【試合詳細】8・15 アイスリボン板橋グリーンホール大会 真琴&松下楓歩vs藤本つかさ&優華 柳川澄樺&トトロさつきvsみなみ飛香&勝愛実 Yappy vs虎牙のん

『アイスリボン板橋グリーンホール大会』
日程:2026年8月15日(土)
開始:12:00
会場:板橋グリーンホール
観衆:185人(超満員札止め)
▼6人タッグマッチ20分1本勝負
米山香織(ゴキゲン)/●若菜きらり/叶ミク(T-HEARTS)
10分32秒 きらミクレボリューションを切り返し3人で押さえ込む→体固め
○緋彩ませ(hotシュシュ)/りこ/緋彩もえ(hotシュシュ)
▼シングルマッチ15分1本勝負
○しのせ愛梨紗
9分41秒 インフィニティロック
●咲村良子(なにわ女子)
▼シングルマッチ15分1本勝負
○Yappy
8分4秒 チョークスカルスラム→片エビ固め
●虎牙のん(PPPTOKYO)
▼タッグマッチ20分1本勝負
柳川澄樺(フリー)/●トトロさつき
16分54秒 ダイビング・エルボードロップ→片エビ固め
みなみ飛香/○勝愛実
▼藤本つかさ復帰戦 タッグマッチ30分1本勝負
○真琴(フリー)/松下楓歩
21分50秒 盛艶のうねり→片エビ固め
●藤本つかさ/優華
藤本つかさが2年ぶりにリングに上がり完全復帰!タッグで勝利した勝が30日のタイトル戦へ改めて宣戦布告!
海乃挨拶

入場式前、海乃がリング上で挨拶。「きのう退院しました。やっとボルトが抜けました。1年半です!やっと抜けました!ただ、ボルトの穴は開いておりますので、もうちょっとおとなしく、つつましく生きていたいと思います。ですが、アイスリボンを盛り上げていく気持ちは変わりませんので、皆さん、これからもアイスリボンを楽しんでください!」
入場式

入場式での挨拶はもちろん藤本だが、リングに上がっただけで、すでに涙腺うるうる。「入場式に出て、こうやってマイクを持って、リングに立って、今、帰ってきたんだなと実感しています(涙)。(やっと落ち着いて)今日、初めてアイスリボンに来たっていう人、手を挙げてください!じゃあ、2年ぶりにきたよって方、手を挙げてください!(思った以上に手が上がり)ちょっと!2年間、何してたの!私は今日、復帰します!完全復帰です。試合後にどんな気持ちでいるのか、私自身も楽しみたいと思います。始めちゃっていいですかー?始めちゃっていいですかー!板橋大会スタート!」と最後は力強く板橋大会スタートを宣言した。
第1試合

きらミクが米山とトリオを結成し、緋彩姉妹&りこのキッズレスラートリオと対戦。ませの入場パフォーマンスにりこともえが加わってのスペシャルバージョンで入場してきたキッズトリオに対して、米山&きらミクは米山のタオルパフォーマンスを3人で披露。
試合はキッズトリオの奇襲でスタート。ミクを捉えての連続の串刺し攻撃から、りこともえがミクを押さえ込んでのませの「スリーだろ!」ムーブ。続けてませが仕掛けるも、ミクがボディスラムを決めカバー。カウントは2。
ミクがコーナーにませを振るも、ませがコルバタで切り返す。代わったりこが膝立ちのミクにドロップキック3連発でカバーもカウント2。
りこがボディスラムを狙うが、こらえたミクが膝へのドロップキック。倒れたりこにサイドからドロップキック。ロープ際に追い込まれたりこに飛び込みのドロップキック。カバーもカウント2。
りこがミクをコーナーに振り返して飛び込むもエプロンに逃れたミクが、リングに戻ってドロップキック。カバーもカウント2。
代わった米山がりこの前に立つと、りこの身長に目をやり、レフェリーに背比べ対決を要求し敗れる。きらり、ミクも加わっての4人背比べもりこが勝利。怒った3人がりこを攻め、3人がかりのストンピング。3人でりこをロープに飛ばすがりこがクロスボディを決め、3人を押し倒す。りこは米山に619、ミサイルキックでカバーもカウント2。
代わったもえがドロップキック3連発でカバーもカウント2。
