IWGP王者TAKESHITAが4年ぶりの青木真也との一騎打ちを制す!「DDTで東京ドームに行きたい。それを達成するまで引くに引けない」

DDTプロレスが11月30日、東京・後楽園ホールで「BE AMBITIOUS ~秋闘乱舞~」を開催した。IWGP世界ヘビー級王者のKONOSUKE TAKESHITAが“バカサバイバー”青木真也との約4年ぶりの一騎打ちを制した。
両者は2022年1・3後楽園でシングル戦を行い、時間切れドロー(15分1本勝負)の後の延長戦でTAKESHITAがキムラロックで青木からギブアップを奪った。試合後、青木が「ホントに強かった。おまえがいるから、ここはメジャーだ」と言うと、TAKESHITAは「またやりましょう」と返し、ガッチリ握手を交わした。バックステージで青木は「内部で争ってる場合かって。あのいい素材がもったいない」と発言していた。
同年4月、TAKESHITAはDDTに籍を残したまま、米国に旅立ち、AEWマットで実績を残した。新日本プロレスとも契約し、今夏には「G1クライマックス」を初制覇し、10月にはIWGP世界ヘビー級王座を戴冠。11・3両国国技館で王者としてDDT凱旋を果たし、11・6新宿にも参戦。11・8福岡、11・9熊本の地方巡業にも参加。いったん米国に戻った後、青木戦のために帰国した。
3年11ヵ月ぶりの一戦は手四つから開戦し、レスリングの攻防。エルボーのラリーから、フォールの奪い合いに。TAKESHITAがブルーサンダーを決めると、青木はそのまま腕と足を取ってフォールにいくもカウントは2。青木はトペ、ダイビング・ニードロップ、ヨーロピアンクラッチで丸め込むもTAKESHITAが切り返す。青木がエイオキクラッチを狙うと、TAKESHITAが逆さ押さえ込みの体勢から変型ジャックナイフで丸め込んで3カウントを奪った。試合後、両者は笑顔で握手を交わした。
バックステージでTAKESHITAは「青木さんとは何回かやってますけど、今日が一番負けられないですよね。IWGPチャンピオンなので。勝って自信になったし、3日くらい前から、AEWで『コンチネンタルクラシック』というリーグ戦が始まって、初エントリーしてるんで、それも負けられない。頑張ります。頑張った先には東京ドームが待ってるらしいんで。来年1・4東京ドームがあるけど、DDTに残ってる以上、DDTで東京ドームに行きたい。それを達成するまでは自分も引くに引けない。自分のプロレスを見て、DDTに入った上野(勇希)がチャンピオンとして、東京ドームに行くって言うなら、僕もそれを望む。僕らならやれると思うんで。(久々の複数参戦になったが?)Dジェネレーション世代の実力がついてるなっていうのが一番印象に残っていて。DDT大丈夫だなって感じる1ヵ月でした。DDT、新日本、AEW、それぞれ面白くて、僕だからできることがきっとあって、まだまだそれを探してます。(4年ぶりの青木は?)青木さんと戦う度にプロレスのリングって、自分の生き様が出るんだなって感じるんです。今回試合して、おそらく前よりめっちゃプロレス好きになってるやんって感じられてうれしかったです」と語った。
11・3両国に参戦後、16日にはONEで総合の試合をした青木は「完敗。でも楽しかった。プロレスがすごく不思議な感覚というか、試合前に自分のいるべき場所に帰ってきたんだなって。TAKESHITAとやれて、TAKESHITAとその状況を確認できてよかった」と話した。TAKESHITAが「めっちゃプロレス好きになってる」と発言したことに対し、「好きですね。格闘技の人と見られますけど、青木真也の解釈では格闘技もMMAもプロレスの一つのルールであって、デスマッチがあるように一つのルール。格闘技とプロレスもあくまで一つのルール。今のプロレスが好きになってる。みんながG1だ、IWGPだ、AEWだって、ブランドを持つとすごいと言うけど、TAKESHITAはTAKESHITAでした。前から特に変わってない」と述べた。
















