プリプリ王者・荒井優希がインター王者・鈴芽との激闘制し王座V5!11・8後楽園で中島翔子と次期防衛戦へ

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 東京女子プロレスが10月3日、東京・EBARA WAVE アリーナおおた(大田区総合体育館)で『WRESTLE PRINCESS Ⅶ』を開催した。プリンセス・オブ・プリンセス王者の荒井優希がインターナショナル・プリンセス王者で、今夏の『東京プリンセスカップ』覇者の鈴芽との激闘を制し、5度目の防衛に成功。11・8後楽園ホールで中島翔子の挑戦を受けることが決まった。

 両者の過去のシングル戦の対戦成績は荒井の2勝1敗で、最後の対戦では鈴芽が勝利している。序盤、レスリングの攻防から、鈴芽がドロップキック、プランチャを投下。荒井はインディアン・デスロックで絞め上げた。鈴芽はコーナーを利したフェースクラッシャー、ハチノス・エイトノット。荒井が変型ブレーンバスターを繰り出すと、鈴芽がエプロンから断崖式フェースクラッシャー。鈴芽がミカヅキ流星群、ハチノス・エイトノットも荒井は持ち上げて脱出。荒井は鈴芽の腕を取ってビッグブーツ、さらにビッグブーツから強引に顔を踏み潰した。荒井がコーナーからFinally(カカト落とし)、雪崩式変型ブレーンバスターもカウントは2。さらに荒井が変型ブレーンバスターを狙うも、空中で切り返した鈴芽はリング・ア・ベル一閃。鈴芽は熨斗紙、トップロープを走ってフェースクラッシャー。そしてスプリング・リング・ア・ベルを狙うも、キャッチした荒井が叩きつけ、サソリ固めもエスケープ。荒井が新人賞を繰り出し、Finallyにいくも、かわした鈴芽が丸め込むもカウントは2。続けて、低空リング・ア・ベルも2カウント。荒井はフルネルソンバスターからFinallyを叩き込んで3カウントを奪った。

 試合後、荒井が「鈴芽さん、この夏、トーナメントで優勝した鈴芽さんの怖さ、めちゃくちゃ感じて、本当に怖かった! 鈴芽さん、とっても強くなってて、何度も戦ってきたのに、知らない姿がたくさんあって、今日も本当に東京女子プロレスで、あなたに出会えてよかったと思うし、鈴芽さんみたいな、真っ直ぐな人が同い年でライバルでよかったです! 今日は荒井の勝ちだけど、次からも荒井の勝ちだからまたやろうね!」と言うと、鈴芽と抱擁を交わした。

 すると『東京プリンセスカップ』2回戦(7・30新宿)で荒井を破った中島が現れ、「荒井ちゃん、次、私と試合して、私が勝ったらそのベルトよこせ!」とアピール。荒井が「つまり、荒井が持つこのベルトをかけて、荒井とタイトルマッチがしたいってことですよね?」と問うと、中島は「荒井優希のベルトが欲しくなった」と答えた。荒井が「トーナメントで中島さんに負けてるので、このままじゃ終われない。11月8日、後楽園でタイトルマッチをするというのはどうですか? お願いします」と言うと、中島とガッチリ握手を交わして、11・8後楽園での王座戦が決定した。

 最後に荒井は「今日、鈴芽さんと戦って、荒井はもっと強くビッグになったんで、あのビッグ怪獣も荒井が撃破したいと思います! 本日は大田区大会、たくさんのご来場、配信で見ている皆さんも本当にありがとうございました。皆さんのおかげで東京女子プロレス、こうして、さまざまな会場でできていると思います。ここでは全然満足できない。もっともっと東京女子プロレス、大きくしていきたいので、私はもちろん、みんな頑張りますので、これからも東京女子プロレスへの応援をよろしくお願いします。本日は本当にありがとうございました!」と締めくくった。

 バックステージで荒井は「鈴芽さんとは今までいっぱい戦ってきて、ベルトをかけて戦うことが多い相手だったんで、今回もトーナメント優勝した鈴芽さん見て、戦うことになるなって。そろそろ戦うことになるなって思ってたから、すごい運命かなって思いました。私たち、本当に東京女子プロレスへたどり着く道のりが真反対ぐらいに違うんですけど。今日、同じことを思って、同じことを目指して戦えたんじゃないかなって思って。今ここで出会えたことがすべてだし、同じ思いを持って高め合える関係。こんな素敵な人に出会えてよかったなって、改めて思いました。鈴芽さんに勝ったからには次、中島さんが出てきたけど、荒井が勝ちたい。このまま荒井が防衛し続けたいと思いました。中島さんにも絶対負けません」とコメント。

 鈴芽は「プリンセス・オブ・プリンセス、届かなかったです。でも私は、この挑戦を後悔していません。この期間、優希ちゃんと本当にずっと向き合ってきて、優希ちゃんのことばっかり考えて。強さも、その奥の優希ちゃんの中身の部分もいっぱい知ることができて。私は優希ちゃんのこと、荒井優希というチャンピオンのことがめちゃめちゃ好きになったし、もっともっと大好きになったし、戦えて本当によかったと思っています。優希ちゃんはみんなに夢を見せて、自分も夢を見て、そうやって東京女子を引っ張ってくれてるからこそ、私は夢をあきらめずにいられた。この欲張りな挑戦は、荒井優希がチャンピオンだったからできたことだと思っています。今日こうやって全部出し切ったけど、私は立ち止まるわけにはいかない。この(インターの)ベルトの夢はまだまだ終わってないし、今度は優希ちゃんがこのベルトをかけて戦いたいって思うぐらい、プリンセス・オブ・プリンセスに負けないくらいのキラキラ輝くベルトにしてみせます」と巻き返しを期した。

 4年1ヵ月ぶりの王座奪還を目指すことになった中島は「リングに今日上がったのは、荒井優希が持ってるベルトがすごく魅力的に見えたから、欲しいなと思って。荒井ちゃんの後にベルトを巻くのはすごく荷が重そうな感じがするんだけど、私しか巻けないかなって。次のチャンピオンになれるのは私しかいないかなって思ってます。なぜなら私は強いから」とキッパリ。中島はこれまでの荒井とのシングル戦は2戦2勝で、「1対1で、まだ荒井ちゃんに負けたことないから自信はあります」と言い切った。

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