米山がモンゴリアンチョップもガードしたもえがフロントキック。米山も合わせるが残念ながら足が届かず、もえの蹴りを顔面に浴びてしまう。3発目をキャッチした米山がつま先に噛みつき。代わったきらりがもえに、ミクとのダブルクロスチョップ、続けてミクのカニばさみ&きらりのドロップキック。きらりがカバーもカウント2。
きらりが逆エビ固め。ませがカット。もえがエルボーからドロップキック。かわしたきらりがフットスタンプももえがかわす。もえがヘア2連発でカバーもカウント2。
もえがジャンピングヒップアタックでカバーもカウント2。
代わったませが前転からのヘッドバット。コーナーに振り返したきらりが串刺しドロップキックもエプロンに逃れたませが串刺しエルボー、ドロップキック3連発でカバーもカウント2。
ませがクリスト。力づくで外したきらりが脇固め。米山がりこをコブラツイスト。ミクがもえを逆エビ固め。ませがロープに逃れる。きらりがロープ際のませに飛び込みのドロップキック。カバーもカウント2。
ロープに飛んだきらりにもえが飛び込みニー。りこともえがきらりにダブルドロップキック。続けてませがクロスボディ。さらにりこともえがサンドイッチドロップキック。ませがダイビングボディアタックでカバーもカウント2。
米山が入ってませにグルグルパンチ。きらりとミクがダブルの外掛け。きらりがアームホイップからカバーもカウント2。
ミクがませをジャックナイフに決め、きらりがその上からブリッジでカバー。きらミクレボリューションを決めるも、りこともえがこれを半転させて、ませがきらりの上を取る。3人がかりで押さえ込み、きらりからカウント3を奪った。
第2試合

愛梨紗と咲村のシングル戦は開始早々、咲村が高々と左手を挙げて愛梨紗を誘う。ジャンプして何度もトライした愛梨紗だが届かず、咲村の足を踏みつけて応戦。咲村がカウンターのフロントキック、アームホイップ、ドロップキック。さらに愛梨紗をコーナーに振るも咲村の串刺しエルボーをかわした愛梨紗が串刺しボディアタック、タックルで倒しての足踏み、ロープにはりつけての顔面踏み、はりつけドロップキックでカバーもカウント2。
愛梨紗が咲村をコーナーに振って膝で顔面をグリグリ。中央にもどして逆エビ固め。ロープに逃れた咲村にフットスタンプでカバーもカウント2。
咲村がドロップキック。コーナーでのぶら下がりレッグスリーパー。中央に戻してドロップキック。カバーもカウント2。
エルボーの打ち合いから咲村がバックスピンキック、ブレーンバスターでカバーもカウント2。
咲村が丸め込み3連発もカウント2。
咲村がビックブーツでカバーもカウント2。
愛梨紗がカウンターのタックルから逆エビ固め。ロープに逃れた咲村に飛び込みの低空クロスボディ。カバーもカウント2。
愛梨紗がレッグロックから首を刈るインフィニティロックを決めギブアップを奪った。
第3試合

タッグを組むことの多いYappyと虎牙がシングルで対戦。握手ならぬヒップ合わせで開始。タックルの打ち合いはYappyが打ち勝つ。Yappyが串刺しヒップアタック、串刺しラリアット、さらにコーナーに詰めてのヒッププッシュ。中央に戻しての雷電ドロップは虎牙がかわす。虎牙がコーナーに詰めてのお返しヒッププッシュ。Yappyがショートレンジのヒップアタック連打からロープに飛んでのヒップアタックでカバーもカウント2。
Yappyがキャメルクラッチ。虎牙が腕立てで四つん這いになってロープに逃れる。Yappyが飛び込みの開脚ヒップアタックも虎牙がかわし、ボトムローロープに逆さ吊りのYappyに飛び込みヒップドロップ。中央に戻してのヒップドロップでカバーもカウント2。
虎牙が小股掬いバックドロップを狙うが、こらえたYappyがドラゴンスリーパーからファイナルカッター、ギロチンドロップでカバーもカウント2。
Yappyが抱え上げようとするも、逃れてバックに回った虎牙がWARスペシャル。起き上がったYappyがそのまま虎牙をおぶる形で担ぎ上げコーナーに叩きつける。虎牙が串刺しヒップアタック2連発。さらにロープ際での飛び込みヒップアタックでカバーもカウント2。
Yappyがカウンターのアックスボンバーでカバーもカウント2。
