まさかの緊急決定試合でMAOが正田壮史、ビエント・レバンテ、葛西陽向との4WAY戦制し、KO-D無差別級王座V5!「お前らが主役だから、俺なんかに主役取られないでくれ」(MUSCLE&後編)

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 DDTプロレスが10月1日、東京・後楽園ホールで『MUSCLE&』を開催した。前編の通り、緊急決定試合として、KO-D無差別級選手権サバイバル4WAYマッチが行われることになり、王者MAOに、アイドルレスラーコース主席の葛西陽向、ミステリアスレスラーコース主席のビエント・レバンテ、極悪レスラーコース主席の正田壮史が挑戦することになった。ビエント、葛西は同王座初挑戦。

 試合予定のなかったMAOはコスチュームを持ってきていないため、ジーンズのままで登場。MAOがビエントにミドルキック連打。ビエントが正田にトペ発射。MAOは葛西を抱え上げると、場外の2人に投げつけた。MAOと正田が2人で葛西に雪崩式ブレーンバスター。MAOがグーパンチを叩き込めば、葛西もグーパンチで返した。正田が正田のチカラKOBUムキムキで葛西から3カウントを奪い、葛西が失格。

 MAOとビエントがエルボーの打ち合い。MAOがビエントに旋回式垂直落下式ブレーンバスターもカウント2。正田がMAOにミサイルキック、ビエントにマンブリ。3人でハイキックの相打ち。今大会を最後に右ヒザの手術を受けるビエントは正田にミドルキック連打も、ヒザの痛みで踏ん張れず。正田がビエントに急所蹴りから正田のチカラKOBUムキムキもカット。MAOが『外道クラッチからブリッジするやつ』で丸め込んで3カウントを奪い、正田が失格。

 MAOとビエントの2人残りとなり、MAOはミドルキック連打。容赦なく、ビエントが痛めていいる足にドラゴンスクリュー、ヒザ十字。ビエントは必死のエルボーを叩き込むも、MAOはローキック連打。みちのくドライバーⅡも2カウント。必殺の居合いキックを叩き込むと、ビエントがダウン。なんとか立ち上がろうとしたビエントだが、再び倒れてKO負け。MAOが5度目の防衛に成功した。

 MAOが先に退場すると、スーパー・ササダンゴ・マシンは「皆さん、最高にマッスルで、最高にプロフェッショナル・レスリングでした。めっちゃ押しました。でも、めっちゃよかった。最高!」と感激のマイク。最後は正田、ビエント、イルシオンが「3、2、1、マッスルマッスル、アーンド、マッスル!」でエンディングとなった。

 バックステージでササダンゴは「面白いものになったと思います。DDTでなきゃできないプロレスなんじゃないかと思います。いろんなプロレス、団体があるなかで、今回、里村さん、(エル・)デスペラードさんに手伝ってもらって、いい勉強、経験になったと思います。これから続けていけたらいいと思ってます」、彰人は「今回欠場になっちゃった武知(海青)さん、瑠希也。完璧な状態で、もう1回チャンスください」と話した。

 所長を務めた里村は「ありがたい役をいただいて、すごい難しかった。セリフ覚えられないですし、DDTの皆さんがいかに経験を積んで、超プロだなと思って! DDTの皆さんはこういう舞台にも長けてる。本当にいい経験をさせていただきました。DDTの皆さん、すごいです!」とコメント。

 スクランブル防衛戦となったMAOは「狂ってやがる、この団体! 不可解なサイン会あると思ったら、チャンピオン、チャンピオンって言い始めて、雲行きが怪しいなって思ってたらこれだよ。正田もビエントもいつか正攻法でベルトにたどりつけると思ったよ。葛西はまだ遠いかもしれないけど、あとは覚醒するだけじゃないか。まだ俺は11年目のペーペーだから、挑んでいかなきゃいけないから。(11・3)両国はクリス(・ブルックス)に挑んでいきます。あくまでDジェネ世代のMUSCLE&なんで、まっする世代の私は出る幕はないと思ってますけど、必要とあらば来ます。ただお前らが主役だから、俺なんかに主役取られないでくれ」と語った。

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