。『WRESTLE KINGDOM』でだな?受けて立つぜ!」と迎撃を宣言し、1・4東京ドームでの決着戦が決まった。
2人の決裂のきっかけを作ったIceは「タイトルマッチとしてはクソだよ。でも俺、言ったろ?EMPIREが変わるきっかけを与えてやるって。ずっと中途半端な状態が続いとったんだ。これでよ、新日本プロレスにもカネが流れるんじゃないのか?あいつらを利用してよ、新日本プロレスにカネを流すって。火種は蒔いたぞ。もっと燃やせや。もっと騒げ。全員でよ、みんなでよ。大人数が動いた方がよ、カネは動くんだ。俺はその全部だ、俺の欲のために利用してやる」と高笑いした。
