Yappyがケンタッキーボムを狙うが、こらえて逃れた虎牙が首投げからセントーンでカバーもカウント2。
虎牙がスピアーでカバーもカウント2。
虎牙の飛び込みをキャッチしたYappyがパワーボムでカバーもカウント2。
虎牙がリバーススープレックスからセントーンでカバーもカウント2。
虎牙のラリアットの腕をキャッチしたYappyがゴリースペシャルボム。カバーもカウント2。
Yappyがウェイストランドでカバーもカウント2。
Yappyがチョークスカルスラムでカウント3を奪った。
第4試合

8月30日の横浜リボンでリボンタッグ王座戦を行う柳川と飛香&勝の前哨戦。新ICE×∞王者として初戦となる柳川はパートナーにアイスリボンファミリーのトトロを選んだ。
試合は飛香&勝の奇襲でスタート。柳川とトトロをコーナーに詰めて勝が串刺しエルボー、勝をジャンプ台に飛香が串刺しはりきりキック。柳川を中央でリフトアップし、そのままマットに叩きつける。続けてダブルエルボーから飛香がレッグロック。逃れた柳川が水面蹴りから正面ドロップキック。代わったトトロが柳川をおんぶして飛香に串刺しのおんぶボディアタックも飛香がかわす。飛香と柳川がエルボーの打ち合い。「権利があるのは私だ!」と怒り心頭のトトロが2人まとめてタックルで吹っ飛ばす。トトロが飛香に物置攻撃。トトロがボディプレスも飛香がかわしトラースキック。代わった勝が顔面ストンピング連打。トトロがカウンターのボディアタックで吹っ飛ばす。トトロがボディプレスでカバーもカウント2。
代わった柳川が勝をコーナーに振ろうとするが、勝との切り返し合戦に。もつれながら柳川が上になっての馬乗りエルボー。半転した勝が馬乗りエルボー。起き上がってのエルボーの打ち合い。勝がジャーマンを狙うが柳川がこらえて前方に回ろうとする。これを戻した勝だが、柳川がアームホイップ。ロープを背にした勝にトトロが飛び込みラリアット、柳川が飛び込みニー。柳川がコンテンポラリーキックでカバーもカウント2。
柳川がフィッシャーマンズ・スープレックスを狙うが勝がこらえてドラゴンスリーパーに切り返してのファイナルカッター。カバーもカウント2。
代わった飛香が柳川の右足をボトムロープに引っ掛けてのストンピング連打。これを勝がアシスト。飛香が足4の字固め。勝がフットスタンプのアシスト。飛香がレッグロック。勝が首4の字で合体。柳川がロープに逃れる。柳川がエルボー連打からフィッシャーマン・スープレックス、バックスピンキック。飛香がバックに回っての投げ捨てジャーマン。両者起き上がれずにそれぞれのコーナーに戻り、トトロと勝に交代。トトロと勝がラリアットの打ち合い。トトロがコーナーに追い込んでの串刺しラリアット連打。対角コーナーに振って飛び込むも勝がカウンターの飛び込みラリアット。カバーもカウント2。
勝がロープに飛ぶもトトロが飛び込みラリアット。トトロがセントーン3連発でカバーもカウント2。
トトロが腕取りラリアット。トトロが串刺しラリアットもかわした勝がトラースキック。飛香がコーナーでリバースフットスタンプ。勝がリバーススプラッシュ。カバーもカウント2。
勝がトトロのバックを取るもトトロが取り返して前方に押し出し柳川がトラースキック、バックスピンキック。トトロが飛び込みラリアットでカバーもカウント2。
トトロが肩口に勝を持ち上げる。逃れた勝がエルボー、スタナー、トラースキック。勝が十字固め。飛香がジャンプしてその上からプレスする形で2人カバー。柳川がカット。柳川が勝にバックスピンキックも勝がかわし、トトロに誤爆。勝がトトロに飛び込みラリアットでカバーもカウント2。
飛香が柳川をブロックバスターで叩きつけ、さらにトトロにダイビングフットスタンプ。勝が続けてダイビングフットスタンプ。カバーもカウント2。
勝がダイビングエルボーアタック、ダイビングエルボードロップでトトロからカウント3を奪った。
