山下実優が遠藤有栖を蹴殺しEVEインター王座V2!11月に英国でのマリーナとの防衛戦を希望

東京女子プロレスが10月3日、東京・EBARA WAVE アリーナおおた(大田区総合体育館)で『WRESTLE PRINCESS Ⅶ』を開催した。英国の女子プロレス団体EVEが認定するインターナショナル王者の山下実優が遠藤有栖を蹴り倒して、2度目の防衛に成功した。
山下は昨年8・9品川での『東京プリンセスカップ』準々決勝で遠藤に敗れており、王者ながらもリベンジを期して臨んだ。開始早々、遠藤は磐梯山を叩き込み、キャメルクラッチで絞め上げた。エルボーで激しく打ち合うと、遠藤は水車落とし、スーパーキックもカウントは2。山下がジャーマン・スープレックス・ホールドも2カウント。山下はバズソーキックを繰り出すと、走り込んでのSkull kickをズバリと決めて3カウントを奪取した。試合後、両者は握手を交わすも、遠藤はエルボーを見舞って悔しさを露わにした。
バックステージで山下は「試合全体では有栖に押されてたんで最後意地でした。前回、負けてるんで、作戦立てていったけど、最初から全部崩された。今日はなんとか勝てました。次、11月にイギリスに行くと思う。AEWのマリーナとシングルマッチが決まりました。今日防衛したので、このベルトかけて勝負しろ」とコメント。
遠藤は「悔しい。山下さんとベルトをかけて戦えるようになったのも、私が強くなったからだと思うし、これであきらめてない。山下さんは怖かったけど、戦った後、この人大好きだなってなったし、この人の上にいきたいと思った。まだまだ強くなる」と話した。
また、第6試合(瑞希vsハイパーミサヲ)では獣神サンダー・ライガーさんがスペシャルレフェリーを務めた。ミサヲは戦闘用チャリンコ・ハイパミ号を持ち出して、瑞希をひきにかかるもライガーさんに誤爆。ミサヲのスプレー攻撃もライガーさんに誤爆。怒りのライガーさんはミサヲに掌底、ロメロスペシャルで絞め上げると、瑞希がダイビング・フットスタンプを投下してピンフォールを奪った。
ライガーさんは「今日のあの2人、そのスタイルというか、動きの良さ、それに関心させられました。まだまだ選手としての伸び幅も、あの2人はあると思う。東京女子プロレス面白いかもね、これから。いろんな、色を持った選手もいるし。これからそういう選手がどう大きくなっていくか楽しみですね。もし叶うなら、定期的に来て、試合を見たり裁いたりしてみて、成長ぶりを確認してみたいなって思ってます」と話した。そこに瑞希が入ってきて「タッグ組んでください」と要望すると、ライガーさんは「親子コンビで頑張ります」と答えていた。
なお、『女子プロレスキャンプ』出身の咲森チエリがデビュー戦に臨んだ。咲森は神嵜志音、さとうももとのトリオでHIMAWARI&鈴木志乃&芦田美歩と対戦。咲森はHIMAWARIにエルボー連打を叩き込み、クロスボディ、スリーパーで絞め上げるなど奮闘するも、HIMAWARIのロビングッドフェロー(変型逆片エビ固め)で無念のギブアップ負け。咲森は「楽しかったです。思いっきりできました。上福ゆきさんと上原わかなさんを見て、東京女子に入ろうと思ったので、お2人のようなキラキラした選手になりたい」と意欲を見せた。
















