男色ディーノが正田壮史を制し、『KING OF DDT』準決勝でMAOと対戦!「最弱が夢見たっていいじゃないですか?」

DDTプロレスが5月9日、東京・新宿FACEでシングル最強決定トーナメント『KING OF DDT 2026』2回戦を開催した。男色ディーノが正田壮史を制し、5月31日、後楽園ホールでの準決勝で2024年覇者のMAOと対戦することが決まった。
この日の第5試合でディーノは正田と対戦。開始早々、正田は2本指攻撃狙いもかわしたディーノは男色殺法。正田のドロップキックを自爆させると、ディーノは足をクロスさせて男色クロー。正田はスワンダイブ式ミサイルキック、ミドルキック3連発から、掟破りのリップロック。さらにフロント・ハイキックもカウントは2。正田は尻にキック連打、トランクスを脱がせて禁断の2本指攻撃も、ディーノはトップロープからバック転して脱出。ディーノは正田の2本指を口に入れ、男色ドライバー。トランクスを1枚脱いで男色ドライバー。さらにもう1枚脱いで生男色ドライバー狙いも、正田はバズソーキックで阻止。ディーノは長い長~いリップロックでダメージを与えた。正田がマンブリから、正田のチカラKOBUムキムキ狙いも、ディーノが首固めで丸め込んで逆転勝ち。
試合後、またまたスーパー・ササダンゴ・マシンが現れ『DDTプロレスvs新日本プロレス 一面対抗戦PART2〜ササダンゴ軍vs矢野軍 5対5勝ち抜き団体戦~』(6・8後楽園)のメンバーに加入するよう、ディーノに再要請。だが、ディーノは「準決勝に集中したいから」と断った。
第4試合では優勝候補の一角であるMAOが岡谷英樹と激突。開始早々、エルボー、フロント・ハイキックの応酬となり場外へ。岡谷が鉄柱、イスを使って攻め立て、先にリングに戻った。場外カウントが進むなか、MAOはカウンター席から驚異のジャンプ力でカウント19ギリギリでリングイン。再び場外戦となり、岡谷がMAOの頭に竹串を突き刺すと、MAOも竹串攻撃で逆襲。エルボーのラリーからMAOが掌底を放てば、岡谷はローリング・エルボーからクレイモア。さらに岡谷は垂直落下式ブレーンバスターもカウントは2。MAOは雪崩式みちのくドライバーⅡを繰り出して勝負を決めた。
メインイベント終了後、ベスト4に残ったMAO、男色ディーノ、鈴木みのる、青木真也の4人がリングに上がり、箱の中のボールを取る形で組み合わせ抽選が行われ、準決勝のカードはMAOvsディーノ、鈴木vs青木に決定した。
バックステージでディーノは「私が四天王に残るなんて思ってなかったでしょ? 私は四天王のなかでは最弱。私を倒したところでたいしたことねぇぞと向かってきてくれれば、唯一の勝機がある。たっぷり油断してください。(正田は?)明日もし再戦あったら、たぶん負けるんですよ。半年後やったら、たぶんまた私は勝てる。半年あれば考える時間があるから。2、3年後は負けるような気がする。それは分からない。プロレスは3カウント取った人が強いんですよ。最弱が夢見たっていいじゃないですか? 夢をお届けします」と虎視たんたんと優勝を狙っていた。
2年ぶりのVを狙うMAOは「ベスト4に残ったメンツ見て、ますます、俺は(KO-D無差別級王者の)上野勇希の前に立たなきゃいけない存在だと思いました。俺が勝たなかったら、DDTファンはどこに未来見ればいいのってくらい。俺が全部背負って立つ気持ちでいかないと、男色ディーノは食えないし。鈴木みのるだろうが、青木真也だろうが、先に待ってる2人にも勝てないし。俺が勝たなかったら、DDTどうすんだよってくらいの気持ちで上野勇希の前に立って。岡谷、随分荒々しくやってくれたけど、そっちのフィールドは俺も得意なほうではあるんでね。そのうえで最後随分ひん剥かれた気がした。あの頃の熱い岡谷が見えた気がした。あいつがどんな道を進むか分からないけど、俺が上野勇希の目に立って無差別獲った先で、またおまえに会える時が来るかもしれない。未来が楽しみになった一戦でした」と優勝を期した。
なお、第1試合ではダムネーションT.Aの佐々木大輔&MJポー&イルシオンが隈取&稲畑誠己&葛西陽向と対戦。脳震とうからの復帰戦となったイルシオンも上々の動きを見せ、回復ぶりをアピール。最後は佐々木がクロス・フェースロックで葛西を仕留めた。佐々木は「新日本プロレスの『BEST OF THE SUPER Jr.』でちょっくら優勝して、IWGPジュニアを持って帰ってくる。もし、優勝できなかったら、もう1回米国に行って、自分探しして帰ってくる」とコメントした。
