試合後、マイクを手にした勝は「今の勝愛実はベルトの方向に向いていない。」と発言した柳川に「今日のお前は今日の私たちに勝ってねえんだよ。その結果で同じ言葉が出せんのか?悪いけど、今の勝愛実、ベルトにベクトル、超超超向いてっからね!私たちの15年、軽く見ないでくれるかなあ。30日はお前たち、私たちの結果でわからせてやるからな。」と改めて宣戦布告。30日のタイトル戦に照準を合わせた。
第5試合

2024年8月24日の後楽園ホール大会以来、約2年ぶりに藤本つかさがアイスリボンに帰ってきた。対戦相手は藤本にとってアイスの先輩でもある真琴、そして愛弟子の1人である楓歩。タッグパートナーは一度引退した後、藤本が何度も復帰交渉を続けてきた優華。藤本と優華のタッグも師弟タッグあり、結成は2016年6月23日の我闘雲舞の後楽園ホール大会以来、10年ぶり。
試合は楓歩vs優華でスタート。いきなりバックを取った優華がアームホイップ2連発から脇固め。さらに十字固めでカバーもカウント2。
楓歩がドロップキックもはたき落とした優華がアームブリーカーから十字固め。半転させた楓歩がエビ固めもカウント2。
ドロップキックの相打ちで優華が藤本に交代も、楓歩は真琴に代わらず。藤本最初のムーブはロックアップ。すぐに楓歩がヘッドロックへ。藤本がロープに振って伏せる。楓歩が飛び越える。起き上がった藤本が楓歩をロープに振ってのアームホイップ。すぐに楓歩もアームホイップで返す。藤本が足払いでカバーもカウント1。
楓歩がカバーを取り返すもカウント1。
2人が距離を取る。ここで楓歩が「つっかさん!お帰りなさい!」と両手を広げる。「ただいま!」と飛び込む藤本を楓歩がトーキック、ボディスラム。楓歩の「アイストレイン!」を宣言し、セコンド勢もここでリングに上り、全員で藤本の周囲を回っての前転から終点ヘッドバットで楓歩がカバーもカウント2。
楓歩のエルボーをカットした藤本がつっか式卍固め。優華が真琴にコブラツイストを決めフォロー。ロープに逃れた楓歩、さらに真琴をロープにはりつけて、藤本が楓歩に、優華が真琴にはりつけドロップキック。楓歩がボディスラムでカバーもカウント2。
代わった真琴がタックル、顔面ストンピング連打、コーナーに詰めてトップロープを掴んでの顔面踏み。一度、コーナーを降りた真琴が「今日こそは決める!」とハム子のコーナーに上がっての顔面狙いの腹ウォッシュを仕掛けようとするが、またも直前で羞恥心。ここでリングサイドにいたハム子本人がリングイン。真琴に代わってコーナーに上がっての腹ウォッシュ。しかし、ここで藤本がハム子の腹にガブリ。しかも噛みついたままハム子をマットに落とす。これは真琴がカットし、むこまこバーガー、さらにハム子がシャイニング腹ザードでカバー。もちろん無効も、レフェリーに頼み込んでのサービスカバーもカウント2。
ハム子がリングを降りる。真琴がサッカーキックでカバーもカウント2。
代わった楓歩がサッカーキック。カバーもカウント2。
楓歩が逆エビ固め。藤本がロープに逃れる。代わった真琴が串刺しニーからコブラツイスト。ロープに逃れた藤本に真琴がロープ蹴り上げ。藤本の顔面直撃。藤本がカサドーラからのサッカーキック。代わった優華が助走付き正面ドロップキック。串刺しエルボーから中央に戻ってのエルボーでカバーもカウント2。
真琴がストンピング連打。起き上がった優華にハイキックも優華が蹴り足にエルボーを入れ、さらに胸元へのエルボー。真琴がカウンターのビックブーツ。真琴がダブルアームを取るも逃れた優華がエルボーで倒してカバーもカウント2。
真琴がバックスピンキックでカバーもカウント2。
代わった楓歩が串刺しエルボーもかわした優華が串刺しエルボー。対角に振るも楓歩がかわしてミサイルキック。カバーもカウント2。
楓歩がSTOを狙うが、こらえた優華がSTO返しで叩きつける。優華がエンジェルサンダーも楓歩がかわし、上体を起こした優華にミドルキックを入れ、さらに飛び込みドロップキック。ロープ際に逃れた優華に飛び込みニー。カバーもカウント2。
エルボーの打ち合いから優華がアームホイップ。上体を起こした楓歩に低空ドロップキック。カバーもカウント2。
優華が延髄ハイキック。優華がブリッジでかわす。藤本が入って楓歩に延髄ハイキック。優華がエンジェルサンダー。カバーもカウント2。
