逮捕でNOAH解雇から3年、矢野安崇が全日本プロレスで再デビュー!無免許交通事故から復帰した青柳優馬が「お互い後ろ指をさされながら頑張りましょう」

17日、EBARA WAVEアリーナおおた(大田区総合体育館)にて全日本プロレス『チャンピオン・カーニバル2026 優勝決定戦』が開催。第4試合では矢野安崇(やのやすたか)再デビュー戦が行われた。
矢野は2020年にNOAHでデビューしたが、2023年の仙台遠征中に強制わいせつの疑いで逮捕(示談成立により不起訴処分)された件で解雇される。退団後はメキシコでマスクマンKURAMAに転生し、元みちのくプロレスのKUUKAI(川村興史)とともに活躍。昨年8月にマスカラコントラマスカラ戦に敗れ素顔のペイントレスラーとなり、現地でWEM王座も奪取すると、全日本プロレスに来日。1・3後楽園ホール大会で青柳亮生の持つ世界ジュニアヘビー級王座に挑戦するが、試合中にマスクを脱ぎ捨てて素顔の矢野になり、敗北後のリングで全日本プロレスの練習生となり一からやり直す覚悟を語っていた。
対戦相手となるのは、昨年11月に無免許運転での交通事故を起こし、今年3月に復帰した青柳優馬。

握手から試合は開始し、リストの取り合いから矢野がエルボー連打からの腕攻めへ。優馬はすべてを受けきっていくと、背中への強烈なエルボーから執拗にフォールし削っていく。さらに逆エビ固めで絞り上げるが、矢野はなんとかロープを掴む。
矢野はトペ・スイシーダで反撃するも、優馬は風車式バックブリーカーから再度逆エビ固め。これもロープを掴んで逃れた矢野に、優馬はブレーンバスターから逆エビ固めを狙うも矢野はサムソンクラッチ。返した優馬に首固め、逆さ押さえ込み、前方回転エビ固めと猛攻する。だが優馬はキチンシンク連発からの垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、ロックスターバスターからザ・フールでトドメを刺した。

優馬は「全日本プロレスもすごい対戦カードを組むなと思ってビックリしたんですけども、僕がやってよかったのかちょっとわかんないですけども、ようこそ全日本プロレスということで。お互い後ろ指をさされながら頑張りましょうよ。そんでもって何か全日本プロレスに悪い虫が寄ってくるようだったら、俺とヤスで全部迎え撃ってあげましょう。外敵でもいいし、SNSに蔓延る害虫どもでもおんなじです。全て、僕と矢野くんで受け入れましょう。あとは素晴らしい先輩たちの背中を見て、育ってくれれば、君も間違いなく全日本プロレスのスターになれると僕は思います」と色々な思いを内包したメッセージ。
矢野は「青柳さん、ヘビー級、そんなの関係なく、ほんとに強い選手でした。俺が、俺が、全日本プロレス、全日ジュニア盛り上げる。俺が、主役になる。これからも、よろしくお願いします。ありがとうございました!」と言葉少なに真っ直ぐにコメント。
再デビューとは言え、海外でもベルトを獲ってきた矢野の今後に期待だ。
















