KANON&納谷&ビエントがペールユースを返り討ちでKO-D6人タッグ王座初V!9・21後楽園でダムネーションT.Aが挑戦

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

 DDTプロレスが8月17日、東京・神田明神ホールで『AFTER PETER PAN 〜両国後夜祭〜』を開催した。ストレンジ・ラブ・コネクション(S.L.C.)のKANON&納谷幸男&ビエント・レバンテがペールユース(正田壮史&高鹿佑也&佐藤大地)のリターンマッチを退け、KO-D6人タッグ王座の初防衛に成功。ダムネーションT.Aの佐々木大輔&岡谷英樹&イルシオンが9・21後楽園ホールで挑むことが決まった。

 8・11両国国技館でS.L.C.がビエントの奮闘もあり、ペールユースから王座奪取。試合後、正田がリマッチを要求し、わずか6日後に再戦することになった。

 開始早々、ビエントと正田がエルボーのラリーで火花を散らした。ビエントがドロップキックで正田を場外に落とし、トペ発射も誤爆。正田は場外でビエントにドロップキック、鉄柱攻撃。リングに戻ると、ペールユースはビエントを代わる代わるボディスラムで叩きつけ、押さえ込みにいった。ビエントが佐藤にミサイルキックを繰り出せば、納谷が3人まとめて串刺しボディアタック。ヘビー級の納谷と佐藤がド迫力のエルボー、ミドルキックの応酬。KANONが高鹿にDDT、低空ラリアットを見舞えば、正田がKANONにミサイルキック。ペールユースがビエントにスーパーパワーボムもカット。正田と佐藤がビエントに合体式フェースバスター。正田と高鹿がビエントに「たけしとゆうやが創る未来への咆哮」。高鹿がビエントに変型トライアングルランサーもカット。KANONと納谷が高鹿にパワーボムとチョークスラムの合体技。正田はビエントに変型正田のチカラKOBUムキムキもカウント2。納谷が正田にニーリフトでアシストすると、ビエントが強引に押さえ込んで3カウントを奪った。これでビエントは正田にタイトル戦で2連勝となった。

 試合後、イルシオンが現れ「次の挑戦者はダムネーションT.Aだ。俺と岡谷とカリスマで挑戦してやる。まだ2人の許可も何の話し合いもしてないけど、俺が勝手に決めてやる」と挑戦表明。ビエントが「やってやるよ。イルシオンには散々悪いことされてるからやり返さないと。S.L.C.が正義だから勝ちます」と受諾し、9・21後楽園での王座戦が決まった。第58代王者組の佐々木&岡谷&イルシオンは約1年ぶりの王座返り咲きを目指すことになる。

 バックステージでビエントは「形はどうあれ、スリーカウント。勝ちました。ペールユース、ホント強い。尊敬する後輩です。これからも高め合って、DDTを盛り上げていきましょう」、KANONは「俺らが持っている間、何回でもペールユース、挑戦して来てもいいから」、納谷は「ビエントが頑張ってくれたから、最高の誕生日になった。ありがとう」と会心の笑み。

 王座奪還ならなかった高鹿は「リベンジというものに燃えすぎて、ちょっと見切り発車だった。今日も負けちゃったし、ゆっくり考え直そう。俺たち、まだまだ終わりじゃないから」、正田は「ベルトちゃんが少しだけ、私たちの元から離れたかっただけなので。また私たちのことを欲して戻って来るから」と話し、少し間を置く意向を示した。8・30後楽園でMAOの持つKO-D無差別級王座に挑む佐藤は「KO-Dのベルト獲って、どんどんペールユース勢いつけていくから」とベルト獲りを期した。

 また、セミファイナルでは『スーパー・ササダンゴ・マシン級選手権試合』として、王者=スーパー・ササダンゴ・マシンvs挑戦者=イルシオンの一戦が組まれていた。試合前、ササダンゴが『煽りパワーポイント』ならぬ『煽りパワープリント』を観客、関係者に配布。ササダンゴによると、ササダンゴからイルシオンが3カウントを取っても無効。イルシオンは『ササダンゴベルト』から3カウントを取ったら勝利となり、『ササダンゴベルト』から『スーパー・ササダンゴ・マシン』を奪い新王者となる。『ササダンゴベルト』が勝てば、自らが王者であることを証明し王座を防衛するという極めて難解な定義を説明。これにより、試合はササダンゴベルトwithスーパー・ササダンゴ・マシンvsイルシオンで行なわれることになった。

 イルシオンはベルトに攻撃を仕掛け、ベルトでササダンゴを殴打していく。ササダンゴは垂直落下式リーマンショックを決め、イルシオンの上にベルトを置いてカバーもフォールは奪えず。レフェリーの死角を突いたイルシオンはササダンゴのマスクを剥いで急所打ち。ササダンゴをスワントーンボムで排除。イルシオンはササダンゴベルトにスワントーンボムを浴びせて3カウントを奪い新王者になった。これにより、イルシオンは定義上はスーパー・ササダンゴ・マシンをも奪ったことになる。

そもそも、ササダンゴベルトはササダンゴの象徴でもあり、コスチュームの一部といってもいいものであった。そのベルトを失ったササダンゴは「どんな手を使ってでも、あいつからベルトを取り返す」とコメントするのが精いっぱいだった。

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

関連記事

サイト内検索

日別

2026年8月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

月別

ページ上部へ戻る