優華がミサイルキック。代わった藤本がサッカーキック3連発からのPKでカバーもカウント2。
藤本がクロスフェイスロックから極楽固め。真琴が急いでカット。真琴と楓歩が藤本をロープに振るも藤本が忍者蹴り。藤本が楓歩にクラウチングスタートからの串刺しドロップキック。コーナーに上がった藤本を楓歩がカット。抱え上げてのサイドバスター。カバーもカウント2。
藤本を抱え上げようとする楓歩を優華がカット。藤本と優華がダブルブレーンバスターを狙うが、こらえた楓歩がリバースで2人を投げる。楓歩が藤本に稲妻レッグラリアットでカバーもカウント2。
楓歩が変形ブロックバスターを狙うが、藤本がこらえて逃れる。楓歩が起き上がる前にバズソーキックも藤本がかわす。藤本が丸め込むが逃れた楓歩が右ハイキックをヒットさせ変形ブロックバスター。ホールドもカウント2。
代わった真琴がビックブーツ、かかと落とし、ダブルニードロップでカバーもカウント2。
藤本がカウンターのダブルチョップ。真琴がビックブーツ。真琴が串刺しビックブーツからダブルアーム・スープレックス。カバーもカウント2。
真琴が前方回転からのアームブリーカーからヘッドシザースも決めて締め上げる。藤本がロープに逃れる。楓歩が藤本をブレーンバスター。優華が入って真琴にエルボー、楓歩にはエンジェルサンダー。藤本が真琴にビーナスクラッチ。カウント2。
藤本がサッカーキック3連発からのPKでカバーもカウント2。
藤本が延髄ハイキック。藤本がビーナスシュートを狙うが、真琴がファイヤーマンズキャリーへ。着地した藤本にビックブーツでカバーもカウント2。
優華が入って真琴をエクスプロイダー。藤本が真琴にインフィニティ。ホールドも楓歩がカット。藤本がたいようちゃん☆ボムを狙うが、楓歩が回転を阻止し藤本の首を刈って抱え上げボディスラム。真琴と楓歩がサンドイッチバズソーキック。真琴がカバーも優華がカット。楓歩が優華を投げ捨てジャーマン。真琴が藤本にスピアー。カバーもカウント2。
続けて真琴が盛艶のうねりで藤本からカウント3を奪った。
〈試合後のリング上〉
真琴「藤本さん、本当に復帰戦ですか?しんどい!油断ならないですよ、ここまでタフだと。私、藤本さんより先輩で、藤本さんがまだ練習生の頃から知っているんですよ。すごくないですか?こうして、この長い間、藤本さんとリングで戦えるとは思っていなかったです。そして今日からまた帰ってきて、嬉しい。」
楓歩「やーつっかさん!お帰りなさーい!またあなたと同じリングでこれから戦えることを私はすごく楽しみにしています。今日はもう何も言いません。これからもよろしくお願いします。」
優華「藤本さん、お帰りなさい。優華も帰ってきました。リングの上で改めて言わせてください。ただいま帰ってまいりました。最後に藤本さんと試合をしたのが10年前の6月のとある団体の後楽園ホール大会で、いっしょに組んだのが最後で、あれから10年と2ヶ月が経って、またこうやってリングの上で再会できるとは思っていませんでした。プロレスって不思議ですね!これから藤本さんとシングルをたくさんやったり、タイトルマッチで戦ったり、これからもよろしくお願いします。」
藤本「ただいま!2年ぶりの試合、産後3ヶ月での試合、本当にこんなに痛くて、こんなに苦しくて、こんなに体がボロボロになるのに、女子プロレスって楽しいですね。優華は組んでいるときから、負けたくないっていうオーラがひしひしと伝わってきて、10年前と、その気持ちは変わっていないなってとても嬉しいです。これからどんどん私たちのあの頃の続きをこれからもやっていきましょう。優華、ありがとう。楓歩とは私が限定復帰を発表した、その日に怪我をして、すれ違いで4年ぶりの対戦だったんですけど、その頃とは、芯もしっかりして、気持ちもしっかりしていて、全然、別人です。やっぱり団体のトップを張っていただけあるなと思ったし、もう団体の顔だなって思いました。でも、やっぱり悔しいから、まだまだそちらに追いつきます。ありがとう。