『DGC』混戦のAブロックは須見和馬が初の決勝進出!脱落で怒りのTo-yは石田有輝にEXTREME王座戦を要求

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 DDTプロレスが2月7日、愛知・今池ガスホール(名古屋市)で『イマイケサンバ 2026』を開催した。新世代によるシングル・ナンバー1決定リーグ戦「D GENERATIONS CUP 2026」Aブロックは須見和馬が混戦のなか勝ち抜いて、初の優勝決定戦(22日、後楽園ホール)への進出を決めた。

 今大会を迎えた時点で須見と佐藤大地が勝ち点4で首位タイ。これをTo-yと石田有輝が勝ち点3で追走し、4選手がブロック1位の可能性を残していた。

 まずはセミファイナルでTo-yと佐藤が対戦。佐藤がヘビー級の体重を乗せた蹴りを叩き込めば、To-yも渾身のチョップで応戦。激しい打ち合いで佐藤は鼻から流血。To-yは奇声を上げて狂い出すと張り手を見舞い、雪崩式ブレーンバスター。さらに不思議の国の小嶋〜コジマワンダーランド〜で叩きつけた。佐藤が反撃を試みて突っ込むと、To-yはフランケンシュタイナーを決めて3カウントを奪取した。これで、To-yは勝ち点5となり、他力本願ながら優勝決定戦進出の目が出てきた。

 そして、メインイベントの最終公式戦で須見と石田が激突。石田が勝てば、勝ち点5でTo-yとトップタイで並び、かつ直接対決で引き分けているため、決勝進出者決定戦のサバイバルラウンドに突入する。引き分けなら、To-yと須見が同点となり、直接対決で勝利しているTo-yが決勝に進む。To-yは控え室には戻らず、そのままこの一戦を見守った。

 須見はスピーディーな動きと的確な打撃で主導権を握るが、石田は気合い満点で攻撃。須見に追い込まれても、どすこい殺法、炎掌を叩き込んで吹っ飛ばす。石田がトドメの炎掌を狙うも、須見はトラースキックで迎撃。なおも石田が炎掌の体勢に入ると、須見は飛び付いてスク〜ルボ〜イで丸め込むと全体重を乗せて押さえ込み、電撃の3カウントを奪った。

 これで勝ち点6となり、Aブロック単独首位で優勝決定戦進出を決めた須見は「勝ちました! みんな目指しているあのテッペンが見えてきましたよ! 俺は誰が相手でも絶対に勝つので見ててください! そして来月(3月7日)、D GENERATIONS興行が名古屋であります。皆さんに次に会うときはトロフィーを持って、このリングに上がるので期待していてください!」と優勝宣言で締めくくった。

 バックステージで須見は「決勝進出決まりました! ずっと願ってた思い、やっと手が届くところに来ました。明日(8日)、Bブロック、誰が突破するか分からないけど俺は誰でもいい。全員をぶっ倒してDGC優勝するんで!」と自信を見せた。

 一方、敗れた石田は「また今年も上がれなくて、また同じような思いして、最悪ですよ。須見に勝ったら希望があったのに。全然ダメだよ。またイチからやり直しだよ。そんな悔しい思いばっかしてられないんだよ。もっと強くなりたいから、もっと頑張るよ。今の何百倍も頑張るから!」と悔しさを露わにした。

 すると、コメントブースにTo-yが現れ「おまえのせいで、俺は今日勝ったのに、決勝行けなくなったじゃねぇか。負けやがったな! 何回イチからやり直してるんだよ! でも、今回だけはEXTREMEというサービスをあげてやろう。EXTREMEかければ、俺はどんな奴だってぶっ倒す。おまえだってそうだ!」と怒り心頭で、DDT EXTREME王座の次期挑戦者に石田を指名。

 それに対して、石田は「棚からぼた餅ってこういうことだ。チャンピオン直々に指名してくれて。怒ってて意味分かんないけど、言われた分、倍にしてやり返してやりますよ! EXTREMEのベルトは俺が獲る!」と思いがけぬチャンスにベルト獲りを誓った。

 大会終了後、同団体で協議の結果、To-yと石田がDGC公式戦(1月17日)でドローに終わった会場である、横浜ラジアントホール(2月28日開催)で、このEXTREME選手権試合を組むことが決定した。

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