真琴さんには練習生時代からお世話になって、私に対して、マッスルビーナスに対してムカついていた時期もたぶんあったと思います。こうして今も戦っていただけて、私の節目はやっぱり真琴さんだなと思って指名させていただきました。20年ってすごいなと思うんですけど、私もあと2年で20年なので、追い越すことはできないけど、20年たどり着きたいと思いますので、その時まで辞めないでくださいね。ありがとうございます。手島さん!手島さんは私のデビュー戦のときに裁いてくれたレフェリーで、もうすぐ休業で、引退されるということで、今日は急遽のオファーだったんですけど、奇跡的なスケジュールで快く受けてくださり、ありがとうございました。今日はこの3人でしたけど、アイスリボン、まだまだ対戦したことない人がいっぱいいますし、久しぶりに帰ってきてくださった人もいますし、これからどんどん、アイスリボンで物語を紡いでいきたいと思います。なんか、アイストレインやったときに、みんながクルクル私のところにいて、ここは天国かしらって思った。ようやく言えます。もう一度言わせてください。ただいまー!」
握手回りのあと、再び藤本がマイクを持ち、「8月は私、全部試合に出るので、2年ぶりの人も来てよ!プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で自身の復帰大会を締めた。
〈試合後の藤本つかさ〉

「無事に復帰戦を終えて安堵の気持ちでいっぱいです。やっぱ楽しかったです!リングって不思議な力があって、帰って来たんだなていうのを実感しています。やっぱりここですね。このリングで生きたいと思います。」
――前回の復帰と比べてどうでしたか?
「前の復帰は4ヶ月、いや5ヶ月…だったんですけど、1試合で休んで、中島安里紗の引退ロードで4ヶ月だったんですけど、やっぱりあの頃より、年齢を重ねるのと、産後3ヶ月っていうのと、2年休んでいたっていうので、今回のほうが不安も大きかったし、隣で組んでいる優華が破天荒すぎて、合わせてくれるっていうのがなかったので、前に比べて課題が多かったなっていう気がします。」
――それなりの自信があったからの、今回のやる気満々の対戦カードだったと思うんですが。
「本当は6人タッグで最初は考えていたんですけど、今回、久しぶりに来てくれるファンの方もいるだろうなと思って、特に優華が10年ぶりに戻ってきてくれたってことと、楓歩がチャンピオンだった、団体の顔ということで、2人をもっと知られてほしかった(からこそのカードだった)っていうのはたしかにあります。」
――どれくらいのペースで今後、出場していきますか?
「できればすべて出たいんですけど、行事とかと重なった場合は、申し訳ないんですけども、行事を優先させていただきます。今日の試合後で決めようと思ったんですけど、できれば全部出たいです。」
――20周年という言葉も出ましたが。
「どうしてああいうこと言っちゃうんですかね(苦笑)。あと2年。もうすぐ18周年なんですけど、安里紗が19周年で引退したときに、20年頑張ってよって思った気持ちを、今、自分にぶつけています。ただ、休んでいた2年の間に、休業しているのはわかっているんだけどって、お花をいただいたりとか、デビュー戦の相手をしてくださいとか、そういうありがたいオファーをいただいていたので、そういう人たちにも恩返ししたいなって気持ちはあります。」
――今日の試合で(今後のことを)決めたっていうのは、やっていける自信がついたってことですか?
「自信っていうか、やりたい欲が増した。本当にアイストレインでみんながくるくる回って、私、天国に行くのかなって思ったくらい、なんかみんなが回っていたので、あのときスローモーションで情景が浮かんで、走馬灯じゃないですけど、アイスに帰ってきたかなって気持ちが湧きました。」
――当面の目標は?
「今、アイスリボンはちょっと厳しい状態なんですよ、前に比べたら。新しい選手たちがいっぱい頑張っているし、試合自体も面白いので、それを広めていきたいなっていうのはあります。」
















